今日は所用があったので、それが一通り終わり、夕方になってから、
寒風の下、以前の記事で、壊したかもしれないプリアンプを取り外しました。
以前から気がついてはいたのですが、屋外から持ち込んでじっくりみて
みると、アルミダイカストのケースが粉を吹いています。
特に、ケースを締め付けているステンレスボルトが接触をしている、ねじ穴周辺がひどいことになっています。
これって、いわゆる、アルミとステンレスによる「電食(電蝕)」ってやつですね。
白い粉は、アルミが融けたものでしょうか。
その腐蝕はボルト穴の周辺が一番ひどいのですが、同軸コネクタの周辺にも広がって
いました。
その腐蝕のせいなのか、気密性が失われていたようで、プリアンプのアルミダイカストの
ケースを開けると、中に数粒の水滴が認められました。
結露なんでしょうね。
さて、アルミとステンレス、電食を起こしやすい組み合わせとはいえ、なぜ、これだけ
ひどい状態なのか、考えてみました。
今回、プリアンプへの電源は、(+)のみを別ケーブルで送っていましたが、
(-)は、同軸ケーブルの外皮側を利用していました。
そのため、おそらく、この直流がプリアンプケースを回路の一部として流れたことにより、
電食を進めてしまったでは?と思うのですが。
と、いう仮定が正しいとすれば、+、-とも、正規の電源コネクタに供給し、ケース側に
電流が流れない(流れにくい)状態だったならこれほどひどくならなかったかも?
なんて思っています。
次はこのようなことに気をつけて電源を供給し、さらに、ボルト自体が水濡れしないように、ボルトやねじ穴をコーキングするなど改善してみたいと考えています。
さて、今日は取り外し~分解~電食粉清掃までで、肝心の動作チェックはできませんでした。
#でも、壊れているんだろうなぁ。。。
今回のことを教訓に、より良いシステム作りを目指すことにしようっと。
寒風の下、以前の記事で、壊したかもしれないプリアンプを取り外しました。
以前から気がついてはいたのですが、屋外から持ち込んでじっくりみて
みると、アルミダイカストのケースが粉を吹いています。
特に、ケースを締め付けているステンレスボルトが接触をしている、ねじ穴周辺がひどいことになっています。
これって、いわゆる、アルミとステンレスによる「電食(電蝕)」ってやつですね。
白い粉は、アルミが融けたものでしょうか。
その腐蝕はボルト穴の周辺が一番ひどいのですが、同軸コネクタの周辺にも広がって
いました。
その腐蝕のせいなのか、気密性が失われていたようで、プリアンプのアルミダイカストの
ケースを開けると、中に数粒の水滴が認められました。
結露なんでしょうね。
さて、アルミとステンレス、電食を起こしやすい組み合わせとはいえ、なぜ、これだけ
ひどい状態なのか、考えてみました。
今回、プリアンプへの電源は、(+)のみを別ケーブルで送っていましたが、
(-)は、同軸ケーブルの外皮側を利用していました。
そのため、おそらく、この直流がプリアンプケースを回路の一部として流れたことにより、
電食を進めてしまったでは?と思うのですが。
と、いう仮定が正しいとすれば、+、-とも、正規の電源コネクタに供給し、ケース側に
電流が流れない(流れにくい)状態だったならこれほどひどくならなかったかも?
なんて思っています。
次はこのようなことに気をつけて電源を供給し、さらに、ボルト自体が水濡れしないように、ボルトやねじ穴をコーキングするなど改善してみたいと考えています。
さて、今日は取り外し~分解~電食粉清掃までで、肝心の動作チェックはできませんでした。
#でも、壊れているんだろうなぁ。。。
今回のことを教訓に、より良いシステム作りを目指すことにしようっと。
さて、セントラムに乗って富山駅前までやって来ましたが、それでもまだ約束の時間まで余裕があります
それでは、と、今度は駅の反対側(北口)から岩瀬浜という駅まで往復するポートラムに乗って来ました
こちらは、ご覧の通り、明るいカラーです
さすがに終点まで行って戻って来ると1時間以上かかるので数駅先で途中下車し戻って来ました。
地元の人の大事な足になっているようで、近代的な車輌と素朴なお客さんや周辺の景色とが上手くマッチしていました
ちょっと楽しいひと時でした
それでは、と、今度は駅の反対側(北口)から岩瀬浜という駅まで往復するポートラムに乗って来ました
こちらは、ご覧の通り、明るいカラーです
さすがに終点まで行って戻って来ると1時間以上かかるので数駅先で途中下車し戻って来ました。
地元の人の大事な足になっているようで、近代的な車輌と素朴なお客さんや周辺の景色とが上手くマッチしていました
ちょっと楽しいひと時でした
今日は、仕事で富山に行って来ました
約束の時間より早く着いたので、昨年開業したセントラムという路面電車の環状線に乗ってみました
近代的な車輌は、とても快適で乗り心地も最高でした
市内には他の路線には、これまでの車輌も走っていて『鉄ちゃん』でなくともうれしくなりました
写真は、富山駅前に着いたセントラムの黒い車輌です
セントラムにはほかに白い車輌も走っています
約束の時間より早く着いたので、昨年開業したセントラムという路面電車の環状線に乗ってみました
近代的な車輌は、とても快適で乗り心地も最高でした
市内には他の路線には、これまでの車輌も走っていて『鉄ちゃん』でなくともうれしくなりました
写真は、富山駅前に着いたセントラムの黒い車輌です
セントラムにはほかに白い車輌も走っています
先日より、ツィッターなるものに登録し、ぼちぼちとぼやいています。
ただ、その良さや有益性について、まだわかっていません。
操作や作法についてもわからずにやっています。
ツィッター上のつぶやきがブログに反映するように設定しました。
ただ、ツィッターは携帯電話からは現在投稿できず、自宅のPCを操作した時しか書き込めないので、つぶやきはあまり増えないかと思います。
さて、どうなりますやら。
なぜか、この時間に起きている・・。
ただ、その良さや有益性について、まだわかっていません。
操作や作法についてもわからずにやっています。
ツィッター上のつぶやきがブログに反映するように設定しました。
ただ、ツィッターは携帯電話からは現在投稿できず、自宅のPCを操作した時しか書き込めないので、つぶやきはあまり増えないかと思います。
さて、どうなりますやら。
なぜか、この時間に起きている・・。
修理に出していたIC-910Dが戻ってきました。
やはり、144MHzのアンテナコネクタから、プリアンプスイッチのON/OFFに関わらずDCが出ていたようで、数個の部品が取り替えられていました。
修理内容は、
「外部からの強入力と思われる原因により、プリアンプ制御用トランジスタが不具合を起こしておりましたので各部交換いたしました」
とのこと。
RFとDCをリグのアンテナコネクタ直後で分離してDCのみを別配線でプリアンプへ供給していました。
配線のプリアンプ側にはサージ吸収素子は入っているものの、シャック側はといえば、何も入っていない状態でした。
アンテナは地上付近まで下ろしてあるので大丈夫かと思っていましたが、今シーズンの冬季雷で、雷サージが流入してきたのかもしれません。
次回は、取り出したDCを一度リレーで受け、無線機と絶縁してからプリへ電源を送るよう改善することにしましょう。サージキラーも入れておこうっと。
(その方が電流容量の制限もなくなりますし)
うーん。良い勉強をした。
ということにしましょう。。
本音:
まだ確認していないが、プリもたぶん壊れただろうし、
修理も痛い出費だったなぁ。(^^ゞ
やはり、144MHzのアンテナコネクタから、プリアンプスイッチのON/OFFに関わらずDCが出ていたようで、数個の部品が取り替えられていました。
修理内容は、
「外部からの強入力と思われる原因により、プリアンプ制御用トランジスタが不具合を起こしておりましたので各部交換いたしました」
とのこと。
RFとDCをリグのアンテナコネクタ直後で分離してDCのみを別配線でプリアンプへ供給していました。
配線のプリアンプ側にはサージ吸収素子は入っているものの、シャック側はといえば、何も入っていない状態でした。
アンテナは地上付近まで下ろしてあるので大丈夫かと思っていましたが、今シーズンの冬季雷で、雷サージが流入してきたのかもしれません。
次回は、取り出したDCを一度リレーで受け、無線機と絶縁してからプリへ電源を送るよう改善することにしましょう。サージキラーも入れておこうっと。
(その方が電流容量の制限もなくなりますし)
うーん。良い勉強をした。
ということにしましょう。。
本音:
まだ確認していないが、プリもたぶん壊れただろうし、
修理も痛い出費だったなぁ。(^^ゞ