爺麻呂の天声人誤

花鳥風月を友として人生を楽しむ

自動車事故、無差別殺傷事件に思う

2019年05月30日 | 日記
最近の事件事故に思う

先日大津で起きた自動車事故と言い、今回の小学生殺傷事件と言い痛ましい事故・事件の連続に心が萎れる思いです。
マスコミはニュースになるぞとばかり行き過ぎた報道に走り、国民も一億総メデイアのごとくスマホや携帯で事件、事故現場を
写す姿を見て少しでも花を手向ける気持ちがあるのかと目を疑いたくなります。

いずれの事故、事件に対しても決定的な対処方法はないにしても少しでも事件事故の軽減方法はあると思われます。
まず車の事故については、国土交通省が旗を振ってメーカーに自動ブレーキ等の安全対策を義務付け、出来ることなら
装置の取り付けや車の買い替えに伴いそれなりの補助金を出せばよいのです。
今、仮想敵国のためにイージスアショアやステルス戦闘機や航空母艦に回すお金の数パーセントを補助金とすれば
少なくともかなりの確率で人命を失うことが防止できると思われます。
その一方で最近の日本での通り魔事件は、刃物によるものが大半です。
アメリカは銃器ですが、日本は刃物です。
形こそ違え両国では殺傷能力の高い凶器となっているのが現状です。
日本でもアメリカの銃器と同じように、殺傷能力の高いとされる刃物については安易に売らない様に、必要に応じて
登録制度を設け売位によっては交換制にするなどの措置が必要ではないでしょうか?
無差別殺人による凶器はアメリカでは銃器、日本では刃物、となっている以上刃物規制があって当然の措置だと思うのですが?
金物屋やDIY店に行けば好きな刃物が好きなだけ買える今の制度では、この手の事件はなくならないと思います。
如何に警備員を増やそうと、教師や保護者を増やしても凶器がある威容この手の犯罪を防止することはできないと思われます。


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