さて、ホテルで一休みしたら夕飯の時間。
香港最後の夕飯はちょっとだけ豪華に海鮮料理食べに行くよ。
と言っても、いつも微妙に庶民的な食事の私の言う豪華なんてたかが知れてるじゃねーの!
と思ったあなた!
今日は、ただの海鮮店ではなくて、生簀のある海鮮料理店に行くのよ!
日本だったら漁港以外では近寄る事すらしないお店よ!
MTRで太子駅(プリンスエドワード駅ってすごい名前。)まで。
これ、香港が元イギリス領土だったって事と関係あるのかな???
太子駅で下車した後は、店の最寄りに駅がないのでタクシーで九龍城まで。(チップ込みで$30くらい)
向かうは『竹園海鮮野味飯店』
ガイドブックに載っていて、場所も行きやすい尖沙咀にある高級海鮮料理店『竹園海鮮飯店』とは違くて、名前こそ似ているものの、ものすご~く、なローカルな雰囲気醸し出すエリアにあって、お値段もリーズナブルな『竹園海鮮野味飯店』。
場所が九龍城ってだけで、地域慣れしてなくて、言葉も分からないなら夜は近付いちゃいけないエリアな気がしちゃう。
今はそんなに危なくないのかもしれないけど、私の中では今でもそのくらい治安が悪いイメージなのよね。
なので、店前とか、街の写真とかは何となく撮りませんでした。
何か吹っかけられたらあぶねーもんな。
店に着いたらすごい人だかり。
見た感じ地元の人ばっかり。
おおぅ。気後れするぜ。
でも!まけない!!この為に練習したんだ!がんばれわたし!『んごい!んごい!!(すいませ~ん!!)』
店員さんの「ゲイワイア?(何人?)」が聞き取れたので『イー・ワイ!(ふたり!)』と答えると、入口に一番近い座席だったけどすぐに案内してくれました。
座ったらすぐ出てきた。
オレンジジュースと、謎のお茶が出てきた。(後に、これはサトウキビ茶だと知る。)
これはサービス。ちなみに、頼まなかったけどビールもサービス。すげー。すげーよ。
メニューもホイッと投げ渡される。(こういうのに怒りを覚えるような人は行かない方がよいと思います。料理以外のサービスは期待しないように。だってここは香港なんだから。)
まるで、内容は連想ゲームですが周りを見た感じ食べられなさそうなものはなさそうだったので、店員さんを呼び止め、二人だから二人世界海鮮餐に指さして『にご!(これ!)』
店員さんは「OK!カモン!」と私たちを外の生簀に連れ出しました。
セット以外の料理はどうですか?とかきっと言ってたと思うけど(相手の言葉は広東語なので、もうここまで来ると想像で会話)、セットの量がわからないのでお断り。『ンイウ!(いりません)』
すると店員さんが「チェンジOKシャコ!」とか言って来たので、これは察するに、メニューの料理を、シャコに変えるかとか言ってんのかな…?と言う事は、もしかして頼めば好きな材料に変更してくれるのかな?と思って『シャコ…ンイウ(いらない)…えっと…フィッシュ…ンイウ(いらない)…えっと…チェンジフィッシュ…ヒン(アサリの事)…OK?』とか、そんな感じで言ったと思います。
アサリは同行者が食べたがったのですが、メニューになかったので、だったら魚は別に日本でも食べれるし。と交換できるか聞いてみました。
店員さんは笑顔で「OK!●▽◆*#$%」と言って、メモを見せてきました。
エビはどう料理するか、(炒めるか茹でるか)もここで聞かれます。
アサリに変えると$30UPするよ的な事が書いてあったので『モウマンタイ!』と聞くや否や、店員さんいきなり店に消えちゃったので多分座席に戻れって言ったんだろうな。と思って座席で待ちます。
海鮮料理はオーダーに手間取るな…でも、既に達成感!
きっとおいしい物が食べられるはず!わくわくしながら待ちます。
間もなく、この赤い桶がやって来るので、テーブルの食器を洗います。
これ、本当にやってる店初めて見た…!
まずは、前菜。
茹でたガイランが来ましたー。
オイスターソースと合って美味しい。
茹でエビきた!
中サイズのエビですがエビエビ天国。アイアムハッピー。
続いて、魚の代わりのアサリ炒め。
オイスターソースと、ほんのりの八角。
このくらいの八角なら食べられる。美味しい。
でっかいエビ丸々一匹。これロブスター?
チーズソースがめっちゃおいしい!
これ香港の海鮮料理では定番メニューみたい。
これめっちゃ美味しかった。
この下に麺をひく事も出来るみたいだったけど、今回は味がわからなかったのでパスしたんですが、これは麺とめっちゃ合う。
人数入ればなー…いろいろ食べれるのにな…。
とこぶし。
これもおいしい。
なんかの貝の上に、はるさめとニンニクたっぷり。
これもめっちゃ美味しかった。
ボンゴレパスタの味。
頼めばご飯もお替り自由ですが、私はエビを貪り食ってたのでご飯なぞいらん!(同行者は蒸しエビが苦手)
食べても食べても減りませんエビエビ!
デザートが出てきた。
何だかよくわからない甘いお菓子。
まるっと一個分オレンジ。
お値段はアサリの追加分、サービス料足して380元ぐらいだったと思う。
超腹いっぱい。
店員さんも何かと気にかけてくれるし(言葉はわかりませんよ。)地元民が多い事からローカル度満点。
値段も安いし本当におすすめ!
人数入れば尚おすすめ!
また行くからね!!
夕飯ネタだけでこの回終了。
続く!
香港最後の夕飯はちょっとだけ豪華に海鮮料理食べに行くよ。
と言っても、いつも微妙に庶民的な食事の私の言う豪華なんてたかが知れてるじゃねーの!
と思ったあなた!
今日は、ただの海鮮店ではなくて、生簀のある海鮮料理店に行くのよ!
日本だったら漁港以外では近寄る事すらしないお店よ!
MTRで太子駅(プリンスエドワード駅ってすごい名前。)まで。
これ、香港が元イギリス領土だったって事と関係あるのかな???
太子駅で下車した後は、店の最寄りに駅がないのでタクシーで九龍城まで。(チップ込みで$30くらい)
向かうは『竹園海鮮野味飯店』
ガイドブックに載っていて、場所も行きやすい尖沙咀にある高級海鮮料理店『竹園海鮮飯店』とは違くて、名前こそ似ているものの、ものすご~く、なローカルな雰囲気醸し出すエリアにあって、お値段もリーズナブルな『竹園海鮮野味飯店』。
場所が九龍城ってだけで、地域慣れしてなくて、言葉も分からないなら夜は近付いちゃいけないエリアな気がしちゃう。
今はそんなに危なくないのかもしれないけど、私の中では今でもそのくらい治安が悪いイメージなのよね。
なので、店前とか、街の写真とかは何となく撮りませんでした。
何か吹っかけられたらあぶねーもんな。
店に着いたらすごい人だかり。
見た感じ地元の人ばっかり。
おおぅ。気後れするぜ。
でも!まけない!!この為に練習したんだ!がんばれわたし!『んごい!んごい!!(すいませ~ん!!)』
店員さんの「ゲイワイア?(何人?)」が聞き取れたので『イー・ワイ!(ふたり!)』と答えると、入口に一番近い座席だったけどすぐに案内してくれました。
座ったらすぐ出てきた。
オレンジジュースと、謎のお茶が出てきた。(後に、これはサトウキビ茶だと知る。)
これはサービス。ちなみに、頼まなかったけどビールもサービス。すげー。すげーよ。
メニューもホイッと投げ渡される。(こういうのに怒りを覚えるような人は行かない方がよいと思います。料理以外のサービスは期待しないように。だってここは香港なんだから。)
まるで、内容は連想ゲームですが周りを見た感じ食べられなさそうなものはなさそうだったので、店員さんを呼び止め、二人だから二人世界海鮮餐に指さして『にご!(これ!)』
店員さんは「OK!カモン!」と私たちを外の生簀に連れ出しました。
セット以外の料理はどうですか?とかきっと言ってたと思うけど(相手の言葉は広東語なので、もうここまで来ると想像で会話)、セットの量がわからないのでお断り。『ンイウ!(いりません)』
すると店員さんが「チェンジOKシャコ!」とか言って来たので、これは察するに、メニューの料理を、シャコに変えるかとか言ってんのかな…?と言う事は、もしかして頼めば好きな材料に変更してくれるのかな?と思って『シャコ…ンイウ(いらない)…えっと…フィッシュ…ンイウ(いらない)…えっと…チェンジフィッシュ…ヒン(アサリの事)…OK?』とか、そんな感じで言ったと思います。
アサリは同行者が食べたがったのですが、メニューになかったので、だったら魚は別に日本でも食べれるし。と交換できるか聞いてみました。
店員さんは笑顔で「OK!●▽◆*#$%」と言って、メモを見せてきました。
エビはどう料理するか、(炒めるか茹でるか)もここで聞かれます。
アサリに変えると$30UPするよ的な事が書いてあったので『モウマンタイ!』と聞くや否や、店員さんいきなり店に消えちゃったので多分座席に戻れって言ったんだろうな。と思って座席で待ちます。
海鮮料理はオーダーに手間取るな…でも、既に達成感!
きっとおいしい物が食べられるはず!わくわくしながら待ちます。
間もなく、この赤い桶がやって来るので、テーブルの食器を洗います。
これ、本当にやってる店初めて見た…!
まずは、前菜。
茹でたガイランが来ましたー。
オイスターソースと合って美味しい。
茹でエビきた!
中サイズのエビですがエビエビ天国。アイアムハッピー。
続いて、魚の代わりのアサリ炒め。
オイスターソースと、ほんのりの八角。
このくらいの八角なら食べられる。美味しい。
でっかいエビ丸々一匹。これロブスター?
チーズソースがめっちゃおいしい!
これ香港の海鮮料理では定番メニューみたい。
これめっちゃ美味しかった。
この下に麺をひく事も出来るみたいだったけど、今回は味がわからなかったのでパスしたんですが、これは麺とめっちゃ合う。
人数入ればなー…いろいろ食べれるのにな…。
とこぶし。
これもおいしい。
なんかの貝の上に、はるさめとニンニクたっぷり。
これもめっちゃ美味しかった。
ボンゴレパスタの味。
頼めばご飯もお替り自由ですが、私はエビを貪り食ってたのでご飯なぞいらん!(同行者は蒸しエビが苦手)
食べても食べても減りませんエビエビ!
デザートが出てきた。
何だかよくわからない甘いお菓子。
まるっと一個分オレンジ。
お値段はアサリの追加分、サービス料足して380元ぐらいだったと思う。
超腹いっぱい。
店員さんも何かと気にかけてくれるし(言葉はわかりませんよ。)地元民が多い事からローカル度満点。
値段も安いし本当におすすめ!
人数入れば尚おすすめ!
また行くからね!!
夕飯ネタだけでこの回終了。
続く!