時は、2014年の正月。
私はいきなりインドネシア行きを決めました。
実は八重山旅よりも先にこちらの野望を掲げ、大成功に終えた八重山に確実な手応えを感じ、これなら行ける!と。
ただ、その時点では、職場の人員が足らず、確実に休みを貰えるのかどうかも怪しい雲行きであった。
しかし、奇跡は起きる。
5月に人員の確保が決まった。
私の腹も決まった。
おかあさん…!わたし、いくよ…!
我が家のマミー、なんで娘がいきなり一人で行くだなんて言い出したのか見当もつかない。
(なぜかって、そんなの私にもわからない。でも、そこにバリがあるから私は行くのだ。もうきめたのだ。)
娘は、臆病者の明るい引きこもりなのだ。
一人旅なんて信じられない!
しかし自分の娘が一度言い出したら梃子でも動かない。という頑固者だと言う事は分り切っている。
止めてもあいつは行く。
しかたない。自分の娘が破天荒なのは今に始まった事じゃない。
条件は一つ。
毎日連絡を入れること。
こうして、5月の下旬頃、ネットで検索した旅行会社に申し込みをしたのです。
2ヶ月間、集められるだけの情報をネットでかき集め、いよいよ旅行も明日に迫った…
最後の情報収集をしていた時のこと。
7月3日より観光ビザの値上げ…!
ななななんだって!?
旅行会社も教えてくれよ!(この辺が安いネット旅行会社って感じ。)
こっちは値上げ前の金額しか用意してないよ!
インドネシアに入国する時には$25のUS$が必要だったのです。(この時点ではUS$でしか支払いが出来ませんでした。)
私は、届けられた最終日程表の通りにドル紙幣わざわざ用意したのよ!
なんてこと!
急いで残りの$10を両替に走り、当日を迎えました。
旅行者の皆さんは直前まで気を抜いてはいけません。
私は、それよりもジャカルタからの国内線への乗り継ぎの事で頭がいっぱいでした。
何を読んでも、国際線から国内線までわかりにくい(当然復路もわかりにくい)、バッゲージクレームではポーターにボラれる、高額両替をしたら札を抜かれる。
不安要素しかないやないか…!
当日、空港でも、友人に弱音LINEを打っては励まされ、背中を押されて、いざ、ガルーダインドネシア航空のカウンターへチェックイン。
すると、不安要素の一つだったジャカルタでの荷物の回収はなくなっていて、バゲージスルーでデンパサールまで運んでくれるとの事!
ああ!かみさま!!ありがとう!!!
これで、荷物回収と、ポーターの心配はなくなった!
座席は、お一人様なので通路側をリクエスト。
さすが采配が日本人です。
なんとお隣に誰も座らなかった!後ろにも!
おかげで羽田からの7時間、足を延ばしてゆっくりできました。
ガルーダ日本のカウンターのお姉さん、ありがとう!そしてありがとう!
出国までが長い…。
つづく。
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私はいきなりインドネシア行きを決めました。
実は八重山旅よりも先にこちらの野望を掲げ、大成功に終えた八重山に確実な手応えを感じ、これなら行ける!と。
ただ、その時点では、職場の人員が足らず、確実に休みを貰えるのかどうかも怪しい雲行きであった。
しかし、奇跡は起きる。
5月に人員の確保が決まった。
私の腹も決まった。
おかあさん…!わたし、いくよ…!
我が家のマミー、なんで娘がいきなり一人で行くだなんて言い出したのか見当もつかない。
(なぜかって、そんなの私にもわからない。でも、そこにバリがあるから私は行くのだ。もうきめたのだ。)
娘は、臆病者の明るい引きこもりなのだ。
一人旅なんて信じられない!
しかし自分の娘が一度言い出したら梃子でも動かない。という頑固者だと言う事は分り切っている。
止めてもあいつは行く。
しかたない。自分の娘が破天荒なのは今に始まった事じゃない。
条件は一つ。
毎日連絡を入れること。
こうして、5月の下旬頃、ネットで検索した旅行会社に申し込みをしたのです。
2ヶ月間、集められるだけの情報をネットでかき集め、いよいよ旅行も明日に迫った…
最後の情報収集をしていた時のこと。
7月3日より観光ビザの値上げ…!
ななななんだって!?
旅行会社も教えてくれよ!(この辺が安いネット旅行会社って感じ。)
こっちは値上げ前の金額しか用意してないよ!
インドネシアに入国する時には$25のUS$が必要だったのです。(この時点ではUS$でしか支払いが出来ませんでした。)
私は、届けられた最終日程表の通りにドル紙幣わざわざ用意したのよ!
なんてこと!
急いで残りの$10を両替に走り、当日を迎えました。
旅行者の皆さんは直前まで気を抜いてはいけません。
私は、それよりもジャカルタからの国内線への乗り継ぎの事で頭がいっぱいでした。
何を読んでも、国際線から国内線までわかりにくい(当然復路もわかりにくい)、バッゲージクレームではポーターにボラれる、高額両替をしたら札を抜かれる。
不安要素しかないやないか…!
当日、空港でも、友人に弱音LINEを打っては励まされ、背中を押されて、いざ、ガルーダインドネシア航空のカウンターへチェックイン。
すると、不安要素の一つだったジャカルタでの荷物の回収はなくなっていて、バゲージスルーでデンパサールまで運んでくれるとの事!
ああ!かみさま!!ありがとう!!!
これで、荷物回収と、ポーターの心配はなくなった!
座席は、お一人様なので通路側をリクエスト。
さすが采配が日本人です。
なんとお隣に誰も座らなかった!後ろにも!
おかげで羽田からの7時間、足を延ばしてゆっくりできました。
ガルーダ日本のカウンターのお姉さん、ありがとう!そしてありがとう!
出国までが長い…。
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