ゲゲゲ

今週も面白かった。
しげる先生の過去バナと藍子ちゃん成長エピでしたね。

藍子ちゃんといかるおばあちゃんの喫茶店での会話に涙しました。
もっとこんなおばあちゃんが悩む子供のそばにいてくれたら、
自殺する子供も少なくなるんじゃないかと思って。

虐待、ネグレクト、いじめ、自殺と、ネガティブなニュースに接するとやるせなくなります。

「ゲゲゲの女房」を見ていると、出てくる大人がほぼ全員全うに生きているんです。
義務を果たすとは、責任を取るとはどういう事なのか。
他人を思いやるとはどういうことなのかをこの作品はとても良く表現出来ていると思います。
それでいて、説教臭くない。
山本むつみさんの脚本は本当に良く出来ていると思います。

あと1ヶ月でこの作品ともお別れかと思うと今から寂しいです。