完全にノイローゼ状態でうんヶ月過ごした。私には、まだ昨日のことのようにその当時
の苦しみ、やり場のない怒り、自分への失望感、絶望感・・・・。
もうダメだ。俺は・・・。毎日・毎日これから逃れるには・・・。どうしたら良いのか
全く見えなくなってきた。自分独りでは、生きて・・・・。
アパートからではなく、実家から通いました。お袋は、大分心配してくれましたが・・・。
「だいじょうぶだよ」と言って、強がりました。もうダメなんだけど・・・本当は。
男として、言えませんでした。『お袋には、心配掛けたくなかった』
どうしたらよいか、全く見えませんでした。来る日も来る日も暗いトンネルの中。
抜け出せない。このもがき・・・。もがき・・・。どうしていいのか。神様、仏様、キリスト様、どうか、お願い・・・。ダメ。宗教を信じることできませんでした。
そして、一つの結論を見つけました。私の家の裏の薬局で゛『薬』を貰おう。そうすれば・・・。楽になれる。
「すいません。最近、寝れなくて、睡眠薬ありますか。」
「医者の処方箋ある?」
「ない。」「じゃ、あげられせん。」
どうしたら、いいのか。『死ぬ』ことばかり、考えている自分が居ました。
ビルから飛び降りる、首をつる。手首を切る。踏切に飛び込む、
考えられる死に方を一生懸命考えていました。
公園に行き、何時間もブランコに乗って、真剣に死ぬことを考えました。
ビルから落ちる。電車に飛び込む、車にひかれる、ダメだ。
どれも、他人に迷惑かかる。そうだ『首つりならば・・・』
そんなことばかりを一生懸命考えていました。
そして、空をみたら、「月」が笑っていた。
私は、その月を見て、泣きました。そうだ、
この月は、私の苦しみをわかって、笑っている。そうだ。苦しいのは、私だけではない。月は、知っている。俺のことを。
そうた。これさえ、乗り切れば・・・・・。
今まで、何百万という教師が同じ月をこれを見てきたんだ。
これさえ、乗り越えれば・・・。
俺は・・・。みんなも苦しんで生きてきたんだ。この月は、それをずっーと見てきてくれた。月が私を救ってくれました。
自然の持つパワー。
その年は、無事終えることができました。私を苦しめた彼らも、それぞれの進路へ
旅立ちました。長―い人生の中で、この一回だけ。
これは、今考えると、一杯間違えがあります。けど、その当時の私としては、精一杯生きた『証』として・・・。
もちろん、私の一生は、またまだ続くと思う。あと20年、どうにか、生きて、自分の
夢・未来予想図を完成させたい。
その当時、私には、夢とか未来予想図は、ありませんでした。
度々登場しますが、「希望の無い人生、夢の無い人生」いつか疲れる時、息切れします。
夢は、努力、苦労をいといません。
読者の皆さん、二つだけ。「元気が1番」・「夢持っていますか。」
再見
の苦しみ、やり場のない怒り、自分への失望感、絶望感・・・・。
もうダメだ。俺は・・・。毎日・毎日これから逃れるには・・・。どうしたら良いのか
全く見えなくなってきた。自分独りでは、生きて・・・・。
アパートからではなく、実家から通いました。お袋は、大分心配してくれましたが・・・。
「だいじょうぶだよ」と言って、強がりました。もうダメなんだけど・・・本当は。
男として、言えませんでした。『お袋には、心配掛けたくなかった』
どうしたらよいか、全く見えませんでした。来る日も来る日も暗いトンネルの中。
抜け出せない。このもがき・・・。もがき・・・。どうしていいのか。神様、仏様、キリスト様、どうか、お願い・・・。ダメ。宗教を信じることできませんでした。
そして、一つの結論を見つけました。私の家の裏の薬局で゛『薬』を貰おう。そうすれば・・・。楽になれる。
「すいません。最近、寝れなくて、睡眠薬ありますか。」
「医者の処方箋ある?」
「ない。」「じゃ、あげられせん。」
どうしたら、いいのか。『死ぬ』ことばかり、考えている自分が居ました。
ビルから飛び降りる、首をつる。手首を切る。踏切に飛び込む、
考えられる死に方を一生懸命考えていました。
公園に行き、何時間もブランコに乗って、真剣に死ぬことを考えました。
ビルから落ちる。電車に飛び込む、車にひかれる、ダメだ。
どれも、他人に迷惑かかる。そうだ『首つりならば・・・』
そんなことばかりを一生懸命考えていました。
そして、空をみたら、「月」が笑っていた。
私は、その月を見て、泣きました。そうだ、
この月は、私の苦しみをわかって、笑っている。そうだ。苦しいのは、私だけではない。月は、知っている。俺のことを。
そうた。これさえ、乗り切れば・・・・・。
今まで、何百万という教師が同じ月をこれを見てきたんだ。
これさえ、乗り越えれば・・・。
俺は・・・。みんなも苦しんで生きてきたんだ。この月は、それをずっーと見てきてくれた。月が私を救ってくれました。
自然の持つパワー。
その年は、無事終えることができました。私を苦しめた彼らも、それぞれの進路へ
旅立ちました。長―い人生の中で、この一回だけ。
これは、今考えると、一杯間違えがあります。けど、その当時の私としては、精一杯生きた『証』として・・・。
もちろん、私の一生は、またまだ続くと思う。あと20年、どうにか、生きて、自分の
夢・未来予想図を完成させたい。
その当時、私には、夢とか未来予想図は、ありませんでした。
度々登場しますが、「希望の無い人生、夢の無い人生」いつか疲れる時、息切れします。
夢は、努力、苦労をいといません。
読者の皆さん、二つだけ。「元気が1番」・「夢持っていますか。」
再見