台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

ブログ40     台湾・日本の教育 親と子

2012-10-17 23:03:27 | 台湾
 台湾も幼児教育は、熱心な国。小さいころから、英語・ピアノなど、習い事をしている。
しかも、塾が繁盛している。マックやいろいろなところで親が子ともに一生懸命教えている。土・日の喫茶店は、学生・高校生・中学生・小学生でどこもいっぱい。
 親が熱心なのは日本も同じ。
俺は、いつも自分の教育環境のことを考えると、こんなに親が子供の教育に関わっていいのか疑問。親は、支援者に徹するべきという考え。
 台湾・日本も多かれ少なかれ同じようだと思う。確かに、小さいうちに、叩き込んだ方が早く身につけ、自然に英語を話す。ピアノも早いうちの方が上達が早い。
・・・。時代といえば時代の差かもしれないが・・・。
なんか不思議。子供の就職に親が関わっていると聞く。(日本)高校生ぐらいの男の子と
母親で手を繋いで歩いている。(台湾)
 どっちにしろ、私の時代では、考えられない。
いいのか。そんなに親がいつまでも関わって・・・。
そういっている師範大学でも、『親と一緒に入学してくる学生少しだが見ることがある』
 いつまで、親が関わり、手放すのか。
自立は、いつから?
なんか社会が、子供の自立を遅らせているように思う。
台湾も、日本も、お金のある家は、徹底し、子供の教育に熱心。一方、金のない人は・・・
。しようがない子供は、親を選んで生まれてはこれない。
 俺は、子供の教育にあまり教育熱心ではなかった。元妻が適当にやっていた。
どの程度関わるか。子供の成長に応じてだが・・・。
 今の社会構造から、こんなに自立が遅れたのか。どんどん・・・。
だから、結婚しない人も増えている。いいんかなあー。と思いながら。
 一つだけ。自立と勉強を考えるなら、留学は、もってこい。
 これは、すこし、お金掛かるが・・・。それでも、日本の大学を出すの比べるとずっーと安い。一年間台湾では、200万位で大学の費用・衣食住を賄えるのではないか。
結構大金か。日本の大学もっと、掛かったように思う。
 ま、何がいいのか。難しいが、子供の選択を応援する以外なさそうだが・・。
第2の自分が誕生するのも遅れているのでは、・・・。マザコンが増え、・・・。
台湾・日本もその点は、一緒。母親は、確かに大事だが・・・。
 そんなに子供の生き方の内部まで、関わるかな。
その内に、親が子供のHの世話までする時代がくる?きている。よーせ。
 中國も、一人っ子政策で一人の子を徹底的に教育している。
なんか、みんな熱心であることはいいのだが、、、、。その子供の意志は、
みんな、早期教育し、こども大人がたくさんで・・・。
 年相応の教育がいいと思うが・・・。
年相応とは、年相応。
 ひとりHするようになれば、自立の始まり。親は、見守るだけ。
それが、一番と思っています。
                        再見。