台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

ブログ32 もうひとり、アホがいた。

2012-10-09 00:40:46 | 台湾
 先日、私が部屋を閉めだれた話覚えていますか?
覚えている人、記憶力いい。忘れた人、私のブログ(№30。)読んでいない。
大学で、K1が全く同じ話をしていた。しかも、昨日。
 彼は、もう一つの鍵作るために、1000元も使っている?
 この話、ホント。私は、腹抱えて、彼を笑った。バカがアホを笑う。
どっちがホントのバカ。どっちもどっち。
 彼は、頭とてもいい。医者のドラ息子。頭は、ちゃんと、親の遺伝子を継いでいる。
それは、彼の日常を聞いていると、わかる。
 これから、彼が将来、何を始めるかとても、楽しみ。
何か、計画があって、師範大学で自由な学生生活。何か始めるようだか・・・。
そのことは、何も語らない。
 彼女いない歴28年。世の中に何の楽しみ・・・。
人間の楽しみ方、一様ではありません。もちろん、充分わかっているが・・・。
趣味は、とても広い。美食家・漫画好き・オタクの典型。なんでも、子供が好きそうな
ことを知っている。頭は、かなり優秀。柔軟な思考もできる。
 けど、世の中頭がいいことが・・・・・とは、限らない。世の中に少しも役立たない。
仕事は、・・・。これから、彼が世の中とどうか関わるか見届けたい。
 もう一人。師範大学に変人・仙人がいる。彼は、師範大学では
有名な人。一年半も大学にいて、彼の中国語聞いた人は・・・。
授業には、出ている。出ているか・・・。話さない。
ホント・『真的』ゼンダ。なにか,意図は、あると思うが・・・?
 彼も私のわからない一人。彼を私は、仙人と読んでいる。
仙人は、元、私と同じ先生。北海道余市で高校の先生。人間性は、とても親切。
いいひと。優しい。おみやけをみんなに買って来てくれる。
年中、日本に帰ったり、沖縄行ったり、自由に生きている。
その点は、俺と同じ。
 彼とは、懐かしい国際学舎で知り合った。初めて会った時、何この変人。何時間も、服務員と喧嘩のような怒鳴り声。四回見た。同じことを繰り返し・繰り返し・繰り返しやっていた。しかも、中国語できないので、日本人の通訳を挟んで・・・。このしつこさ大嫌い。会った時この人とは、関わりたくないと思った。
 けど、人間て、不思議。関わりたくない人とは、関わる。関わりたい人とは、関われない。なぜ?
だって、国際学舎の屋上で年中会う。ま、同じあいさつぐらいする人間だから。
そうこうするうちに、私も自分で自分の家を探さなくてはならなくなってきた。(国際学舎追い出された。)彼が引っ越し。「俺の部屋見る?」 「あ、見たい!」
彼の豪華な部屋へ。これが14,000元の部屋。やはり、広い。俺は、貧乏育ち。こんなに広くなくても・・・。
彼の部屋からの景色は、さすが14階。
 これが彼とのつきあいの始まり。そうしたら、仙人とK3は、私なんかより古くからの知り合い。面白い。
 これだから、人生は、面白い。このドジと仙人。どんな未来が待っている?
私の目を通した話ですいませんが・・・。また。
                                  再見