台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

ブログ39 ギャンブルの話

2012-10-16 19:25:12 | 台湾
人生は、ギャンブル。私の言っているのは、麻雀。
このゲームは、実に、人生に似ている。
これは、強い人が必ず、勝つとは、限らない。その点が面白い。
今回の話、麻雀の話だから、一見やらない人には、わかりにくい。
 麻雀は、真に人生。勝ったと思った瞬間、負ける。
つい最近の話。8月の末日。最初のゲームで私は、少し油断していた。だって、60000点持って、ダントツのトップ。
ドベのどんどんがダントツのラス。
 俺は、ここで、どんどんが一回もあがっていないことに、気がついた。オーラス。
この親が流れれば、私のトップ。可哀想だな。一度もあがれないなんて、
この同情が『運を変えた。』
どんどんは、なんとか『あがろうとして、発をポン』打ち手の甘いびげが次に「白」を
打つ。どんどん『ポン』ここで、私に『中』が来た。
 私の一番やっていけないのは、どんどんに打つことなんだが・・・。
ところが、私は、バカだから、その一番打ってはいけない『中』を打つ。
もちろん、どんどんは、ポン。
 いけない。役萬確定。
当然、わたしが、どんどんに放縦。
もちろん、その日は、私は、勝てなかった。
OKです。このところ、元気のない『源さん』が大勝ち。
我々の仲間の麻雀。まして、私は、日本に帰る一番の目的。
仲間。この仲間を俺は、いつも大切にしている。
俺は、この仲間の麻雀めったに負けない。だって、みんな下手。俺も下手だが・・・。
だって、俺は、何ヶ月も雀荘から学校へ通った男。
彼らとは、レベルが違う。
もちろん、私より、ずーとうまい人たくさん知っている。
私は、今度日本に帰るのは、2月。もちろん、一日は、彼らと一晩過ごす。
教え子に会うとも楽しみだが・・・。一番幸せは、仲間。
人生は、本当の仲間を何人作れるか。
それが一番大切。彼らが困ったら、・・・。連絡が来たら、私は、絶対飛んでで日本に帰る。
もと奥さん大切だが、仲間の方も大切。
これが私の人生。
普段いい人たくさんいる。けど、困ったとき助けてくれる人は、沢山は、作れない。
俺は、自分の感性でその仲間を選んでいる。大体、頼まれたら嫌と言えない質。
私の麻雀いつも甘い。勝ちに徹することができない。なぜ?
お金よりも、仲間。仲間のためなら、ある程度のお金・時間を使う。
それが治郎のギャンブル。
オートレースから足を洗ったのは、Oさんが自殺したのに、誰も葬式行かないのだ?
この人たちは、俺の仲間じゃ無いことに気がついた。こういう人たちと付き合うことは、かんな寂しい気がした。
だから、私は、『オートレース』から現在は足を洗った。
ネット上でオートレースで賭けるのもあるが俺は、生の人間が好き。
金儲けが好きなわけではない。だから、本当のギャンブラーには、なりきれない。
                                  再見