ブログ３０ こんなドジいるか？

いつ一昨日のこと。私は、何時ものよう学校から帰ってきた、ブログを書いていた。
何時ものように、ビールを飲んでいた。煙草がない？買ってこよう。家のすぐそばのセブン・イレブンまで。ここまでは、良くある話。
問題は、家に入ろうとしたとき、しまった。『カギ』部屋に置いてきた。
完全に部屋の外に閉め出された。
やっちまった。ま、私にとっては、こんなこと年中。
台湾に来てからも、多々失敗。しょうがない・ドジなんだから。
ま、よーくこれで教師続けられた。
　冗談はともかく、これから、どうするか。
答えは、二つ。一つは、鍵を開けて貰ってはいる。
もう一つは、別の所から、忍び込む。日本ならきっと後者を選んだ。しかし、ここは、台湾。しかも、他の人に見られたら・・・。
そこで、考えて・・・。近くの日本料理屋の旦那さんに相談。中国語。ノウ。英語。
大体、通じたようだ。あそこに『カギ屋』あるから、行ってみな。
　ＯＫ。カギ屋へ。そこでも、同じ問答。おばさん話がわかったようで『プロ』を
呼んでくれた。どうも少し怪しいプロ。けど、しょうがない彼に頼るしか・・・。
２０分、３０分闘っているが全然ビクリともしない。ダメだな。このプロは、きっと、
開けることできない。確信した。
　これは、一応彼に任せるが・・・。もう一つの手、大家に電話して、事情話す。
『我的鍵失物。我的房間不能入』これも、日本料理屋の旦那さんに教わった。
この中国語で通じた。やく一時間後に若い大家さん（大家さんの娘　４０代半ば、ぼいん）
彼女が現れて一件落着。台湾に来て、たくさんドジした。
　一番危ないドジ。シャワー浴びて、すっぽんぽんで出たとき、足が濡れていた、コンクリートの床で、ズドーン。強か、頭を打ち据える。
　あの時、血が出ていたら、私は、出血多量で・・・・。天へ。
こんなこと日常茶飯事。
　もと奥さん大変だったと思うよ。この親父面倒見切れない。
けど、捨ててもおけない。
　可愛いところもある。
　働き者だし
　根はそんなに悪い人ではないが・・・。
　ギャブルすると、とても危険。夢中に為りすぎる
　酒を飲むともっと危険。
　とにかく変な人。
　一番怖いのは、この親父　すごーく「Ｈ」
こんな、へんな親父のブログ読んでくれてありがとう。
　では、また、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　再見

ブログ２９ 君の二胡が聞こえない。

師範大学で毎朝、私は、ドリカムと二胡を聞いていた。
ドリカムは、私の○○だから、聞いているが・・・。
タモリの二胡最近聞いていない。
タモリは、私のくれたアダナ。
本名は、知らない。けど、私をいつの日か、タモリと呼んでいる。
もちろん、勝手に・・・。
大丈夫。彼には、一回もタモリなんて、言っていない。
彼は、いつもいつも二胡を弾いている。
　彼と話したのは、麻雀の話が最初。彼は、雀鬼会。メンバー。
そうなんだ。彼頭いい。麻雀で雀鬼会と言えば、私の尊敬する櫻井章一の。
この人とは、麻雀勝てないかも・・・。それほど・・・。日本では、有名。
　彼は、煙草止めて、2週間。
『僕は、煙草止めて・・・。もう、ストレスで朝から、酒を飲みたい気分。いゃ飲んできた。』この話を聞いて、私は笑った。
　なぜ？
だって、俺も朝から飲んでいるときがある。国際学舎では、いつも朝から飲んでいた。
だから、今は、このアパート。（そう追い出された。国際学舎を。俺は。）
腹から笑った。彼の気持ちが痛いほど、わかった。まったく同じ気持ち。
お互い。腹から抱えて、笑いあった。
　これから、二・三週間かれの二胡を聞いていたが・・・。
先週、火曜日に７０６号室で寝ている彼を見たのが最後。すごく、彼が疲れているようだったので…話しかけなかった。
それから、今週、一度も会っていないし、・・・。もちろん、二胡も・・・・。
　すごーく。心配。もちろん、電話も・メールもできない。聞く必要が無かったと・・・。
なぜ？。　彼は、ホームレスしたことある・・・・・。えー。俺は、台湾のホームレス少し厭。なぜ？台湾、蚊がやたらと、元気！！！。大学でさえ、喰われる。血を吸われるの、好きな人？いない。だれでも同じ。だって、俺毎日キンカン持って、生活しています。蚊が嫌い。だから、台湾では、ホームレスできない。　日本の蚊は、まだ、優しい。台湾の蚊しつこい。しつこいの大嫌い。特に、酒飲んだ時、そこらじゅう痒くなる。昔から、『蚊』大嫌い。
　３０代後半の彼が一大決心で台湾に来たと思う。彼のお父さん・お母さんの気持ち、
痛いほど、わかる。彼は、中国語は、私のレベルどころでない、もう、雲の上の存在。
私より、六段階ぐらい上。その彼が、何のため台湾に来たか？
　留学には、色んな理由がある。それは、どこかで書いた。（その目的は、人によって様々。その話は、別にする。）
私は、純粋に彼が心配なだけ・・・・。
これも、お節介の一つ。
彼が元気にしていたら、また、ブログに書きます。
元気でいろよ。君は、どこにいる。
　返事してくれ・せめて、元気なら、二胡を聞かせてくれ。