台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

ブログ165 私は、家庭訪問が大好きでした。

2013-02-06 01:14:09 | 台湾
私は、昔から電話があまり好きでなかった。だから、保護者のどんな些細なことでも、相手の都合さえよければ、その家へ行った。
それが例え、10分、2時間掛かろうが、あまり、苦にならない。
 そういう点は、すごいマメ。
好きなんだよ。この家の臭いを嗅ぐのが・・・・。一番訪問したのは、Mさんの家。
今も、時々訪ねる。
それは、家庭訪問とは言わないが・・・。
あと、I・Uの家かな。彼は、今週末成人式。
俺は、出席できないので、手紙を送っておいた。
なぜ?家庭訪問が好きなの?
 ある親にいわせると「お節介な先生」と言われたことがある。
少し、迷惑を掛けたりする面とすこし、無神経な所がある。
 自分としては、「生徒」のことが心配・・・。
だから、つい勤務時間だろうが、勤務時間外だろうが・・・。
行ってしまう。一つの習性。
 教師の「性」。
なんで家庭訪問すきなの?
その人間をわかりたいと思ったら、まず、この家の人と話す。そすれば、90%わかる。
あと10%は、子供の頃から、「どんなことをしていた、どんなことが好きで、どんなことが嫌いだったか、一番好きなことは、砂場へ行くこと。外遊びが好きだった。等々。」これでこの生徒のデータは、ほとんどそろった 。生きる力の原点は、小さい頃の行動。
父親・母親に会えれば最高。
 だって、親と親の両方の50%から75%遺伝なんだから・・・・。
教師の仕事は、その子供の個性、性格を君を見極め、将来、何になりたいか、そのため、「中学校では、どんな力をつけたらよいのか」を親とともに考え、実践していくところ。
子供の全人格を育てる育てるため・・・。
 治郎張って、そんな全人格なんて、考えて教師していたの?
全人格を考えて教育していたか、「自信ありません。」一つだけ言えることは、生徒の心と身体が元気かどうかだけは、気を配っていた。
 だから、俺は、三月十二日。十一月七日。尊い、生命を・・・・・。
それ以来。人間は、こころと身体の両方を見極めて・・・。周りの人が元気かどうかチェックしています。
 その手段として、家庭訪問があるだけ。おれは、電話で用を済ませることが今も・・・。好きじゃなかった。だって、どんな些細なサインでも見過ごさないために・・・。
つねに、顔色、目、行動、・・・・。観察すれば・・・。わかる。
電話でお顔色わかりますか、目の動きは、少し落ち着きのない行動が電話で見えますか
無理でしょう。だから。むかしから、フットワークよく家庭訪問。
だって、おれは、本質的に賢くない。だから、せめて、俺は、お前のことを心配しているよ。というメッセージには、なるはず・・・・。
 だから、治郎は、家庭訪問が好きなんです。
本当は、綺麗なお母さんだともっと好きなんでしょ・・・・。
そりゃ綺麗な人と話す方がいいけど・・・。必ずしも、美人ばかりでなく、その家に行くと、自然と力入れなくても・・・。自然に言葉出て・・・。
ともに腹割って話せるから。
                          再見。