楽園づくり ~わが家のチェンマイ移住日記~

日本とタイで別々に生活してきた私たち家族は、チェンマイに家を建てて一緒に暮らし始めました。日常の出来事を綴っていきます。

いよいよ移住元年です

2012-01-02 11:20:06 | タイの暮らし

明けましておめでとうございます。

昨年は日本も世界もいろいろと禍が多かったので、「おめでとう」と言わない人もいるそうですが、私はやっぱり日本の伝統的な挨拶を採用して、新しい年の幕開けは何はともあれ「おめでたい」と思うほうです。

今年は、4月にいよいよタイに移住することになります。あと3か月です。家族と離れ離れになってから2年。あっという間ではありましたが、ようやく一緒に暮らせるという一点だけでも「おめでたい」です。

元旦は、上の娘の新しい携帯を買いにいきました。暮れに壊してしまったのです。本人が壊したのではなく、お母さんが怒って床に投げつけて壊したんです。それほど驚くようなことではありません。これで3個目かな、4個目かな・・・・・?!日本にいたときの破壊活動も含めて。

娘が夜遅くに出かけようとしたので連れ戻し、いつものように執拗なお説教。娘が素直に「はい、わかりました」と、ごく普通に謝ればよいのに、何だかんだと母親に向かって言い訳するものだから、妻の怒りがどんどんどんどん、どんどん、どんどんエスカレート。娘の携帯を取り上げて、思いっきり床にたたきつけたものだから、いとも簡単に壊れました。

というわけで、昨日は私と妻と、娘の3人で買いに行きました。タイの携帯は大体800バーツくらいからあるんですが、娘が気に入ったのは3000バーツくらいのサムソンの薄型。絶対にダメと怒ったのは、今度は私でした。

親が1200バーツの携帯なんだから、お前は絶対に2000バーツ以内にしろ。と言ってみたのですが、なんだか変な価格設定でした。親以下にしろというならわかるんですが、2000バーツという限界設定はいったい何の意味があるのか自分でもわかりません。ようするに気分の問題のようです。

「娘だからって、そうそう甘やかしはしない」という意思表示のつもりでした。で、娘が選んだのは、1960バーツの、やはりサムソン製の薄型でした。

 

これもいつまでもつか、気にはなりますが、消耗品と割り切るしかないのかなと、今日は悟りの境地です。タイルの床に投げつけるという、普通でない使い方をする家族のために、特別に頑丈な携帯をどこかのメーカーが開発してくれないかなと思います。

きょうはバンコクの親戚がたくさん来ていて、家の中がごったがえしておりますのでこの辺で。みなさま、よいお正月をお過ごしください。

 

 

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