楽園づくり ~わが家のチェンマイ移住日記~

日本とタイで別々に生活してきた私たち家族は、チェンマイに家を建てて一緒に暮らし始めました。日常の出来事を綴っていきます。

お姉ちゃんの誕生日

2011-08-02 14:21:06 | タイの家族

おはようございます。こんにちは。こんばんは。僕の定番の挨拶で失礼します。

先週末から父が1か月と1週間ぶりにバンコクに帰ってきました。そこで父と一緒の写真といきたいところなのですが、何しろ父はものすごく恥ずかしがり屋なので、代わりに父、母のつぎに大好きなクートン先生をあらためてご紹介します。

 (クートン先生と)

ちょっとボーイシュな感じの美人でしょ。とっても優しい先生です。毎週土曜日に家に来て、タイ語の補習をしてくれます。3時間みっちり教えてくれて、500バーツ(1300円くらい)謝礼をはらっています。もちろん僕の財布からではありません。父に決まってますね。

ところで、今週の日曜日は僕の天敵になっている一番上の姉の誕生日でした。最近は僕に文句を言うことは少なくなってきましたが、相変わらず母に対してタメ口をきいたり、学校から帰ってくるのが遅いので、よく母に叱られています。

 (一番上の姉、2日前、15歳の誕生日)

姉はクートン先生ほど美人じゃないけど、男の友達がたくさんいます。以前は家によく連れてきていたんですけど、最近はこっそりデートでもしているのか、BFは家に連れてこなくなりました。

それで母は少し安心しています。僕はかえって油断大敵だと思います。

 

誕生日の夜は自宅の前でバーベキューをしました。近所の男の子の友達も3人ほど来ましたが、肝心のBFは呼びませんでした。本当に消滅したのかもしれませんね。

これ豚肉を焼いてるんですけど、鍋の周りにお湯と卵を入れて焼けた肉をつけて食べるんです。僕の知る限り、日本ではこんな食べ方はしたことがありませんでした。

さて姉の誕生日のプレゼントは何だったかというと、何もなしです。というのは、父が何がほしいか聞いたところ、ノートブックがほしいと言ったのです。父が高校に入ったら買ってあげると約束したら、姉は今回は何もいらないと言ったのです。父も母も怪訝な顔つきをしていました。姉も案外と殊勝なところがあるんですね。

姉の代わりに、僕がギターを買ってとおねだりしたら、12月の誕生日まで待つようにいわれました。そうですよね。人の代わりにプレゼントしてくれというのは、やっぱり虫がよすぎたようです。

母と父は来週またチェンマイに行くみたいです。テレビのニュースで北の方は大洪水だといってます。チェンマイのサラピーの映像が出てきたので、母はびっくりしてチェンマイの知り合いに電話しようとしています。

父は平気な様子で、「あの土地、せっかく盛り土したのに、全部流れちゃったかもしれないね」と笑っていました。3万バーツ払って土を入れたんだそうですよ。笑ってる場合ですかね??

はい、笑っている父が正解でした。買ったチェンマイ・サラピーの土地は全然洪水になってないんだそうです。でもほかの大変な人がたくさんいるんだから、やっぱり笑ってる場合じゃないと、僕は思います。

 

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