楽園づくり ~わが家のチェンマイ移住日記~

日本とタイで別々に生活してきた私たち家族は、チェンマイに家を建てて一緒に暮らし始めました。日常の出来事を綴っていきます。

初めての洗車

2012-05-20 17:57:44 | タイの暮らし

今日の建築現場は閑散としていました。たった4人で黙々と作業が行われていて、監督さんの姿はありませんでした。

リビングのタイルの目地を詰める作業です。

床の色に応じて目地の色は変えてありました。この部屋はオレンジ・ピンク系なので、目地はピンクでした。

こちらはグリーン系です。

ところで、床のタイル貼りの工程が終わっていますので、支払いの方は全部で8回のうち7回目まですでに終了しました。あとは最後の10%を残すのみです。これはすべての工程が完結し、出来ばえに問題がないことを確認してから支払うつもりです。いざという時の担保でもあるわけですから。

さて今日は監督さんが留守だったため、現場視察があっさりと終わってしまったので、帰りに洗車場に立ち寄りました。私にとっては初めての経験でした。

基本的には日本のガソリンスタンドでやっている洗車サービスと内容は変わらないのですが、違うのは2点です。まず値段。フルコースでだいたい150バーツ(約400円)でした。そしてもう一点は作業にかける時間です。すべて手作業でたっぷりと1時間以上かけてきれいにしてくれます。

とにかく一切の手抜きがなく、マットを含めて車内の掃除も完ぺきでした。しかも、最後に全座席の足もとに新聞紙を敷く丁寧さです。大満足です。

ところが皮肉なことに、洗車作業が終わりそうになったころに雨が降ってきました。家に帰り着くと、やはり車のサイドは汚れています。せっかくきれいになったのだから、今度は15分かけて私の手で汚れをふき取り、今日の洗車は完了です。

いつも子供の送り迎えで通るチェンマイ-ランプーン道路(106号)です。すでに何十回と通りました。道路の端にそびえるゴムの木の枝が雨季になると時々落ちてきます。直接人にあたると怪我します。大きな枝や、木そのものが倒れてくると死亡事故が起きます。今年もすでに犠牲者が出ているようです。車に乗っていて落下に遭遇すると、人は怪我しなくても、車は傷むでしょうね。

でも、それはここの日常なので、枝が落ちてきても知らん顔して、それを踏みつけて車は走っていきます。今日はこの道路沿いにある洗車場で待機しながら、落下の瞬間を目撃しました。私は思わず「あっ!」と声を出してしまいましたが、地元の人は何とも思っていないのでしょうね・・・。

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