12歳の息子がゴルフを習い始めて3か月が経過しました。学校が休みになっても、ゴルフの練習はほぼ毎日続けています。しかも、学校が休みの間は昼間のレッスンとなり、生徒一人一人の時間を決めて、先生が1時間ずつマンツーマンで教えてくれています。
昨日は、いろいろなアイアンを150球ほど打った後、初めてドライバーを練習しました。もちろん大人用のクラブなので、少し持て余し気味ではありますが、先生はまず200ヤード打てというのです。200ヤードと言うのは、私の平均的な飛距離とほとんど変わりません。
最初の7~8球はボールが上がらず、せいぜい150ヤードくらいしか飛びませんでしたが、途中からだんだん弾道が高くなり始め、15球目くらいで簡単に200ヤードクリアーです。ただし連続していい打球が出るには至らず、5球に1球くらいの打率だったでしょうか。
この前書いた11歳のP少年はドライバーなら250ヤード飛ばしますから、12歳の息子が200ヤード打てるのは当たり前です。ちゃんと下半身を鍛えていけば、そのうちP少年並みの飛距離も出せるようになるかもしれません。そうなったら、お父さんはまったく歯が立たなくなりますね。
ドライバーもさることながら、昨日驚いたのはアプローチウエッジというクラブのフルスイングでほぼ100ヤード打っていたことです。2階打席から打ち下ろしているとはいえ、そんな短いクラブで100ヤードというのは大したものです。私ならせいぜい80ヤードです。ピッチングウエッジというクラブを使っも、100に届くかどうかです。
ゴルフは力ではなく、体の柔軟性が大切なんだということが息子を見ているとよくわかります。体が柔らかい小さい子供のうちから始めるとうまくなるのが頷けます。私のように40代も半ばになってから始めると、ゴルフスイングに必要な筋肉以外も動員してしまう、つまり余分な力が入ってしまうので、なかなか上達できないのではないでしょうか。
ところで先週痛めてしまった私の右足ですが、痛めて3日目に近所の整形外科へ行きました。診断の結果は「短腓骨筋腱付着部炎(たんぴこつきんけんふちゃくぶえん)」という実に長ったらしいものでした。医者はタイ語と英語で病名を教えてくれたのですが、家に帰ってからネットでいろいろ調べてはじめて日本語の名前がわかりました。
短腓骨筋腱付着部炎は足の甲の外側の一点に障害が起きるもので、慣れない靴を履いたり、運動をしすぎるとなるらしいです。やはり年齢不相応にゴルフスイングをやりすぎたのが原因で発症し、息子と対戦したピンポンのスマッシュが決定打になったようです。
整形外科で、とっても痛い注射を患部にされると、うそのように痛みが軽減しました。飲み薬も3種類処方されました。今はまったく痛みはなく、昨日久しぶりに練習場で100球ほどボールを打ってみましたが足は痛くなりませんでした。足が少し痛くても、最近は一番重いクラブ(460グラム)の素振りを家でやっていまして、その成果なのか、昨日はこれまでで最高の飛距離が出ていました。
でもそのかわり、元々痛めていた右肩に、これまでとは違う痛みが発生し、またしばらくゴルフはお休みにした方が身のためのようです。まったく体が柔軟な子供がうらやましく思えます。
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私は大学時代にゴルフ部の同級生と打ちっ放しに
行ったのが初めてでその後30歳から再会しました。
HC13の友人とレッスンプロに教わりましたがプロが
ゴルフを始めた年齢の半分くらいまではHCが減る
と言っていましたので私の場合は 30÷2=15程
がHCの限界のようですが息子さんはシングル~
体力・腕力・運動センス には個人差がありますが
やはり若い学生時代には 一とうり色々なスポーツ
を経験するか 何かのスポーツにうち込むか どちら
かの経験は重要だと思います。
私の甥は リトル・中学・高校・大学 と合計12~3
年野球をしていましたが社会人になり最近始めた
ゴルフはあっという間にHC18です。
子供のスポーツ挑戦は見ていても夢があり楽しい
ですね~ もう少ししたら バンカーショットやパター
等を教えてあげたらもっと楽しそうですね~。
うさぎパパ がんばって下さい フレー フレー
息子は、以前やっていたテコンドーも先生に褒められていましたし、学校でやっている水泳と卓球もまずまずの腕前です。野球のボール投げも、体は細いのに、私より速い球が投げられます。
昨日はパターの練習の後、先生と競争したそうです。先生が10回入れると、息子は3回の割合だったそうです。プロの3分の1入るというのはまずまずの出来でしょうか。
だんだん上達しているのは間違いないので、そろそろクラブを買ってやろうかと思っています。もちろん初めは中古クラブのセットを先生に選んでもらいます。
う~ん、1か月断ちですか?それは無理でしょうね。クラブに触らないというのは、まず不可能なようで、今日も重たいスチールシャフトのサンドウエッジでハーフとクオーターの軽い素振りを30分くらいやりました。それだと、どこも痛くならないので大丈夫なのです。ただ、素振りのたびに庭の芝生が減っていきますが(笑)。
えっ?何とかの冷や水ですか?62歳はまだまだ若いと本人は思っているので、ボールを打つときは、ついついフルスイングしてしまってどこかが痛くなるのです。フルスイングしないようにすれば安全ですし、かえって良いスコアが出るかもしれません。12歳にはまだまだ負けられません。
植杉乾蔵さん アマチュアーゴルファーです。
おんとし89歳!
「植杉乾蔵」 で、検索されると 見えます。
負けずに ガンバッテ下さい。
すごいですね。エイジシュートの回数もさることながら、ゴルフを本格的に始めたのが60歳で、ハンデ5になったのが65歳というのがすごいですね。