橋
橋を渡ると生家が顔を出してきます。
柳田國男記念館がすぐ横に立っています。
福崎町案内図。
お地蔵さんもなんとなく趣深い。
違う角度からもちょっと。
だんだん辺りが暗くなってきてるのは仕事の後ギリギリで滑り込んだから。
夏の最後を惜しむ蝉の声と、秋を待ち望んでいたコオロギの声が響き渡っていて哀愁ただよう空間です。
すぐ横に神社。
國男さん達です。
神社というのは概して町を見下ろせる場所に立っていまして振り返るとさっきまで研修していた町が一望できます。
高台にあるという利点は震災の時の逃げ場にもなってたっけ。
民俗資料館も明治の建物そのままで魔力を感じます。
棺も展示してありました。
柳田國男生家周辺にある松は通常の二本と異なる三本の長い葉を持ち、三本葉松と呼ばれています。この珍しい葉は、身に付けていると三本の葉が表すそれぞれ知恵、幸福、財産の全てをもたらしてくれるといわれています。
~もちむぎのやかたより~
さぁ、散策してお腹も減ったしご飯を食べよう。
福崎町はもち米ならず’もち麦’が特産。
あたたかいもちむぎ麺を、あたたかいつけダレで食べます。
うどんとも蕎麦とも違うなんとも言えない食感。
幸せ。
営業終了時間にありがとうございました。
帰りはお風呂。
ちょっと足を伸ばして加西市の根白女の湯。
こじんまりしてて貸切状態。
一日の疲れも取れました。
明日は研修最終日。
がんばろ。