旅の恥はかきすてぢゃ!

二人で歩いた旅の記録。二人だからいいんです。

お土産晩ご飯

2008-01-16 00:43:57 | 銀山温泉
旅行というのはたとえ一泊であっても大変疲れます。
帰ったらあんだけくつろいできたのにまたグーグー寝ました(笑)

夕飯は銀山でそば用ニシンの甘露煮を購入してきたので山形帰りですけどそばを茹でました!


これこれ↑
自分たちにお土産。
人に買ってあげようと思って見てると自分にも欲しくなっちゃうんですよね。


ジャーン!!
そばは山形のではなくて、彼女が実家に帰っていたときにお土産で買ってきてくれた淡路のわかめそば。
銀山と淡路のコラボレーションですね。
漬け物はこないだ彼女が漬けたキャベツと大根。
ただいま漬け物挑戦中。
相性抜群でおいしかったです。


これで銀山旅行記は終了。
あまりにも素敵だったのでまた訪れたいね、と彼女と話してました。
次は雪が無いときの銀山を見てみたいな。
そしてもうちょっと散策。
すぐいくぞ銀山!待ってろよ~!

一利喜ラーメン

2008-01-16 00:29:43 | 銀山温泉
山形が大雪だったため観光は断念し仙台へ帰ってきてからお昼。
雑誌に載っていた一利喜へ。

折立のイエローハットの斜め向かい。
スープとチャーシューがとてもおいしかったです。
おっちゃんは気さくな人で雰囲気もグーでした。

年齢30×2とはどういう意味なんでしょう?

帰り道は天国?

2008-01-15 16:28:14 | 銀山温泉
銀山からの帰り道。
一面が雪で真っ白!
風吹いて地吹雪が起きるともう視界ゼロ!
車の運転も恐る恐るです。
白くてモヤモヤしてるから彼女と「ここは天国か!?」と怖すぎてはしゃいじゃいました。
いや~すごかった。
でも本当の天国じゃなくてよかったね。



道路が凍らないように道の真ん中から温水が吹き出してます。
これがあるのと無いので全然違うんです。
雪国の人にとっては命の噴水ですね。

お世話になりました

2008-01-15 11:21:15 | 銀山温泉
朝の古勢起屋別館です。
ほんと趣ある建物ですね。
この感じを大正ロマンというそうです。
自分が大正時代を生きていたわけではないのに、銀山の街並の様な風景を見ると懐かしさを覚えるんですよね。
なんでしょうね、この感じ。
「ALWAYS三丁目の夕日」を見たときにも似たような感覚になったなぁ。

古勢起屋別館はとてもすばらしい旅館でした。
雰囲気よし、接客よし、部屋もよしで最高でした。
旅館の方々は皆いい人たちで温泉以上に暖かかったです。
お世話になりました。
次にまた銀山温泉に行くときはここに泊まりたいな。



旅館にはカフェが併設されています。
夜はここがバーになるのです。
ここのカレーがおいしいようです。
今回は時間の都合で食べることができず非常に残念。
次来たときはまずここのカレーを食べにきます!

銀山モーニング

2008-01-15 11:03:55 | 銀山温泉
次の日の朝、目覚めると外は予報通りの大雪。
一晩で積もった雪の量にビックリ。
さすが銀山。

朝風呂は夜と同じ旅館の温泉。
まだ寝起きの体に温泉の温もりがしみる~。
「は~、」
と思わず出たため息が一人しかいない風呂場に響きわたる。
朝からこんなに気持ちよくなれるなんて贅沢な1日の始まりでしょう。

お風呂あがりは二人で待ち合わせて昨日の晩と同じ部屋で朝ご飯。
銀山温泉街にある豆腐屋の出来立て豆腐がおいしかったなぁ。

食べた後は部屋に戻りもう一眠りしてしまいました。
気持ちいいんだもん。

そしてチェックアウトの時間になったので部屋を出て吹雪の中少し銀山を散歩。
チェックアウトしたあとでも荷物を預かってくれてコートまで貸してくれました。

外は風が吹いていて昨日にもまして寒くなっていました。
昨日いかなかった温泉街のもうちょっと奥へと探索。
吹雪いていても、そんなの関係ねぇ~。
二人でお土産みたり、滝を見たり楽しんできました。


旅館の前はこんな感じに。


屋根を見れば昨日どのくらい降ったか一目瞭然。


つららです。
これはもう凶器ですね。
こんなの頭の上に落ちてきたら死んじゃいます。


こんだけ積もっても旅館の方の話によると今年は全然らしいです。
つららもこれより全然太いつららになり、危ないので人の手で落としたりしなくてはいけなくなるそうです。
これ以上降ったら来る自信ないです。


ご当地晩ごはん

2008-01-14 00:31:44 | 銀山温泉
熱燗でこんな素敵な夜に乾杯です。
晩ご飯は地元の素材をアレンジした絶品の数々!

山形黒毛和牛のステーキはやわらかくてジューシー。
川魚(イトウ、マス、イワナ)を使ったお造りが特に印象的でした。
普通の刺身よりもさっぱりしている感じがしました。
ズワイガニの鍋、岩魚の葉っぱでくるんで焼いたものなどとにかくおいしくてお腹いっぱいです。

夕食の相手をしてくれたおばちゃんはおもしろくてかわいらしい人でした。

夕食後は一回部屋に戻りくつろぎ(本当居心地がいいんです)、古勢起屋別館のお風呂へ。
昔ながらの温泉って感じで気持ちよかったです。
でも女風呂の方は少し熱かったようです。

風呂上がりは旅館にあるバーにてカクテルで乾杯。
外の夜の雪景色をバックに飲めてお洒落。

でも話の内容はなんか変な方向へ。
「私が遊牧民の娘だったら」とか「オレがインディアンの息子だったら」とか。
いつもこんなアホなことを話している二人です。

とってもいい雰囲気のバーでした。

夜の銀山温泉

2008-01-14 00:16:11 | 銀山温泉
骨抜きにされて温泉からあがると外はいつの間にか真っ暗。
冬は日が沈むのが早い。
今度は夜の銀山をプラプラ散歩しながら旅館に戻ります。


これが先ほどの入り口からの夜景。
夜はこんな幻想的な世界へと一変します。


そんな幻想的な世界を演出するのに一役かっているのがこの街灯。
こんなお洒落な街灯が街をライトアップします。
あのオレンジ色の暖かい光がいいんですよ。

そして街の中心からの一枚


魅惑の寝湯

2008-01-13 23:45:06 | 銀山温泉
最初のお風呂「銀山荘」です。

ここは古勢起屋の大正時代の雰囲気とはちがって新しくて奇麗な温泉。
借りたコートを着てそのまま脱衣所までいきます。

ここの浴場は露天風呂が付いています。
屋内と露天が浴槽でつながっていて温泉に浸かったまま扉をあけて外に出るという変わった造り。

でもなんといっても「寝湯」!
その名の通り寝たまま入るのです。
寝て入るために少し温度設定が低く39℃に調整されており、この温度がたまらない。
ずーっと入ってられるんですよ。
しかも目の前には雪の山々が広がっていて景色も最高。
相当長く入ってました。
でも寝湯までの通路はすこし滑りやすく目の前でステーンと派手に転んでる人がいたので注意が必要。


こんな景色が寝ながら見れます。
心も体も芯からゆるゆる。
癒されたぁ。
僕の彼女も時間を忘れて寝湯に浸かっていたようです。
二人とも大満足のお風呂でした。

でもあの寝湯に二人で並んで入れたらよかったね。
そうしたら二人で次の日まで入ってそうだな。