かったる～い♪

一昨日の渋谷飲み会に出掛ける頃から

やや

喉がいがらっぽく微熱があった

今日もそれは続いておる

おまけに歯も痛い

昨日からだが一晩眠っても治らん

ま、痛いっても飯を食う時だけ左のかみ合わせが痛いので

右側でゆっくり噛む分にはさほど不自由はない

それでも一応歯医者の予約を取る

出掛ける時

芝生で餌をついばんでいるスズメと短い会話

「ちょっと歯医者に行って来らー♪」

「そう。おら達歯がないから関係ないが人間は大変だな」

「歯が無くてもくちばしがイカレルって事が有るだろう！」

「その時は泰然として死を待つっきゃない」

「それはそれである意味潔いが、麿はそうは行かないんだ。童貞のまま死にたくないんだ！」

不毛な会話と妄想を繰り返し

近いうちに精神かも予約しなきゃなーと誓う

麿のマイミクの看護婦は遅出か居ない

急な予約で待たされたので

別な若い看護婦と「嵐」の話をする

医者の指示で歯のレントゲン

いつ撮ったか判んないうちに終わってる

「もう、終わったの？」

「はい」

「ちょっと待ってよ！心の準備ってものが．．．」

知らない内に終わった方が良いのに一応いちゃもんをつける

院内のみんなが笑ってくさる

「それに遺言も用意しなくちゃ」

自慢になるが

財産は一銭もない！（ハハハ

結果は

歯の下部の二つに分かれている部分の一本が折れてて抜く事になる

「熱は？」

「２日ほど前から少し微熱が有るかも」

計ったら３６．９度

「平熱はどのくらいですか？」

「知らん」

「やっぱ、今日はやめときましょう」

オイッ！オイッ！

折角覚悟を決めたのに一寸伸ばしのヘビの生殺しかい！


おまけに木曜定休だから

２０日から２４日まで連休

２５日に抜く事にする

癪に障るので薬局の薬剤師たちに歯医者の悪口を言う（子どもかい！

かったるいので帰ってから一時間くらい不貞寝

起きてカレンダーを見ると２５日は渋谷に飲みに行く日

歯を抜く日を変えてもらおうと思ったが

それより飲みに行くのを２４日に変えた方が早い

それにしても

歯を抜く前の日に


飲みに行くってどうよ？