徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

2016吉野山一目千本桜観遊(1)

2016-04-18 23:14:54 | 奈良 大和
2016 4/5 奈良吉野山
吉野の桜を見ずして・・ ということでかねてから計画していた初めての春の吉野行きを実行することにした。
夜行バスで京都八条口着6:09分 近鉄京都線で 6:41発急行~橿原神宮吉野急行乗り換え~8:54吉野着。1230円。
この日は天気は朝は曇りだったが徐々に日が差してきた。せっかくの平日の来訪なので下、中千本は満開に近い日に合わせて休暇を取り
来たのだった。まだ観光客はそう多くはない・・と思いきや吉野山頂駅までのロープウエイは列をなしている。もとから七曲というつづら舗装道を歩いて下千本の桜を見ながら行く予定だったのでひたすら歩く・・


山桜が山肌を染める


道路わきには桃の花?も植えられていた



20分ほどで両脇にお店が立ち並ぶ通りに出た。ロープウエイの吉野山頂駅も。




黒門を過ぎ、重要文化財:銅の鳥居
1348(正平3)年に高師直の兵火で焼失したあと、室町時代に再建されたものです。
正しくは発心門。山上ヶ岳までの間に発心・修行・等覚・妙覚の四門があり、これが最初の門です。
行者たちはここから向こうを冥土と見たて、ひとつ門をくぐるごとに俗界を離れて修行する決心を強めていきました。(吉野町HP抜粋)


修験道の総本山、世界遺産「金峯山寺」。1300年の歴史を持つ修験道の道場。
本堂である蔵王堂は、桃山時代の高さ34mの巨大な建物で東大寺大仏殿に次ぐ木造建築。ご本尊は、金剛蔵王大権現3体。
特別公開時なので、拝観1000円を払って青色の巨大な金剛蔵王大権現様を拝ませていただく。順番待ちだが、障子で仕切られた
個室の様なスペースに案内され、お香が焚かれ、蔵王権現様の目の前で願掛けをすることができた。靴を入れるエコバックとミニ木札
はお土産にもらえる


写真撮影は禁止なので 以前のTVCMの動画で・・


御所桜 階段を下りると南朝妙法堂へ


吉水神社入口付近から桜越しに蔵王堂


吉水神社の境内から見た中千本の山桜


向うに見えるのは桜に包まれた如意輪寺


遊歩道を下って如意輪寺に向かう




約25分で如意輪寺の山門へ着きました


南北朝時代に後醍醐天皇の勅願所となったお寺で、また楠正成公ゆかりの寺。拝観400円
後醍醐天皇御霊殿


庭園の裏、多宝塔付近にはたくさん桜の木が植えられています


向こう側は中千本の桜本坊など






如意輪寺で少しゆっくりした後、遊歩道を中千本のバスターミナルまで戻る


中千本展望第から






バスに乗って一気に奥千本まで登ります  ~続く


ここまでの道中動画



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