2024 11/27 京都市左京区上高野 瑠璃光院
蓮華寺の拝観を終え、国道沿い北へ20分ほど歩くと、八瀬地区へ
比叡山ケーブル 八瀬駅
瑠璃鉱員の拝観予約時間は11:00でまだ時間があるので、途中の八瀬もみじの小径 を散策する
「八瀬もみじの小径」は、約3,700㎡の敷地内にモミジが群生している
約300mの回遊路には平安遷都1100年事業の成功を顕彰する「平安遷都紀念橖」、ラジオ塔や水力発電所跡などの京都近代化の遺産も 10時半ころに門前に並び始める もともと別荘として造営されたもので、1万2000坪の敷地に数寄屋造りの建物と日本庭園を有する。通常は非公開であるが、春と秋に公開している 京都電燈は、現在の叡山電鉄叡山本線や叡山ケーブルを開設し、これらの鉄道・軌道事業は1942年設立の京福電気鉄道に引き継がれた。別荘も京福電気鉄道の所有となり、高級料理旅館「喜鶴亭」として営業していた。 料理旅館が廃業することとなり、光明寺が買収。本堂を設置し、光明寺より寺宝を移して、2005年に寺院に改められた。「喜鶴亭」の名は茶室に受け継がれている 書院2階から八瀬の山並み 書院2階の机の天板に庭のカエデが映り込む光景 幻の紅葉 今年は猛暑で紅葉が遅れていた。まだ青もみじの木も 下は瑠璃の庭 1階 「八瀬の釜風呂」飛鳥時代に「壬申の乱」が起きたとき、背中に傷を負った大海人皇子が「八瀬の釜風呂」で傷を癒したと伝えられています 苔が美しい「瑠璃の庭」 2階の“机の部屋”では、この庭に高くそびえるモミジを目の前に眺めていたことになります 輝きを放つほどきれいに磨かれている漆塗りの廊下も、紅葉が映し出されます。 黒光りする縁側 苔に加え、石組みと池が配された「臥龍(がりょう)の庭」
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