2015京都紅葉巡り・圓光寺

2015　11/17　瑞巌山圓光寺

圓光寺は一乗寺にある臨済宗南禅寺派の寺院。山号は瑞巌山、開山は三要元佶（閑室）、開基（創立者）は徳川家康。
当寺では徳川家康の命により、日本における初期の活字本の一つである「伏見版」の印刷事業が行われた。

pm12:20　門には嵯峨菊と大輪の菊が飾ってあった。


山門を入ると枯山水の庭園「奔龍庭」　
白砂を雲海に見立て、天空を自在に奔る龍を石組であらわした平成の枯山水。
2012年にできたのかな


金色の襖絵


水琴窟


紅葉と苔が美しい「十牛之庭」


牛を追う牧童の様子が描かれた「十牛図」を題材にして近世初期に造られた池泉回遊式庭園


書院の軒先の柱を額縁に見立てた額縁庭園はこの時間だと畳と赤毛氈を人なしで入れることは難しい
やはり早朝1番です


昨年より色の鮮やかさは無いものの、苔の上に敷き詰められた赤茶色の落葉が美しい。
天気が曇りで照りもみじはダメでした


庭を回ります


雨が降ってきました


濡れてしっとりた色合いの落葉もいいものです


庭園南側にある洛北最古の泉水、栖龍池。後ろは竹林です



宝物殿である瑞雲閣から庭を眺めます
ここも額縁庭園の写真が撮れる










ゆっくり見て、13:10に寺を出ました。拝観時間50分！この庭園は紅葉時見どころが多いですね


近くに詩仙堂や金福寺、少し離れて曼殊院や赤山禅院など、紅葉の見どころは多いのですが、昨年行くことのできなかった
蓮華寺に叡山電鉄に乗り行くことにした。