30年以上前に購入した米軍中古ポンチョ 1000円くらいでナニワガラクター通販にて
ところどころ穴が開いている。 ミリタリーコレクションとして物置に眠っていた
広げた際のサイズが横幅約165cmで縦約210cm
厚手のゴム引きナイロン、重量は計っていないが結構ある
1963 8.23の製造
ベトナム戦争で米軍が利用したポンチョは主に3種類ある。
まず、介入に前後して採用されたモデルで、厚手ポンチョと呼ばれるもの。
次に、1968年頃に採用された軽量化モデル。
そして、軽量化モデルにリーフパターンの迷彩を施したものである
これは厚手の前期モデル
ウエスト部にドローコードがあり、身につけてばたつきを防ぐ
1枚の布地の真ん中にフードの付いた穴があり頭から被る。ドローストリングで顔に合うように調整
端面には真鍮製のスナップボタンが対局面に凸凹、4っ隅には紐などを通せるハトメ穴がある
側面のスナップボタンを止めて手だけを出す。腕や足下は覆わないためどうしても濡れがち
実際、トレッキングで雨天の中着用したこともあった。大き目なので、リュックを背負ったまま被れるが、汗をかくと蒸れる。
簡易雨具としては重さがちょっと・・ テントのグランドシートとして使うことが多かった。畳んでも結構大きい。
1966年発行のARMY装備品解説のコピー ポンチョの使用法解説がある。 おまけでもらったもの?
左が一般的な雨具としての着用。右はロープを使いタープ、シェルターとしての使用法
シュラフカバーとして使用・・防寒用としてはともかく濡れちまう 軽量型後期型はポンチョライナーが付けられる
2枚つなげてビバーク用簡易テント
折りたたみ方。テントの収納と同じ。。U.S.Poncho Coated Nylon Multi Purpose ということで多用途に使うのです
簡易テント、タープ、グランドクロス、スリーピングバッグとポンチョライナーとの組み合わせで多用な使い方。
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