もう夏日の日が多くなってきたので桜の記事はこれにて終了
2日間の福島県の桜旅でしたが1週間以上ブログの記事にしてました
まあ日記として残す意味合いにおいては、掲載遅れてもご容赦いただきたく・・
国道4号で三春町に向かう途中、白河市に立ち寄りました
今回の桜めぐりは福島県観光協会が発行している観光地や高速SAなどで無料配布している
福島県205の花の名所をめぐる 花の王国ふくしま のパンフレット冊子に紹介されているものでした
昨年の冊子より所在地の概略地図、住所などが記載され、情報を得るのに役立ちました
いやー 福島県はさすが桜の名所が多いですね。
白河 南湖公園


南湖神社の楽翁桜


推定樹齢 200年

松平定信が南湖築造の際、植えたものとされる

泉崎 昌健寺の枝垂桜

江戸時代、奥州街道太田川宿として栄えた宿場の入り口にある。村の天然記念物の桜

推定樹齢230年





泉崎 常願寺の枝垂れ桜 村の天然記念物の桜 推定樹齢250年

今まで見た桜の古木は、ふもとに祠などがあるものがほとんどだった
昔から桜の木には神霊が宿ると言われている。『サクラ』の語源の中にも、神霊が宿るため「サクラ」となったという説が幾つかある。
『サクラ』の「サ」は古語で「神霊」を意味し、「クラ」は「座」または「鞍」を意味する。つまり神霊(耕作の神)の依代、神様が降りてくる木ということで、この木を『サクラ』と言うようになったという説がある。
また、記紀神代編に出てくる『コノハナノサクヤヒメ』(木花開耶姫)の神名に基づく『サクヤ』が転じて「さくら」になったとする説がある。
伊勢の朝熊神社は、わが国で最初に天上から桜樹が神座されたところと伝えられ、この祭神が『コノハナノサクヤヒメ』である。朝熊神社以外にも『コノハナノサクヤヒメ』つまり「サクラ」を祭神とする神社はいろいろあるようだ。
古木、大木は大事にしないと・・
”桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿”という言葉がある
桜の枝は剪定のはさみを入れない方がよく、梅の枝はきちんと剪定したほうがよいということ。伸びるに任せた桜は華麗に花を咲かせ、手入れの行き届いた梅は見事な花実をつける。
しかし桜のみならずご神木など古くからある木を切ると、災いがもたらされるという話も聞く。
樹齢50年以上の木には木龍神や木霊が宿り、木を切った人にさまざまな災いをもたらすらしい。
桜は伐採祓や安全祈願を行い、祠をたてて祀る。
とある工場で、敷地内の桜の木を切ったところ、次の週から怪我や事故が頻発したという話を聞いた。
その後お祓いをしてもらい静まったらしい。
偶然や科学では解明できないことは世の中にいろいろあるということだろう。
2日間の福島県の桜旅でしたが1週間以上ブログの記事にしてました
まあ日記として残す意味合いにおいては、掲載遅れてもご容赦いただきたく・・
国道4号で三春町に向かう途中、白河市に立ち寄りました
今回の桜めぐりは福島県観光協会が発行している観光地や高速SAなどで無料配布している
福島県205の花の名所をめぐる 花の王国ふくしま のパンフレット冊子に紹介されているものでした
昨年の冊子より所在地の概略地図、住所などが記載され、情報を得るのに役立ちました
いやー 福島県はさすが桜の名所が多いですね。
白河 南湖公園


南湖神社の楽翁桜


推定樹齢 200年

松平定信が南湖築造の際、植えたものとされる

泉崎 昌健寺の枝垂桜

江戸時代、奥州街道太田川宿として栄えた宿場の入り口にある。村の天然記念物の桜

推定樹齢230年





泉崎 常願寺の枝垂れ桜 村の天然記念物の桜 推定樹齢250年

今まで見た桜の古木は、ふもとに祠などがあるものがほとんどだった
昔から桜の木には神霊が宿ると言われている。『サクラ』の語源の中にも、神霊が宿るため「サクラ」となったという説が幾つかある。
『サクラ』の「サ」は古語で「神霊」を意味し、「クラ」は「座」または「鞍」を意味する。つまり神霊(耕作の神)の依代、神様が降りてくる木ということで、この木を『サクラ』と言うようになったという説がある。
また、記紀神代編に出てくる『コノハナノサクヤヒメ』(木花開耶姫)の神名に基づく『サクヤ』が転じて「さくら」になったとする説がある。
伊勢の朝熊神社は、わが国で最初に天上から桜樹が神座されたところと伝えられ、この祭神が『コノハナノサクヤヒメ』である。朝熊神社以外にも『コノハナノサクヤヒメ』つまり「サクラ」を祭神とする神社はいろいろあるようだ。
古木、大木は大事にしないと・・
”桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿”という言葉がある
桜の枝は剪定のはさみを入れない方がよく、梅の枝はきちんと剪定したほうがよいということ。伸びるに任せた桜は華麗に花を咲かせ、手入れの行き届いた梅は見事な花実をつける。
しかし桜のみならずご神木など古くからある木を切ると、災いがもたらされるという話も聞く。
樹齢50年以上の木には木龍神や木霊が宿り、木を切った人にさまざまな災いをもたらすらしい。
桜は伐採祓や安全祈願を行い、祠をたてて祀る。
とある工場で、敷地内の桜の木を切ったところ、次の週から怪我や事故が頻発したという話を聞いた。
その後お祓いをしてもらい静まったらしい。
偶然や科学では解明できないことは世の中にいろいろあるということだろう。
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