9/10 父 逝去
3か月の入院生活の後、逝ってしまいました。日々衰弱していく姿を目にするのはつらいものがありましたが、大往生と言っていいでしょう。
葬儀も済み、今は少し心に穴がぽっかり空いた状態で・・
告別式で父の姉の息子さん・・といってももう70ですが・・30年ぶりに会って生前の話を聞いた。 自分が大学に入学したとき電話で喜んでいた事、長男なのに家督を継がず婿養子になる前、父の妹がこっぴどく父を叱ったという事・・ 兄妹苦労してきたから当然だろう。 そのことはずっと引っかかっていた。すまない。もう意識が亡くなった時、聴覚だけは最後まで残るというので、2人きりになった泊りの病室で、声を出して改めてわびた。色々な今までの思い出も・・なかなか言葉として話しかけるのは難しかったが・・ 今まで有難う御座いました。
浄土真宗では亡くなるとただちに浄土に生まれ、仏様になるという。旅をする必要がない。阿弥陀如来の力で救われることが約束されているからという根拠との事である。 空から残された家族を見守ってください。
思い出をしたため、そろそろ前を向いて歩きだそう
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