
2024 2/12 福島県南会津郡下郷町大字大内
会津若松と日光今市を結ぶ下野街道の宿場町として整備され、今も約500メートルの往還に江戸の風情が残っています。寄棟造りの建物が道路と直角に整然と並べられていること特徴。昭和56年4月、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。

雪の大内宿に訪れるのはたぶん初めてです

雪祭りは前日まででしたが、大勢の観光客が訪れていました。福島空港から台湾への直行便が出ているらしく、さらに空港から
ここまでの観光ツアーバスもあるらしく、台湾からの観光客も多かった

今年は雪が少なく、開催が危ぶまれるようでしたが、前日に降ってセーフだった模様

道に妻を向けた寄棟造の民家が建ち並ぶ。江戸時代には会津西街道(別称:下野街道)の「半農半宿」の宿場であった
街道の中央から両脇に付け替えられた水路





現在でもその雰囲気をよく残し、田園の中の旧街道沿いに茅葺き民家の街割りが整然と並ぶ


民宿や土産物屋、蕎麦屋などが多数立ち並ぶ。特に蕎麦に関しては、高遠そばの名で知られており、箸の代わりにネギを用いて蕎麦を食べる風習が

復元された本陣。下郷町町並み展示館として利用されている





子安観音堂付近の高台から見た大内宿

1980年(昭和55年)7月12日、「下郷町伝統的建造物群保存地区保存条例が制定。同条例に基づき決定された伝統的建造物群保存地区は1981年(昭和56年)4月18日、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定された。旧宿場としては長野県の妻籠宿および奈良井宿に続いて全国で3番目の選定である。同年5月14日には「下郷町伝統的建造物群保存地区保存条例施行規則」も制定された。

会津若松と日光今市を結ぶ下野街道の宿場町として整備され、今も約500メートルの往還に江戸の風情が残っています。寄棟造りの建物が道路と直角に整然と並べられていること特徴。昭和56年4月、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。

雪の大内宿に訪れるのはたぶん初めてです

雪祭りは前日まででしたが、大勢の観光客が訪れていました。福島空港から台湾への直行便が出ているらしく、さらに空港から
ここまでの観光ツアーバスもあるらしく、台湾からの観光客も多かった

今年は雪が少なく、開催が危ぶまれるようでしたが、前日に降ってセーフだった模様

道に妻を向けた寄棟造の民家が建ち並ぶ。江戸時代には会津西街道(別称:下野街道)の「半農半宿」の宿場であった
街道の中央から両脇に付け替えられた水路





現在でもその雰囲気をよく残し、田園の中の旧街道沿いに茅葺き民家の街割りが整然と並ぶ


民宿や土産物屋、蕎麦屋などが多数立ち並ぶ。特に蕎麦に関しては、高遠そばの名で知られており、箸の代わりにネギを用いて蕎麦を食べる風習が

復元された本陣。下郷町町並み展示館として利用されている





子安観音堂付近の高台から見た大内宿

1980年(昭和55年)7月12日、「下郷町伝統的建造物群保存地区保存条例が制定。同条例に基づき決定された伝統的建造物群保存地区は1981年(昭和56年)4月18日、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定された。旧宿場としては長野県の妻籠宿および奈良井宿に続いて全国で3番目の選定である。同年5月14日には「下郷町伝統的建造物群保存地区保存条例施行規則」も制定された。

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