宝鏡寺(人形寺)へ
3/3日 下賀茂神社から 今井川通りりを西へ歩く、南北の烏丸通りを過ぎ、堀川通り 西陣エリアの近くへ。
堀川通りを北上、少し行った右手に入り、到着
宝鏡寺は南北朝時代に創建され、代々皇女が入寺する尼門跡寺院です。
幼少で出家した皇女もいたことからゆかりの人形を数多く所蔵し、3月1日~4月3日の間は「春の人形展」が開催されます。
京人形を中心に、各地で作られた新旧人形名品やテーマを設けた豪華な実物大の人形を展示。
創建年 応安年間(1368年~1375年頃)
現在でも貴重な雛人形や、皇女の愛用品などが保管されています。春と秋に所蔵品の公開があります。境内には丸山応挙の杉戸絵や貴重な文化財が多く残されています。
一般公開は春と秋だけ 拝観600円

人形塚
壊れたり汚れたりして捨てられてしまう人形を供養し、その霊を慰めるため人形製作に携わる人々などによって人形塚が境内に建立されました。
「人形よ誰がつくりしか 誰に愛されしか知らねども 愛された事実こそ汝の成仏の誠なれ 」という詩が刻まれています。
毎年10月14日に人形供養祭が行われます。


入ってすぐの所にあった 等身大の皇女和宮(かずのみや)の人形。ここで写真撮影NGの張り紙はなく、関係者にも何も言われなかったのでパチリ

とても美しい。幕末に皇室から第14代将軍徳川家茂(いえもち)に嫁いだ皇女和宮。幼いころに同寺で暮らしたという

この先の方丈前の庭も撮影禁止、他の雛人形も撮影は禁止でした。膨らみかけた梅の木だけ撮らせて貰い・・

裏庭だけちょっと・・ 古い雛人形は着物の色も退色していて歴史を感じさせてくれます。
その前の時代は雛壇はなく立ち雛だったんですね。平安時代の衣装をまとった実物大の人形が配置してある部屋が
ありましたが、実に雅な感でした。

次に,堀川通りを今出川通りまで戻り、西へ2つ目の大宮通を南下、西陣・大宮通千両ヶ辻にある
地元・京都をテーマに活動されているフォトグラファーの町屋写真ギャラリーへ

通常の入館は事前予約制となっていますが、この日は終日一般公開されていて雛人形が展示されていて、多くの人が来訪していた

多くの雛人形と市松人形とかもあり・・

これは珍しい御殿の雛壇

新旧沢山の人形が展示され、いいもの見せてもらいました。若館主曰く、片付けるのも結構大変なんですよ・・ご苦労様です

障子越しの中庭。古い町屋に歴史ある人形は合っています

古い町屋には多くあるという箱階段。限られたスペースを有効利用する先人の智恵

これは骨董品の電話機。 現物間近で始めてみました

おくどや樽のある台所

元々は糸問屋だったそうで明治初期に建てられた典型的な表屋造りの京町家を修復し、ギャラリーとして
OPENしたそうです。写真も素晴らしいですが町屋の造りや雰囲気も味わえる京都らしい場所
この後、西陣を散策後、奈良・東大寺二月堂へ移動・・
3/3日 下賀茂神社から 今井川通りりを西へ歩く、南北の烏丸通りを過ぎ、堀川通り 西陣エリアの近くへ。
堀川通りを北上、少し行った右手に入り、到着
宝鏡寺は南北朝時代に創建され、代々皇女が入寺する尼門跡寺院です。
幼少で出家した皇女もいたことからゆかりの人形を数多く所蔵し、3月1日~4月3日の間は「春の人形展」が開催されます。
京人形を中心に、各地で作られた新旧人形名品やテーマを設けた豪華な実物大の人形を展示。
創建年 応安年間(1368年~1375年頃)
現在でも貴重な雛人形や、皇女の愛用品などが保管されています。春と秋に所蔵品の公開があります。境内には丸山応挙の杉戸絵や貴重な文化財が多く残されています。
一般公開は春と秋だけ 拝観600円

人形塚
壊れたり汚れたりして捨てられてしまう人形を供養し、その霊を慰めるため人形製作に携わる人々などによって人形塚が境内に建立されました。
「人形よ誰がつくりしか 誰に愛されしか知らねども 愛された事実こそ汝の成仏の誠なれ 」という詩が刻まれています。
毎年10月14日に人形供養祭が行われます。


入ってすぐの所にあった 等身大の皇女和宮(かずのみや)の人形。ここで写真撮影NGの張り紙はなく、関係者にも何も言われなかったのでパチリ

とても美しい。幕末に皇室から第14代将軍徳川家茂(いえもち)に嫁いだ皇女和宮。幼いころに同寺で暮らしたという

この先の方丈前の庭も撮影禁止、他の雛人形も撮影は禁止でした。膨らみかけた梅の木だけ撮らせて貰い・・

裏庭だけちょっと・・ 古い雛人形は着物の色も退色していて歴史を感じさせてくれます。
その前の時代は雛壇はなく立ち雛だったんですね。平安時代の衣装をまとった実物大の人形が配置してある部屋が
ありましたが、実に雅な感でした。

次に,堀川通りを今出川通りまで戻り、西へ2つ目の大宮通を南下、西陣・大宮通千両ヶ辻にある
地元・京都をテーマに活動されているフォトグラファーの町屋写真ギャラリーへ

通常の入館は事前予約制となっていますが、この日は終日一般公開されていて雛人形が展示されていて、多くの人が来訪していた

多くの雛人形と市松人形とかもあり・・

これは珍しい御殿の雛壇

新旧沢山の人形が展示され、いいもの見せてもらいました。若館主曰く、片付けるのも結構大変なんですよ・・ご苦労様です

障子越しの中庭。古い町屋に歴史ある人形は合っています

古い町屋には多くあるという箱階段。限られたスペースを有効利用する先人の智恵

これは骨董品の電話機。 現物間近で始めてみました

おくどや樽のある台所

元々は糸問屋だったそうで明治初期に建てられた典型的な表屋造りの京町家を修復し、ギャラリーとして
OPENしたそうです。写真も素晴らしいですが町屋の造りや雰囲気も味わえる京都らしい場所
この後、西陣を散策後、奈良・東大寺二月堂へ移動・・
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