新年度となり、大学などに進み新たな学業が始まった方や進級し新学期が始まった方も多いことかと思う。
学業やクラブなどで、忙しく慌ただしいと考えると思うが、もし何かの折に【南京事件】【南京大虐殺】などに付いて、知りたくなった際には、多数ある書籍の中でどれを選んでよいか判らない方も多いと考える。
当方は、1937年の南京攻略戦で日本軍が、蒋介石国民党・共産党連合軍に勝利し南京を陥落させた前後について、【虐殺】というような【抽象的な表現を持つ用語】の使用自体を【不適切】と考えている。そう言った意味で次の書籍をお薦め致します。
①松尾一郎氏 『プロパガンダ戦「南京事件」―秘録写真で見る「南京大虐殺」の真実』
②松村俊夫氏 『「南京虐殺」への大疑問』
③冨士信夫氏 『「南京大虐殺」はこうして作られた』
併せて、ネットで閲覧することの出来る論文
④松村俊夫氏 『アメリカ人の「南京虐殺の目撃証人」は一人もいなかった』 リンク先
⑤冨澤繁信氏 『原典による南京事件の解明』 リンク先
それと、南京攻略戦前後を扱ったサイト
松尾一郎氏サイト【南京大虐殺はウソだ!】 リンク先
ZF氏サイト 【南京大虐殺の真相】 リンク先
KUIDAORE氏のサイト 【REAL PHOTOS, FILMS TAKEN NANKING IN 1937-1938】 リンク先
水と平和はタダじゃない氏サイト 【記憶の迷路を辿る】 リンク先
他にも紹介したいものはあるが、
初心者には、この辺で先ずは概要を知って頂きたい。
誤って次の書籍は読むことはお薦めしません。
①秦郁彦氏 『南京事件 「虐殺」の構造』
②笠原十久司氏 『南京事件』
理由としては、物事を客観的に見るように装ってミスリードや自身の提唱する史料批判法で史料を検討すらしていないもので、日本人に贖罪意識を植えつけさせることを目的として書かれた書籍だからです。
どうしても読まれたい場合は、満洲事変、支那事変などの文献等を読まれて後にとお薦め致します。
2023年4月10日 変更 削除:EA_Warhistory氏のサイト 【写真集】リンク先が閉鎖になりました。
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