Twitter探訪で、見つけた【教科書に国民全員が関心を持ち続ける事の重要性】の記事。

2020年03月30日 22時12分51秒 | 日記

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【教科書に国民全員が関心を持ち続ける事の重要性】(編集担当:森高龍二)

烏丸少将文麿さんは殿のTwitterより

 

文科省が来年4月から中学校で使う「教科書」についてエコノミックニュース社の森高龍二という方が書かれた記事で少し反論を。


①社会科の歴史教科書に「南京事件」「従軍慰安婦」といった記述があり、客観性の高い内容になっている。
②大学教授らでつくる文科大臣の諮問機関「教科書検定審議会」が【政治介入】のない環境が一定機能したといえよう。
③特に教科書の歴史記述における客観性は重要だ。
④南京事件などの記述に自虐的とする声もあるが、誤った行為における反省の上に立ってこそ、成長はある。
⑤国家が都合のいいように史実を歪めたり、特定思想の形成に利用したりすることはあってはならない。

⑥南京事件では「首都の南京で占領し、その過程で、女性や子どもなど一般の人々や捕虜をふくむ多数の中国人を殺害しました」(東京書籍)
⑦「占領した首都の南京では捕虜や住民を巻き込んで多数の死傷者を出しました」(教育出版)などのほか、リアルな描写の囲みも認定された。

⑦のリアルとして、
⑧学び舎の【囲み資料】として、当時8歳だった夏淑琴事件を詳述、父、祖父と祖母も射殺、母と乳児の妹殺害。15歳と13歳だった姉は強姦後殺害。夏氏は銃剣で3か所刺されながらも生存。4歳も生存。惨劇の家で、何日間も妹と二人で過ごしたことが記載とある。


株式会社エコノミックニュースの会社概要をみると所在地は、神戸市東灘区深江本町にあり、神戸と言えば貿易都市で日本で3つの中華街の一つ南京町がある。
代表者は、千葉常夫という人物で、事業内容は、ニュース配信サイト【エコノミックニュース】の運営、インターネットに関する企画・開発・コンサルティングサービス、インターネット広告の企画・制作・販売というものらしい。
別に、中華人民共和国からの直接・間接の依頼で、このような【宣伝記事】をお書きになったというような事実関係を掴んでいるわけでもないので、単に、同じ神戸市の【広告・制作・販売】会社というだけのことだが。

それはそれとして、すこし意味が判らない記述がある。

【客観性の高い内容】とは、一体【誰】が【認めているか】が書かれていない事である。本来なら、アカデミックが【客観性】を【体現】する場所になる筈だが、日本の近代史特に戦史にまつわる事は、【加害史観】のみという【異常】な状態が現在も続いていて、【加害史観】からの【歴史考察】しか為されていない。
それも確かに一つの【史観】には変わりにはないが、【客観的】というのならば、野生動物の観察同様に【ライオンが子鹿を餌食にしている様】を【善悪】という【加虐の観点】からレポートはしない。【学術】がその一定の【価値観】からの見方のみを【是】とすること変な話である。

次に、
②大学教授らでつくる文科大臣の諮問機関「教科書検定審議会」が政治介入のない環境が一定機能した
とあるが、政治家は共産党が居れば、社会党もおり、立憲民、れいわ新撰組党などの立派な【共産主義・社会主義】勢力が存在している。政治家というのは、本来民意を体現する者だから、その政治介入が出来ないというのもおかしな話である。①のことを【民意】としてオカシイとして反駁した【民意】が、諮問機関に【無視】されるという状況を作り出している。しかも【教科書検定審議会】のメンバーは、【選挙】で選ばれるわけではない。これは【公正】と呼べるであろうか。

③は、歴史記述における客観性は重要である。それ故に一つの客観性に乏しい【善悪】の価値観が入る【加虐史観】は、【客観性】があるとは言えない

④の【誤った行為における反省の上に立ってこそ】とあるが、その誤った行為を【認定】するのは一体誰なのかを提示していない。それに【成長】とは、全く【客観的】な【事実】への【認識】とは全く異なる。

【国家が都合の良いように史実を歪めたり、特定思想の形成に利用する事はあってはならない】のならば、【国民の付託を受けたわけではない】【何処の誰だか判らない学者風情や専門家でも学者でもない人物】に【国家】の【権威】を利用して【特定】の【加害思想】を【形成】する事に利用してもよいのであろうか。

⑥⑦の記述に関しても、一体何の史料に基づくのか明確ではないし、その史料の内容が事実かどうかの確認もないまま、国際法からの観点もない。例えば女性や子供の兵士は確認されているし、一般人と言っても中国軍兵士が便衣になるという国際法違反の状況を作り出した状況も書かなければ、単に日本軍が軍事的に無意味な非道を行っただけになってしまう。子供の育成の為にも、考える為にも【補足記述】が必要となるのは言うまでもない。

⑦のリアルとして、提示している夏淑琴事件については、これが【共産党系】の出版社から【政治的思想形成】のための【政治介在】で以外の何者でもないので、⑤の国家は駄目で、一政党のイデオロギーの思想形成は許されるのかと言う事になる。これは②の【政治介入】にならないのだろうか。
夏淑琴事件について当方が以前こちらの記事で書いたので参考にしていただけると理解が深まるのではないかと考える。因みに夏淑琴女子は稀にみる正直な方ということはここで敢えて申し上げておく。(笠原十九司先生がアレなだけと言う事ですな。)

今回の検定は、アカデミックが繫がりのある中華人民共和国の御主張に【忖度】した結果かどうかは判らないがね。会長をやって居られる山内 進氏は、一橋大学学長で、中国人民大学客座教授をされておられるようですから。少なくとも中華人民共和国という【共産主義国家】に親和性の高い学者のお一人であろうかと考えますな。

まぁ、当方が書いている事がよくわからな様でしたら、米国のTVドラマの【メンタリスト】でも見れば、少しは言って居る意味が判るかも知れないね。



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2 コメント

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こんにちは (猫の誠)
2020-04-01 16:35:55
森高龍二という人が書いているのは、結局のところ自分の主張に合っている記述が、「無条件に客観的で正しい」と言っているのに過ぎないと思われます。
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そのようですな。 (南京渋多(プロテスティア))
2020-04-01 17:19:20
誰かに頼まれて調べもせずに適当に書いたのでしょうな。
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