暑いから
洞窟探検
暑いから
朝のうちに!
海へ行こう!
山へ行こう!
わが至上の感覚は
なほ まどろみでありき
ときしも われは 見つ
かの 力 天使となりて わが方へ
舞い下りぬ
そこに 憩うは 愛の神
花作ほほに
にこやかな リンゴの色が
かがやいていた
私は一本の草
震える一本の草
私は故郷は草の震えるところ
一吹きの風で私の種は
遠く運ばれ芽を出す。
光れ、わが麗しの猫。
わが恋のもゆる心に。
汝が足の爪をかくして。
愛の痛み果てもない、
かかるおもいをかなへんと
この世に臨むに痴人のみ。
愛の矢に射られたる人に
愛の痛みは果てもなし、
孤独な散歩者は
廃船の中に楽園を見る。
あさのしじまにことりはうたい
蝶は舞う
朝のしじまを妖精たちは生まれ出る。
こんな庭のある家を持ちたいな!
そういえば、オオムラサキ蝶はいっぱいいるよ