語学力チェックと小遣い稼ぎになればいいなという気持ちで、conyacの英→日翻訳レベルテストを受けてみた。ウェブの1記事を7時間程度で翻訳するテストだった。
大学では翻訳の授業を1度だけ受けたことがあったが、単に自分で内容理解するのとは違って翻訳は翻訳の難しさがある。翻訳元の言語力はもちろん、翻訳先の日本語力が試される。そもそも日本語で書けないような文章を翻訳することはできない。授業の課題をやるときは、課題文自体を読むより、もっぱら内容を確認するためにその分野のことを検索したり、翻訳先の言語で書かれた類似記事ではどのような言葉遣いをしているのかを調べたりする時間の方か長かった。
レベルテストをやってみると、課題文を読むことにはさほど時間はかからなかったが、やはり翻訳には時間がかかった。2時間半ほど他のことに時間を費やしてしまった結果、提出はぎりぎりになってしまった。
反省点を振り返りながら待っていると、次の日には結果が出ていた。レベルはStandard(合格)の一つ下のStarter(High)。不合格ではあったが、このレベルだと3か月後ではなく、1ヶ月後に再受験できるらしい。翻訳関連の書籍などをいくらか読んでから、もう一度挑戦してみたい。