協会後援 第6回 人と地球と動物に優しいマルシェ(名古屋市:鶴舞公園)のご報告

2023年10月01日 | 関連イベント

10月1日に、第6回目を迎える、人と地球と動物に優しいマルシェが名古屋市の鶴舞公園で行われ盛況でした。

当日は、雨が降ったり止んだりしておりましたが、イベント会場にお越し下さる方々の足取りは途絶えることなく、ブース出展されていた多くの店が、完売となったり、売れ行きが好調でした。このイベントを楽しみにされている方がこんなに多くいらっしゃるのだなと、改めて感じました。

このイベントは、ヴィーガンやベジタリアンという生き方を通じて考え、生きとし生けるもの、全ての命を慈しみ、限りある資源を大切にする、エシカルなライフスタイルを提案するイベントとして、ヴィーガンマルシェを中心に、映画鑑賞会、ダンスイベント、講演会などもありました。

私、橋本も、ケートルズ with ハッシーとしてビートルズナンバーの演奏で、ドラムを担当させていただき、とても盛り上がりました。

その他、落語家の方のお話や、第8回日本ベジタリアンアワードでアスリート賞を受賞した、ヴィーガン・アスリートの佐々木紳二さんと、同じくヴィーガン・アスリート兼スピリチュアリストの堀田達郎さんとの対談、また、ヴィーガンミュージシャン達の演奏もあり、イベントは終始賑わっていました。

 

ブースで協会の案内やパンフレット配布等をさせていただきましたが、来られている方の多くが、ヴィーガン・ベジタリアンに関心をお持ちのイベントだということもあり、ブースに立ち寄られた方で、協会やヴィーガン・ベジタリアン情報を知りたいという方もいらっしゃいました。行く前にはたくさん資料を持っていきましたが、ほとんど無くなるぐらいに、ブースに来られた方々に配布させて頂きました。

このような地道な活動によって、協会や協会の活動に興味・関心を持って頂ける方がいらっしゃれば幸いです。

 

出展ブースは70程もあり、来られている方々は、いろいろなブースを回って楽しんでおられましたが、多くの方が、エコバッグなどを持参しており、ごみ問題や環境問題に関心が強いことを感じました。

このようなイベントを通じて、市民団体としての協会のを知っていただける方や、活動をされている方々とつながったり情報共有できることにとても大きな意義を感じました。

 

イベントの主催者様ならびにご出演者の皆様、また、イベントにご協賛・ご協力下さっている皆様に感謝いたします。

 

(報告:橋本晃一)

認定NPO法人日本ベジタリアン協会HP:https://www.jpvs.org/


MFMAJ共催 6/17 ふれあいベジ食堂 大阪市西成区ココルームのご報告

2023年06月17日 | 関連イベント

 

6月17日に、大阪市西成区のココルーム様で、2か月に一度の大阪でのふれあいベジ食堂が行われました。

 

協会と、ミートフリーマンデーオールジャパンの共催イベントとして定着してきており、今回も、おかげさまで予定時間よりも前に77食が完売となりました。

 

今回のメニューは、ソイチキンのヤンニョム炒めで、クロレラマヨサラダとポテトスープ付きでした。

 

夏に近づいて来て、とても暑くなってきていますが、イートインでココルームの庭で食べられる方々もたくさんおられ、いつものようにとても賑わっていました。

 

毎回、テイクアウトの方がとても多く、この日もとても安いと喜んでくださっていました。

また、アニマルライツ活動をされている方々が弁当をたくさん買って帰って下さいました。

回を重ねるにつれて、ボランティアスタッフや、場所を提供してくださっているココルーム様を含め、来て下さる地域の方々との交流も深まってきていると感じ、やりがいにつながっています。

 

そして、ココルーム様や来て下さる方々にベジタリアンやヴィーガンについて興味を持って頂けたり、毎回楽しみにして頂けている事などを通じて、スタッフ一同のモチベーションになっています。

このようなイベントを開催できるのも、ココルームをはじめ、ボランティアの皆様や、ご協賛いただいております企業様含め、共催のミートフリーマンデーオールジャパン、そして、当日お越し下さっている皆様のおがげと感謝申し上げます。

 

【 食材支援】

 

サンクロレラジャパン様:クロレラパウダー5包

あみ印食品工業様:野菜ブイヨン10包

ニッコクトラスト様:お米10kg

 

【MFMAJ特別協賛企業】

 

(株)ニッコクトラスト様

グリーンカルチャー(株) 様

クロレラ工業(株) 様

サン・クロレラジャパン(株) 様

東京ファインフーズ(株) 様

(株)染野屋様

あみ印食品工業(株) 様

(株)金のいぶき様

(株)テイスタブル様

 

報告:橋本晃一

認定NPO法人日本ベジタリアン協会:https://www.jpvs.org/


ふれあいベジ食堂 大阪西成区ココルームのご報告

2023年04月22日 | 関連イベント

4月22日に、大阪市西成区のココルーム様で、2か月に一度の大阪でのふれあいベジ食堂が行われました。

協会と、ミートフリーマンデーオールジャパンの共催イベントとして定着してきており、今回は、おかげさまで終了予定の1時間前に75食が完売となりました。

今回のメニューは、ソイチキンのヴィーガンカレーで、クロレラマヨサラダとポテトスープ付きでした。

春になって温かくなっているというのもあり、イートインでココルームの庭で食べられる方々も大変多くなり、とても賑わっていました。

テイクアウトの方もとても多く、道行く人たちに声をかけながら興味を持ってもらい、「とても安い」、「美味しい」など地域の方々からお声を頂くことも多く、やりがいを感じています。

当日ボランティア参加されているスタッフと、場所を提供してくださっているココルームの代表含め、スタッフの方々との交流も深まってきていると感じます。

このような地域貢献のイベントを通じて、多くの方々に、ベジタリアンやヴィーガンなどについてや、それらのメリットなどについても知って頂けるということが、何よりの励みになると思います。

このようなイベントを開催できるのも、ココルームをはじめ、ボランティアの皆様や、ご協賛いただいております企業様含め、共催のミートフリーマンデーオールジャパン、そして、当日お越し下さっている皆様のおがげと感謝申し上げます。

【 食材支援】

サンクロレラジャパン様

あみ印食品工業様

【MFMAJ特別協賛企業】

(株)ニッコクトラスト様

グリーンカルチャー(株)様

クロレラ工業(株)様

サン・クロレラジャパン(株)様

東京ファインフーズ(株)様

(株)染野屋様

あみ印食品工業(株)様

(株)金のいぶき様

(株)テイスタブル様

 

報告:橋本晃一

認定NPO法人日本ベジタリアン協会:https://www.jpvs.org/


ふれあいベジ食堂 大阪西成区ココルームのご報告

2023年02月23日 | 関連イベント

 

2月23日祝日の日に、大阪市西成区のココルーム様で、2か月に一度の大阪でのふれあいベジ食堂が行われました。

協会と、ミートフリーマンデーオールジャパンの共催イベントとして、毎回メニューを変えたりしながら、今では、ココルームのスタッフの皆様をはじめ、そこに来られる地域に方々にも定着し、愛される活動になっています。

 

そして、それによって、ベジタリアンやヴィーガンについて知って頂けたり、興味を持って頂けたり、また、「菜食でもこんなに美味しいんだ」という発見をされている方もいらっしゃることが、とてもうれしく思います。

 

今回は、普段より少し短い時間でしたが、45食が完売し、盛況でした。

 

今回のメニューは、ソイチキンのヴィーガンカレーで、クロレラマヨサラダとポテトスープ付きでした。

いつも来られる方々や、スタッフの方々もヴィーガン食を楽しみにされており、イートインはいつもどおりあまりおりませんでしたが、道行く人たちに販売している弁当がよく売れました。

 

ソイチキンカレーは絶品で、食べられた方々はとても喜んでおり、おかわりをされている方もいらっしゃいました。

 

ご協賛頂いているのは、 サンクロレラ・ジャパン株式会社様、株式会社ニッコクトラスト様、あみ印食品工業様です。

 

このようなイベントを開催できるのも、ご協賛いただいております企業様含め、共催のミートフリーマンデーオールジャパン、そして、当日ご参加下さっている皆様のおがげです。

感謝申し上げます。

 

報告:橋本晃一


8月28日 MFMAJ共催 岐阜ふれあいベジ食堂(古民家えんがわ)

2022年08月28日 | 関連イベント

8月28日の日曜日に、MFMAJ共催で、岐阜県では初となる、ふれあいベジ食堂が、古民家えんがわで行われました。

古民家えんがわは、各務原市にある「みんなで子育てを楽しもう」をモットーに、シングルマザー等を支援されています。

この日は、食に関心のある方々が、親子で賑わい、55食が完売となり、盛況でした。

そして、釜と薪で親子でご飯を炊いたり、子供たちがプールではしゃいだりする平和で楽しい光景が見られました。

 

今回のメニューは、夏野菜ヴィーガン&グルテンフリーカレー、クロレラコールスロー、ジャガイモのスープでした

食材支援は、あみ印食品工業様から、ヴィーガン&グルテンフリーカレールー5kg、野菜ブイヨン10包、サンクロレラジャパン様から、クロレラパウダー5包、ニッコクトラスト様から、大豆ミート1kg、そして、Ve庵様からは、お土産用のヴィーガン&グルテンフリークッキー50袋をご提供頂きました。感謝申し上げます。

そして、サンクロレラジャパン様からは、和田さんが、現地にお越し下さり、調理等を手伝って下さいました。

お越し下さった方の中には、植物性の食事にご興味があるかたもいらっしゃったり、また、オーガニックなどの食材にご興味がある方もおられ、今回は、植物性の食事を食べて頂ける、良い機会だったと思います。

 

MFMAJ特別協賛企業様は、以下の企業様です。

このような活動ができているのも、多くの食材や人的支援があってのことですので、感謝致しております。

(株)ニッコクトラスト様、グリーンカルチャー(株)様、サン・クロレラジャパン(株)様、クロレラ工業(株)様、東京ファインフーズ(株)様、(株)染野屋様、あみ印食品工業(株)様、(株)金のいぶき様。

(執筆:橋本晃一)

認定NPO法人日本ベジタリアン協会:https://www.jpvs.org/

 

 


第6、7回日本ベジタリアンアワード授賞式のご報告

2022年06月25日 | 関連イベント

 

2年ぶりに開催された日本ベジタリアンアワード授賞式は、昨年インターネットで受賞発表された第6回と第7回をホテルメルパルク大阪で開催されました。

インターミッションでは、べジタリアートミュージックの音楽演奏が行われ、全国から70名を超えるベジタリアンが集い、和やかに交流されました。

 

第7回日本ベジタリアンアワード授賞式は、華麗な披露宴会 場として知られる「メルパルクホテル大阪」の 4 階全フロア― を借り切り、第6回授賞式と合同で開催されました。  

 

開会に先立ち、ベジタリア―トミュージックの荘厳な音楽パ フォーマンスで始まり、垣本委員長より開会の挨拶の後、昨年 ネットで配信され、既に賞状を受理されていた方々をお招き し、改めて第6回受賞者に賞状の授与がなされました。

 

第6回大賞は国際的べジ・ヴィーガン検索サイト創設者のエリック・ブレント様他、11件に授与されました。

国際大賞受賞者のエリック・ブレント氏はコロナ禍の影響で来日され なかったのですが、HappyCow 日本アンバサダーによる感謝の スピーチが代読されました。

第6回の受賞者様はこちらからご覧いただけます。ご受賞されました皆様、おめでとうございます。

https://www.jvawd.org/custom22.html

 

つづいて、第7回授賞式が行われ、受賞者の方々のスピーチ では、菜食を通して環境保護や動物保護、健康などの問題に取り組んできた熱い思いが話され、ベジタリアン・ヴィーガンを 通じて活動をされて来たその努力が伝わってきました。  

 

本年最もベジタリアニズム啓発に貢献された方に贈呈される 第7回大賞受賞の松原仁様のスピーチは、「ベジタリアン /ヴィーガン関連制度推進の為の議員連盟」創設の思いや、ベジタリ アン・ヴィーガン JAS 制定に尽力されてきたこと、ヴィーガン を流行語にしたい想いなど、日本でベジタリアン・ヴィーガンをさらに発展させ、日本のベジを世界に発信していきたいこと など、とても力強いメッセージが込められていました。  

第7回は、大賞にベジ・ヴィーガン関連制度推進の為の議員連盟事務局長でベジ・ヴィーガン食品JAS認証などに尽力された衆議院員の松原仁様、オーガニック賞は我が国有機認証の第一人者である水野葉子様、市民活動賞は日本ヴィーガン協会の三宅久美子様、企業賞はクロレラ工業様など11件の受賞者が発表されました。

第7回の受賞者様はこちらからご覧いただけます。ご受賞されました皆様、おめでとうございます。

https://www.jvawd.org/custom23.html

 

開会式、インターミッション、大賞発表の前には、ベジタリ ア―トミュージックのライブパフォーマンスがあり、「ホーリーグローリー」などの荘厳な曲から、音楽と演舞による壮大な 演出による「黒の羅針盤」などが披露され、会場に集まった 方々はとても楽しんでおられました。  

コロナ禍の影響により、懇親会は中止となりましたが、イン ターミッションなどの時間に、出席者間で交流されるなど、とても充実していました。  

 授賞式にご参加くださった方々や、基金にご賛同下さった 方々、また、演奏を披露してくださったベジタリア―トの皆 様を含め、今回の授賞式の進行を支えて下さった方々に、深く お礼申し上げます。

 

【報告:橋本晃一】

認定NPO法人日本ベジタリアン協会:https://www.jpvs.org/

 

MFMAJ共催 ふれあいベジ食堂(大阪市西成区:ココルーム)の報告

2022年02月28日 | 関連イベント

2月27日(日)に、大阪市西成区にあります、NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)で、ミートフリーマンデーオールジャパン(MFMAJ)との共催で、ふれあいベジ食堂を開催しました。

ふれあいベジ食堂は、2018年2月に東京都新宿区ではじまり、お子さんから高齢者まで、だれでも気軽に利用でき、地域の方々と世代や国籍を超えて支援できる憩いの場を目指し、スタートしました。大阪は、昨年10月に始まり、今回で3回目を迎えました。

ヴィーガン料理として、前回、前々回と、カレー、サラダ、スープを提供しましたが、今回は、唐揚げ、サラダ、スープでした。

前回も、こども支援をされている団体様がお越し下さいましたが、今回も、こども支援の施設から、予約が入り、地域に定着しつつあることが感じられました。

この日は、11時から15時30分までの間に、142食を提供し、完売となりましたが、テイクアウトがメインで、商店街の道行く人たちへの声掛けが、たくさんの販売につながりました。

そして、多くの方々に喜んで頂けましたこと、ありがたく思っております。

今回も、調理や洗い物、声掛けや食事運びなど、皆で役割を分担し、スムーズに運営することができました。

また、ココルームのスタッフの方々も、とても温かく、色々なところでご協力いただくことができました。

ふれあいベジ食堂は、東京と大阪で、2か月に1度のペースで開催しておりますが、今後も継続し、支援を行っていくとともに、幣協会も社会問題の改善により一層取り組んで参りたいと思っております。

ふれあいベジ食堂を開催するにあたり、お貸しくださっている、ココルーム様をはじめ、場所を食材提供や人員等のご協力を頂きました、サン・クロレラ株式会社様、株式会社ニッコクトラスト様、あみ印食品工業株式会社様ならびに、ミートフリーマンデーオールジャパンの方々に、深く感謝申し上げます。

(報告:橋本晃一)

認定NPO法人日本ベジタリアン協会 http://www.jpvs.org/


2/1,2日 第27回ワンワ-ルドフェステイバル出展の報告

2020年02月02日 | 関連イベント

 2月1日、2日、世界につながる国際協力のお祭りワンワ-ルドフェステイバルが、大阪市内のカンテレ扇町スクエア、北区民センタ-、扇町公園で開催され、本協会は、初めてブ-ス出展させていただきました。

今年は、第27回目、例年2日間で来場者3万人程度の西日本最大のこのビッグイベントは初日から盛況でした。

2年前の前々回から、「持続可能な開発目標(SDGs)」に向けたNGO/NPOの具合的な取り組みという視点から活動の状況が取り上げられるということで、とても充実した内容のイベントでした。 

途上国や子供支援、森林保全や環境保護団体、フェアトレードや人権問題に携わる団体が出展されており、ステージでは、SDGsに向けた取り組みについて、多くの団体や高校生らによる発表がありました。

初出展の協会のブ-スでも、高校生がベジタリアン協会ということにインパクトを感じたなどの理由で、4校程度取材のようなものがあったり、飲食関係、他団体、メンバ-にベジタリアンがいる団体の方など数多くの方々にご来場いただきました。

来場者の方には、丁寧に説明させていただいたり、質問に応じる、その他各種の情報提供や関連資料の配布等で対応させていただきました。

出展させていただいた感触は想像以上のもので、大変よかったです。

他団体との交流やボランテイア、実行委員の方々にも満足のいくやりとりができました。

長年出展させていただきたいと思っていたこのイベントに、今年初出展が実現して、本当に良かったと思います。

来年度もぜひ参加させていただけたらと思っております。

 

(報告:関目 実)

NPO法人日本ベジタリアン協会

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大阪市環境局主催 ECO縁日2019の報告

2019年11月03日 | 関連イベント

 

 11月3日(土、祝)大阪鶴見緑地公園で、大阪市環境局主催のECO縁日2019が開催されました。本協会は、昨年に引き続きこのイベントにブ-ス出展させていただきました。

また、同日開催の環境講座プレゼン会で、協会活動や菜食と環境問題のお話もさせていただきました。

出展ブースは、「3Rエリア」、「生物多様性、自然体験エリア」、「地球温暖化、環境と生活エリア」、「環境と防災エリア」、「環境と車エリア」、「なにわECOスクエア」、「マルシェエリア」、「その他」に分かれており、「水素で走る未来のクルマ実験教室」や、「親子で楽しむSDGsババ抜きゲーム」など、親子で体験できる環境学習ブースなどが多数出展されており、とても賑わいました。マルシェエリアには、ベジ・ヴィーガンや、無農薬・オーガニック、フードマイレージなどに関心があるブースが出店しており、環境問題からのベジ・ヴィーガンの広がりを感じました。

 イベントは、ステ-ジの場所が噴水のある中央の部分に変更されたり、国連の提唱する持続可能な開発目標(SDGs)の広がりが注目されている事などで、準備の段階から活気づいていました。

 協会ブースは屋外ではなく、プレゼン会との関係で、屋内のなにわエコスクエア内で出展させていただきました。

スタンプラリ-企画のGOALの隣に協会ブースが位置していたこともあり、エコスクエアには親子連れの方の来場が多かったですが、その中には興味を持ってパネルを見てくれる子供さんもいて、非常に頼もしい気持ちになりました。その他スタッフの方や興味のある方などに、資料やベジタリアンジャ-ナルを配布させていただきました。そうしたことで、以前エコスクエアで出展させていただいた時よりも、感触が良かったです。

 他団体からはプラスチック問題の取り組みやリユ-スびんの活用など、以前にもまして環境意識の高まりを感じました。そして、今回も多数のボランテイアの方々が活躍されていました。

このイベントを長年にわたって開催してくださっている大阪市環境局はじめ、関係するすべての団体、ボランテイアの方々に感謝いたします。 

 

(報告:関目 実)

NPO法人日本ベジタリアン協会

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10月14日 協会後援・第4回VeganFestToyamaの報告

2019年10月14日 | 関連イベント

10月14日の祝日、第4回VeganFestToyamaが、JR富山駅構内で開催されました。

富山駅は東京駅から新幹線で2時間30分、お隣は金沢です。

開催場所が駅ということもあって、常時人であふれており、イベントブースに立ち寄る人も含めて1万人の人達が通りがかりました。

来場者は子供連れや外国人も多くみられ、外国人の方々のヴィーガンに対する関心の強まりを感じる事ができました。

出店はCafe、雑貨、コーヒー、パン、お菓子、ピザなどたくさんの種類を提供していただきました。

展示ブースや化粧品サンプルもあり充実した内容だったと思います。

ヴィーガン・ベジタリアンを広げるという目的を持ち、継続してイベントの開催をしております。

次回、第5回は2020年5月頃を予定しております。

FBでもイベント報告をしております。

https://www.facebook.com/Vegan-Fest-Toyama-1382268765204301/

(報告:榎本 洸)

NPO法人日本ベジタリアン協会

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大阪ベジ研究会「キャンベル博士講演DVD上映会」(大阪ボランティア協会)の報告

2019年09月15日 | 関連イベント

 

9月15日に、大阪ボランティア協会で、キャンベル博士来日記念講演DVD「真実があなたの命を救う」の上映会を行い、15名の方々にご参加頂きました。

プラントベース栄養学・医学について学びたいという方々にご参加いただき、メモをとったり、上映会終了後も上映内容に関する質問が多数寄せられ、参加された方々の熱心さが伝わってきました。

 キャンベル博士の講演では、自身が執筆された『チャイナスタディ』に基づき、動物性タンパク質や、牛乳に含まれているカゼインタンパクは、ガンや疾病の原因であるという事や、できるだけ精製加工していない食品(ホールフード)を摂る事の重要性について述べられていました。

 キャンベル博士は、もともとは酪農農家で生まれ育ち、牛乳の栄養を肯定する形で研究をはじめましたが、研究を進めるにつれて、牛乳の弊害について明らかになり、現在は、プラントベース・ホールフードの食生活への移行の啓発をされています。

今の日本にこそ、このような栄養学の考え方が必要ではないかと思いました。ぜひ多くの方に知っていただけるように、協会も尽力して参りたいと思っております。

ご参加下さった方々や、キャンベル博士の講演を企画・運営され、DVDを製作された、ナッシェル様に深く感謝いたします。

 

(報告:橋本晃一)

NPO法人日本ベジタリアン協会

ホームページ:http://www.jpvs.org/

 


第47回国際ベジタリアン連合・VegFest ドイツ・ベルリンの参加報告

2019年08月28日 | 関連イベント

8月23日~25日に、ドイツ・ベルリンで行われた第47回国際ベジタリアン連合(IVU) VegFestに出席しました。今回のVegFestは、ProVegドイツやベルリンヴィーガン協会等が開催するヴィーガン・サマーフェスティバルにIVUが共催するという形で行われました。フェスティバルが終了した翌日には、国連気候変動賞を受賞した国際的NGOのProVeg主催のヴィーガンツアーに参加し、ヴィーガン食品・日用品専門店の「Veganz」にも訪れました。

23から25日までの間は、Alexsander Platzで行われた、ヴィーガン・サマーフェスティバルに出展という形で、各国から参加されたベジタリアン・ヴィーガンの協会の有力者の方々と交流を行い、フェスティバルに参加されていた方々とも交流する事が出来ました。

ProVegの共同設立者で、マサチューセッツ大学教授のメラニー・ジョイ博士や、英国ウィンチェスター大学の動物福祉センターで研究されている、アンドリュー・ナイト教授、また、ジェームズ・キャメロン監督総指揮の、ヴィーガンアスリートのドキュメンタリー映画「The Game Changers」に出演されているパトリックさんらの講演も行われ、講演後に交流を行いました。

出展ブースは、やはりドイツは動物福祉や環境の意識が高いと聞いていましたが、動物問題を啓発する団体のブースの割合がとても多く、動物保護施設のティアハイムをはじめ、虐待や動物実験等から動物を保護している団体、野生動物保護や捕鯨問題に取り組んでいる団体、そして、動物実験についての啓発を行っている団体のブースが目立ちました。

ヴィーガンフードのブースでは、バーガーやファラフェル、ケバブやアイスクリームなど、どれも食べ応えがあり美味しいものばかりでした。日本からもヴィーガンラーメンが出店されており、交流することができました。そして、IVUメンバーもベルリンでのオフィシャル・アニマルライツマーチに参加しました。

26日は、皆で人権問題を考えるという目的で政治犯などが収監されていた刑務所の見学を行い、昼食後に1時間程度クルーズを楽しみ、Veganzを訪れました。野菜・果物から食品、ペットのヴィーガン食品、そして、コスメなどが置いてあり、ピッツァやウィンナーやアイスクリームなど、日本にもこんな店があるといいなと思うほどの品揃えで、食肉文化のドイツでヴィーガンが広がっている理由として、おいしい代替品がたくさんあるという事も関係しているのだなと思いました。英国ヴィーガン協会の前CEOのジャスミン氏とも交流が持てました。

会議やツアー以外で、BIO MARKETやBIO COMPANYにも足を運びましたが、店には『VEGAN WORLD』というフリーペーパーが置かれているなど、ヴィーガンが当たり前に認識されている事が伺えました。レストランにも行ってみましたが、素食のような味付けの店などもあり、バーガーが置いている店もあり、多国籍な食のアートという感じでした。

ドイツでのさまざまな交流や体験を通じて、フレキシタリアンが約50%というドイツのヴィーガン生活の定着を感じました。このような貴重な経験ができたことに感謝致します。そして、この経験を日本でのベジタリアン・ヴィーガンの定着に活かして行きたいと思っております。

 

(報告:橋本晃一)

NPO法人日本ベジタリアン協会

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協会協力 6月15日ベジタリアートミュージックの報告

2019年06月15日 | 関連イベント

6月15日に、日本ベジタリアン協会協力の、2か月に1度のベジタリアートミュージックのコンサートが垂水勤労センターで開催され、27名が参加されました。ベジタリアートミュージックは、全員ベジタリアンで、芸術と食を2本柱として、音楽や芸術を通じて、来ていただいた方にベジタリアンやベジタリアンの食について知って頂く活動を行っています。

ベジタリアートミュージックの「食」部門に、ベジタリアン協会様にお力添えで、今回、協賛という形で、オタフクソース様のオーガニックお好み焼きソースのサンプルを36本頂くことができました。来てくださった皆様に1人1本ずつという形でお渡しをしました。また、ベジタリアートのキッチン部門担当である佐橋利恵さんが、オタフクソースで、コッペパンを使った美味しい焼きそばドッグを作り、皆様に1つずつお配りすることができました。第6回目に当たるこのコンサートも、協賛サポートしてくださる方々が少しずつ増えています。本当に心から感謝していると共に、この感謝の意をコンサートの中で個々に表現していきたいと思います。ありがとうございました。

(報告:中村初栄)

NPO法人日本ベジタリアン協会

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「マハトマ・ガンジーご生誕150周年記念  ベジタリアンフェス in インド大使館 」 (インド大使館・NPO法人日本ベジタリアン協会共催)の報告

2019年05月23日 | 関連イベント

 「マハトマ・ガンジーご生誕150周年記念ベジタリアンフェス in インド大使館 」

(インド大使館・NPO法人日本ベジタリアン協会共催)

 

5月23日に、東京都千代田区のインド大使館にて、本協会と大使館の共催イベント、「マハトマ・ガンジーご生誕150周年記念 ベジタリアンフェス in インド大使館」が開催されました。

このガンジーご生誕150周年を記念するイベントは、昨年12月にインド大使館から協会事務局に連絡が入り、ディプティ書記官と松原広幸評議員が最初の話し合いを持ちました。その後、今年3月に大使館文化センター長のシン教授と垣本充代表が話し合い、このイベントの5月開催が決定されました。日本を代表するベジタリアン団体として、ベジタリアニズム発祥の国であるインド政府から、このイベント開催を要請されたことは本協会にとって大きな喜びでした。

当日、日本からは本協会会員など約50名が出席されました。

協会関係では、名誉会員の鶴田静・レビンソンご夫妻様など30数名、大学・学術関係では、日本ベジタリアン学会会長で大阪信愛短大学長の高井明憲博士、学会理事の中川正博博士、仲本桂子博士、相模女子大学準教授の嵐雅子博士など、また、ブラーマクマリスのインド本部グローバル病院院長のパータップ・ミダ博士、ブラーマクマリス東京センター理事の本多瑞枝様、内閣府の小城徳勇様などが出席されました。企業からは、(株)サン・クロレラ国際部長兼ロンドン支店長の西巻義人様、オタフクソース(株)執行役員国際事業本部長の宮田裕也様をはじめ、エスビー食品(株)、王様製菓(株)、(株)ニッコクトラスト各社からVIPが出席されました。

インド大使館からは、サンジェイ・クマール・ヴァㇽマ大使閣下、文化センター長のシン教授、司会進行役 渡邉太一様をはじめ、インド大使館関係者約30名が出席されました。

 

開会のあいさつは、サンジェイ・クマール・ヴァㇽマ大使閣下より、インドとマハトマ・ガンジーの非暴力運動、そして、ベジタリアニズムとのつながりについてお話頂きました。

続いて、本協会代表 垣本充博士より、協会とマハトマ・ガンジーとの関係をはじめ、インドは崇高な哲学や仏教発祥、数字の0の発見など偉大な歴史があり、世界のベジタリアニズムのルーツであるという話を行いました。

 

日印協会の代表理事からもご挨拶を頂き、

インド食研究家のヘマ・パレック様によるジャイナ教などの宗教食とインドベジタリアン事情についての講演がありました。

日本文化として、全員ベジタリアンのベジタリアート・ミュージックよりパフォーマンスがあり、美しいハーモニーの「翼をください」や、佐橋啓空僧侶の「般若心経」との迫力のあるコラボレーションはインド大使館関係者に大きな感激を与えたようでした。

続いて行われたインド舞踊では、伝統あるインドの弦楽器と打楽器による演奏の中、打楽器奏者の声を出しながら打つ音に合わせて、女性が足をタップさせながら踊るというパフォーマンスで、ひと時も意気が乱れることなく、いたる場面で拍手喝采が起きていました。

 

印日のパフォーマンスが終わると、大使からの感謝状授与が行われ、

協会名誉会員の岡芙三子様(マハトマ・ガンジー著の『ガンジーの健康論』を翻訳)、

伊藤信子代表とジャパン・ヴィーガン・つぶつぶの皆様(本イベント懇親会の日本型ヴィーガン提供)、牛島正人代表とベジタリアート・ミュージックの皆様(本イベントでの日本文化紹介のパフォーマンスの奉仕活動)に感謝状が贈られました。

垣本代表には共催者として労いの印として大使より記念品が贈られました。

 

続く懇親会では、日本式ヴィーガン食である雑穀菜食つぶつぶ料理と、大使館が用意されたインドカーがビュッフェ形式で振舞われ、ご参加された皆様は食事をされながら交流を楽しんでおられました。

懇親会が行われたスペースには、若き時代のマハトマ・ガンジーの写真が置いてあり、そこで記念撮影が行われており、改めてガンジーの偉大さを感じ、生誕から150年たっていてもガンジーの影響力は健在であると思いました。そして、そんなガンジーのおかげで、多くの方がベジタリアニズムに影響を受け、お互いがつながりを持つことができているのだと実感しました。

 

このようなイベントを成功させることができましたのは、インド大使館の皆様そして、懇親会で料理をご提供いただきましたつぶつぶ関係者様、日本のベジタリアンとしてパフォーマンスをいただきましたベジタリアート・ミュージックの皆様、そして、ご参加くださった皆様のおかげです。

心より感謝いたします。

 

(報告:橋本晃一)

NPO法人日本ベジタリアン協会

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協会後援・第3回ヴィーガンフェス富山の報告

2019年05月03日 | 関連イベント

5/3 富山駅南口広場 10:00 - 15:00 第3回Vegan Fest Toyama開催 天候は晴れ、GW中の駅前ということもあり、たくさんの来場者がありました。

絶え間なく人が流れていたので1万人は超えていたと思います。富山県内から16店舗、県外から2店舗、他に農産物販売もありました。

 北陸の富山、金沢は観光客が増加していますが、特に外国人観光客は食べものに困っている人が多いようです、オリンピックも控え、需要が増すなかで、流れに乗ってVegan普及を続けていきたいと思います。
 
(報告:榎本

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