チェルノブイリでも売れないバターの山を輸出しようとした。
クリスバズビー談
I: 100キロ圏内の健康被害は多岐に及ぶ?
CB: その通り、100キロだけでなく200キロ、千葉や東京でも様々な報告が上がっている。
セシウムが検出されているということは他の放射性物質もあるということだ。
I: 二次被爆が懸念。汚染された土地からの食物、汚泥の焼却灰の再利用他。200Bq/1kg
CB: そういうことをしていると、低線量被爆が日本中に広がる。
汚染した物が多く集まるところで被爆が増える。
だから第三者機関を設置して、これらの汚染物質の汚染度をモニターするしかない。
CB:ことに魚介類に汚染がかたよりやすいので、太平洋側の海産物には注意しなければならない。
I: 缶詰や加工品はに関する懸念(?音切れた)
CB: チェルノでも全く同様のことがあった。売れないバターの山を輸出しようとした。
輸入検査をしない国には輸出できた。ロシアが他国に汚染食品を押し付けた
CB: 規定値を作ることの問題は、たとえば汚染された米があるとする。
それを汚染されていない米と混ぜると、規定値以下の汚染になり、
それを売り出せることになる。
結果としては、倍の量の米からより低い被爆がより多くの人に広がることになり、
将来癌になる人の確率としては同じことだ。
だから基準値というのは、ものを売るためのトリックだ。