オーストラリアにもウラン鉱山があった!毎日、大量の汚染水が排出されている!
ウラン鉱山 (脱原発)
2012-05-21 09:17:49
オーストラリアには『原発はないよ。』そう思ったら、ウラン鉱山がありました。それも大量の汚染水は毎日排出されています。
ノーザンテリトリーのカカドゥ国立公園ではウラン発掘で生み出された毎日10万リットルの汚染水が染み出してどこに行ったのかさえ調査をしても分からないと言う。
そんな中、オーストラリア政府は南オーストラリアのオリンピックダム拡張を計画している。
これまでも毎年4000トンのウラン生産。必要な水は毎日3.5トン。
製錬には毎日1200トンの硫酸が使われている。
今後、拡張して、年間19000トンのウラン、75万トンの銅を生産予定で世界最大級の露天堀り鉱山となる。
必要な水は1日15~20万トン。
その穴、ウラン残土、テーリング(鉱さい。トリウム等の超寿命核種含む)からは放射能が放出され続けるらしい。野ざらしの汚染水は蒸発してどこに降り注ぐか分からない。
原発だけではない、燃料のウラン発掘段階で、すでに汚染は広がっているんだ