原発問題

原発事故によるさまざまな問題、ニュース

【フクシマ見聞録】三号機の爆発音つきの映像をドイツを含めたあらゆる媒体に削除するよう働きかけ ※39回目の紹介

2016-11-28 22:00:43 | 【フクシマ見聞録】

1876to1945さんのツイート(2013年10月01日~)を順に紹介します。39回目の紹介

【フクシマ見聞録】

三号機の爆発音つきの映像を

ドイツを含めたあらゆる媒体に削除するよう働きかけ

Akira Tsuboi@1876to1945さん 2013年11月17日のツイートから


福島行-質問を促された男が言った。

「先生、ありがとうございます。福島中央テレビのスズキと申します。

それで実際に、ふくしま共同診療所で診察に当たられて、
患者の方々から寄せられている放射線に対する不安の声、
どういったものがあるかというのが一点お伺いしたい内容で、-

 

-「あとあの、福島県立医科大学で甲状腺の検査をやってると思うんですけれども、
さっきお話があった甲状腺癌18例が確認されていると。

それで、ええと原発事故との因果関係はについては判断できないというの
が答えだったと思うんですが、これについては先生はどういったお考えをお持ちなのか-

 

-「お聞かせください。」この福島中央テレビには大きな疑惑がある。

2011年3月14日午前11時14分に起きた福島第一原発二度目の爆発である
三号機の爆発音つきの映像を事故直後に報道しなかった。

また、この映像を福島中央テレビの著作権に属するものとして、
ドイツを含めたあらゆる媒体に-

 

-対して削除するよう働きかけ、現在においてもネット上の映像でも
ほとんど見ることができない状態になっている。

原発近接地域、結果として放射能が流れ込んだ場所、多くの人間が事故直後、
実際になにが発生したのかわからぬまま、取るものもとりあえず逃げふためいて、
後で状況を知る原因を作った-

 

-ことは記憶されていかなければならない。

この件に対して福島中央テレビは2011年11月9日に釈明と位置づけられる映像を作り、
報道部長小林典子に話をさせている。

いわく、「被災した人たちの気持ちを考えて、
この映像の使用を必要最小限にしようと決めました。」この映像を元に、-

 

-海外の科学者たちが垂直方向に挙がったその噴煙の上がり方から
それが核爆発であった可能性を話す映像がネット上に流れた。

被曝という問題が発生した以上、それが核爆発だったのか
水素爆発だったのかについての討議はほぼ意味がなくなり、
そうした映像の削除もあり検証は深められなかった。-

 

-彼らが「被災した人たちの気持ちを考えて、」

うやむやにしたことは、つまり、日本が3度目の核爆発を経験したこと、
それが戦争状況下で外国からもたらされたものではなく、
日本という国自らがもたらした、

という極めて重大なことになる。松江医師は答えた。-

 

-「ちょっと待ってくださいね、、、。一番初めはなんでしたっけ。

(事務から「診察にあたって」)ああ、、。

診療所を開いてわたしがびっくりしたこと、感じたことは、、

とにかく、このね福島のね、福島の県全体とは言いませんけれども、
福島の医療不信がすごいんです。-

 

-「なぜ医療不信がこんなにでたのかっていうとね、

わたしはね、福島医大に”ぜったい”責任があると思ってる。

それはどういうことかっていうと、今18例のね甲状腺がんの話が
でましたけれどもね」

 

 ※次回に続く

 2016/11/29(火)22:00に投稿予定です。 


【告発!検察「裏ガネ作り」】過去の裏ガネ作りの犯罪を明らかにして国民に謝罪を期待。ところが最悪の道を選んでしまった ※31回目の紹介

2016-11-28 22:00:00 | 【告発!検察「裏ガネ作り」】

*『告発!検察「裏ガネ作り」著者 三井 環 を複数回に分け紹介します。31回目の紹介

口封じで逮捕された元大阪高検公安部長の「獄中手記」~

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**『告発!検察「裏ガネ作り」』著書の紹介

5 クロをシロにした検察の大罪 P80~

 高松、大阪高検で捜査を担当することにはなったが、主任検事のみで判断出来る問題でもなく、検事長1人で判断のできることがらでもない。最終的には検察の頂点にある原田総長が判断せざるを得ないだろう。私はこの刑事告発を契機に、検事総長が被告発人を処分したうえ、調査活動費予算を国に返還し、過去の裏ガネ作りの犯罪については、これを明らかにして、国民に謝罪して自らは辞職することを期待していた。

 そうすれば「さすが検察は違う」との評価を受けただろう。一時的に信用は失墜するだろうが、大局的見地からみるならば、それしか選択の道はないと思っていた。このような選択をしていれば、今日のような事態となることはなかったのだが、結局、原田検察は最悪の道を選んでしまった。残念だ。

 話を加納氏の検事長人事に戻そう。10月23日の上申に対して内閣から「再考」を求められた法務・検察当局はしかし、11月1日には加納氏の福岡高検検事長昇任を内示する。内示したということは、いったんは再考を求めた内閣も、それを承認したということだ。この間にいったい何があったのか。

 それはわたしにとっては考えもつかないことだった。いや、事実かどうか、いまだ確認はもてていない。だが、もし事実だとしたら、検察首脳は最悪の選択をしたことになる。まさに検察を崩壊させる選択である。

 ※続き『告発!検察「裏ガネ作り」』(クロをシロにした検察の大罪)は、

2016/11/29(火)22:00に投稿予定です。 

 

告発! 検察「裏ガネ作り」


11月27日(日)のつぶやき

2016-11-28 02:31:58 | つぶやき