第59回 安田記念 【追記アリ】

　普通に考えたら、ウオッカ、ディープスカイ、スーパーホーネットでしょう。
ただ、2000年から1番人気は連対なし（1999年にグラスワンダーが2着）。2番人気が2勝2着1回。1、2番人気の決着はまずナシとみるのがいいか。荒れることを想定して手広く行きたいところ。

≪予想≫

◎　スーパーホーネット
○　ウオッカ
▲　カンパニー
△　ライブコンサート
△　アブソリュート
△　コンゴウリキシオー
△　マルカフェニックス
△　アルマダ
△　サイトウィナー

とりあえず、上位3頭のうち、ディープスカイを外してみましたが、天候回復しそうな感じもあり、
直前まで悩みたいと思います。


◇◇◇

≪結果≫

1着　03 ウオッカ（武豊）
2着　06 ディープスカイ
3着　04 ファリダット
4着　09 カンパニー
5着　07 ライブコンサート

　ウオッカ劇勝。
　直線内に包まれて窮屈な競馬をさせられていたウオッカが残り200mあたりでスペースを見つけて持ち出すと、先頭のディープスカイを一気に抜き去る着差以上の強い競馬。東京マイルでは無敵なことを証明した。このような競馬を見せられたら、敵はもういないようにも思えるが、次走が阪神の2200mの宝塚記念だとすると、それはまた別の話。

　ディープスカイはやはり中距離馬なんだろう。また、今回は急激な体重増もあり、それを考えれば納得のパフォーマンスではないだろうか。
　スーパーホーネットは7着。直線向いて一瞬勝てると思ったが、ウオッカに一気に置き去りにされる。どうやら力のいる馬場はそれほど得意ではないかも。それと、カンパニー同様、GIでは常に戴冠に手が届かないトライアルホースの道を歩みそうな気がしてきた。（苦笑）

　サイトウィナー、アルマダの香港勢はそれぞれ6、8着。それほど見どころもなかったが、勝ち馬から1秒内。このレースでは常に注意を払っておきたい路線であろう。

　単勝180円、馬連290円、馬単460円。3連単でやっと10000円。穴党にとっては、こんな馬券は当たらなくても仕方ないです。