前半で1-3。中村憲剛はよく抑えていたのだが、やはりジャーン、茂庭のDFラインに比べると、増嶋、伊野波ではまだ対応しきれないところがあったか。
川崎3点目のジュニーニョの右足ボレーに落胆したが、何とか切り替えようとした後半開始すぐにマギヌンが4点目を入れた時は、いつぞやのアウェイでの磐田戦1-6を思い出したくらいだった。
だが、そこから諦めないFC精神が爆発。
と、強調して言いたいところだが、転機はやはり、
和製ジダン(爆)梶山を引っ込めたこと
だろうな。
素質は認めるけど、あのチャラい適当加減なプレーは、チームとしての機能を低下させるだけ。今のところ。
そして、何と言っても、偽コリーナこと主審の
奥谷彰男
が主役だろう。
この人、槻の木高校の教諭(サッカー部顧問)でもあるのだが、とにかくカードを出しまくる。いや、カードを出すことがダメなのではない。不可解な判定が多すぎるのだ。
今回は、たまたまこちらにその判定が味方し、川崎の外国人2人(ジュニーニョ、マルコン)が退場の11人対9人で戦ったから、1-4の劣勢から、ロスタイム6分の中で宮沢のヘッド、そして、今野の右足値千金弾が飛び出して、5-4で逆転勝利!というカタチになったが。
過去、FC東京もこの主審に苦しめられたことがある。
そういう意味では、ジャッジ技術に問題アリなところが多分にあるといわれても仕方がないだろう。
FC東京の問題点は、
シュートを打とうとしない消極性
これに尽きる。
ルーカスや今野はその意識があるようだが。
平山もまぁまぁ。
ただ、平山はまだまだドテドテした感じがする、やっぱり。
途中から出場した鈴木“ノリカル”規郎は、左足にこだわりすぎて、右足を使わされていた。右足の技術を向上させれば、よりヴァリエーションが増えて、左足の弾丸シュートも活きるはず。
それにしても、DFもう1人、強力なのが欲しいな。
あと、梶山はなめているから、スタメン起用なしの方向で。
それと、こうやって平山が使われてしまうと、
また阿部ちゃんが出て行っちゃう
ような気がしてならない。
それだけは、勘弁。
次は、浦和でこのくらいの覇気を見せてくれよ!
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