*** june typhoon tokyo ***

千葉×FC東京@フクアリ

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雨の降る中、中山競馬場経由で蘇我にあるフクダ電子アリーナ、通称フクアリに千葉×FC東京の試合を観に行ってきましたヨ。
 フクアリは初参戦。東京サポーターとしての3人が、熱烈なジェフサポーターの案内を受けアウェイゴール寄りの2階自由席へ。その後、ジェフサポーターの知人はジェフ側へ。このフクアリ、それほどキャパシティはないけど、非常に見やすい。味スタを設計した人と同じ人が設計したらしいのですが、味スタがトラックがないのにピッチとスタンドが離れているのを考えると、このフクアリはピッチとスタンドが近くて、臨場感がある。今回は2階席だったが、1階席だとこれ以上に臨場感があるはずだから、好スタジアムだといえよう。
 また、味スタとは比べ物にならないグルメが豊富らしいのだが(最近、味スタも要望がかなり多かったのか、やっとフードコートなるものが出来たが)、開門時間くらいまでには行かないと、あっという間に売り切れるらしいので、その楽しみは次回にとっておくことに。

 さて、試合だが、試合開始直後から千葉の運動量が豊富な速い展開に、東京がまったくついていけず。
瞬く間にボールをゴールへ運ぶと、前半9分に新居がゴール。さらに30分に工藤のゴール左隅へ流し込み、前半で2-0。
このままじゃ、前回味スタでの結果4-1の逆の結果、いやそれ以上の差がつくかも…などと、周囲がジェフサポだらけの中で、東京のアウェイ・ユニフォームを着た自分は思ってました。
20070930_03 後半スタートして、それほど機能しなかった栗澤と、独りよがり気味で連動性がなかった石川に替えて、リチェーリと鈴木規を投入。リチェーリや鈴木規の突破などにより、ボールも左右にちれてくると、ジェフ・ゴール前でチャンスを何度もつくる。いい流れだったが、そこで縦1本のパスに反応した新居をファールでしか止めることが出来ず、PKを与えてしまい3-0に。これで、終わったなという雰囲気が充満していた。

 これまでならここで立ち直ることが出来ず、大量失点での敗戦というパターンが多かったが、何とか食らいつこうという気が、選手の中にまだ残っていた。後半23分に今野のヘッド、後半32分はファウルで受けたPKをルーカスが決めて、3-2に。
この後も、かなりゴール前に攻め込むが、決定機に結果が出なかった。

 サッカー・スタイルもバラバラだし、ディフェンダーもついていけないことが多かったが、それでも何とか追いつこうという気迫は感じられた。それが出たことだけでも進歩か。ロスタイム4分も、何度も何度も攻めたが、結果にいたらず。
あとは、状態を打破できる力と決定力ですか。
途中で入った平山は、なんのことはない、ただのでかい男でした…。
もっと機敏に動きやがれ!

◇◇◇

千葉 3(2-0、1-2)2 FC東京

得点:
(千)新居(前半9分)、工藤(前半30分)、水野(後半15分)
(東)今野(後半23分)、ルーカス(後半32分)

≪スターティングイレヴン≫
GK 22 塩田仁史
DF 25 徳永悠平
DF 08 藤山竜仁
DF 02 茂庭照幸
DF 17 金沢浄 (後半20分、→平山)
MF 18 石川直宏 (後半6分、→リチェーリ)
MF 37 福西崇史
MF 06 今野泰幸
MF 27 栗澤僚一 (後半6分、→鈴木規)
FW 24 赤嶺真吾
FW 09 ルーカス

≪SUB≫
GK 31 阿部伸行
MF 07 浅利悟
MF 15 鈴木規郎
MF 19 伊野波雅彦
MF 20 川口信男
MF 35 リチェーリ
FW 13 平山相太

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