といいたくなるくらい。
黙っていたかったけど、ダメだ。
っていうのは、トーゴ戦に勝った夜は“テーハミングク”の大合唱でうちの近くがうるさくて仕方なかった韓国のこと。
それは、これ。
スイス-韓国 500万件抗議すれば再試合?
23日に行われたW杯1次リーグG組のスイス-韓国で、スイスのFWフレイがオフサイド気味のゴールを挙げたことで、24日に韓国のファンの間で再試合が認められる、との間違ったうわさが広まる騒ぎがあった。それは、国際サッカー連盟(FIFA)の公式ホームページに試合後24時間以内に500万件の抗議の書き込みを行うことが再試合実施の条件という内容。
もう、バカですか。
そしたら、これ。
ドイツワールドカップ(W杯)韓国-スイス戦の判定論議に関連し、FIFA(国際サッカー連盟)が韓国ネチズンのウェブサイト接続を遮断した、と伝えられている。
25日現在、FIFAサイトへの接続を試みると「接続拒否(Access Denied)」などのメッセージが出てくるだけで、接続は不可能な状態だ。
これは、スイス戦の判定に抗議する国内ネチズンのFIFAサイト接続が爆発的に増えたため、FIFA側が韓国発IP(インターネットプロトコル)からの接続を遮断したとみられる。
FIFAという一団体から国家的レヴェルにサイトを切断されるって…。
経過は次のようになる。
韓国は、フランスとの試合で1-1で引き分けたが、
その際、前半31分に右コーナーキックを中央でビエラにヘディングシュート。GK李雲在はゴールラインを越えたボールを右手でかき出すと、主審はノーゴールの判定。
フランスは「幻のゴール」に怒り、試合後、フランスのドメネク監督は
「2点目が入ったのに、審判に見過ごされてしまった。あれが分岐点だ」と激高。
先制したアンリも「主審はビデオを見て反省してほしい」と吐き捨てた。
レキップ紙は「公平でないミスジャッジでゴールが拒否された」と大きく報じた。
これに対し、韓国協会幹部は
「試合後に文句を言うのはスポーツマンらしくない。もし前半0-2なら、韓国は後半さらに攻撃的にいってもう1点取ったはず」と反撃。
でも、ビデオを見ると、明らかにボールはラインを越えていたんだよな、これ。
で、スイス戦。0-2で負けたのだが、
後半32分のFWフレイのゴールがオフサイドじゃないか、と猛抗議。
これに激怒した韓国は、
韓国ネットからサイバーテロまがいのFIFAへの抗議・批判。
これによって、FIFAのホームページが一時ダウン。
実際は、何度ビデオを見ても、韓国選手の足に当ってボールが渡っている(=オフサイドじゃない)のが、はっきり解かる。
そして、
FIFAからアクセス禁止を食らう。
おいおいおい…
“試合後に文句を言うのはスポーツマンらしくない”んじゃないのかよ?
「舌の根も乾かぬうちに…」っていう言葉は、この国のためにあるな。
フランス戦のシュートは明らかにフランスのゴールだし、
スイス戦のゴールはオフサイドでもなんでもない。
4年前の日韓W杯だって、数々の疑惑の判定によって4強に勝ち進んだだけなのに、
今回も判定によって何とかしようとするのかよ…。
ふー。
幸い、1次リーグ敗退によって、“テーハミングク”のコールが全く聴こえず静かな夜を迎えているのは、
よいことです。
ただ、これでアジア枠は減らされる可能性大。さらにオーストラリアもアジアとして入ってくるしなぁ。
最後に川淵キャプテン。
日本代表帰国時にトップシークレットをポロリとしゃべっちゃうその緊張感のなさは何?
てか、その日に次期監督についての会見をする必要まるでないし。
Jリーグ創設などの功績は確かに認めるけど、
ジーコだからということで、成果が出なくてもずっとジーコ監督にこだわり続けさせた、
責任はあるだろうよ。
次はオシムとかいってる。オシムは素晴らしい監督だと思う。
ただ、著名な監督をすげかえるだけでは、
日本代表はいつまでたっても強くならないよ。
ジーコは長嶋茂雄に見えてきて仕方ないな…。