私の左手薬指 第1、第2関節のへバーデンは
治る気配なし。
治る気配なし。
いくら湿布してあげても腫れたまま。
自分の薬指を眺めては
毎日、一人でムッとしてます。
どこに怒りをぶつければいいのか。
毎日、一人でムッとしてます。
どこに怒りをぶつければいいのか。
ピアノを少し長く弾くとイタだるくなるし、
動きも鈍くなった気がします。
月2回のレッスン日が近づくと
「月の光」は、あと1回やりましょうと言われたから
きっと先生は今回仕上げのつもり
なのに、 3日間×1日30分しか練習できない
家のピアノでも必ずどこかで間違える
キャンセルしようか
キャンセルしようか
優柔不断に悩み続けたあげく
当日朝を迎えて
結局のところ
レッスンに行ってきました。
「月の光」のレッスンも既に 5回目。
中間部にはいるところで十分 p にならず
あわてて p にしました。
後ろで先生が止めようとして踏みとどまった気配を感じます。
しかし
次の大きなアルペジオのところでやっぱり止められました。
「なでるように横に動かす弾き方で」
お手本をみせてもらって再開。
他にも2,3回、止められては再開して
弾き終えました。
私がションボリしているのをみかねてか
「毎回少しづつ良くなっていますよ」
と慰められました。
それから、解説付きで全曲を弾いて下さいました。
「ここはルバートで。好きに弾いていいから」
「ハープのように響かせて」
「ここは、かすかな音で。このくらい」
「ここはルバートで。好きに弾いていいから」
「ハープのように響かせて」
「ここは、かすかな音で。このくらい」
以前、譜読み前にも 1度、同じように弾いてもらってましたが
改めて聴くと
中間部はひとつひとつの音ではなくて全てが重なり合った響きの中で
2声や3声が繊細なのにはっきりと流れていくのがよくわかって
圧倒されました。
しかも単純なアルペジオなのに
なぜかわからないけど私の音と違う響き。
これが先生の言うハープのような音?
さいごに
「もう1回やりましょう。
あなたの『月の光』を作ってみて」
と言われました。
レッスンの帰り道は
と言われました。
レッスンの帰り道は
どよ~んとすることも多いのですが、
今回は、言われたとおり素直に
今回は、言われたとおり素直に
自分の「月の光」を作ろう
好きに弾こう
「ハープのような音」も解明しなくては
と思い、ちょっぴりモチベーションがあがりました。
指のことをすっかり忘れてました。