ピアノレッスン日でした。
ツェルニーは最悪、間奏曲はソコソコ。
でも次の曲が決まって、寒空の下、嬉しさをかみしめながら帰宅しました。
【ツェルニー40-No.25】 1回目
両手ユニゾンは、ピッタリ合うと気持良いのですが
特に高音域でピッタリいかない・・と感じていました。
先生からも「両手が揃わないところがある」とのご指摘。
私が揃わないと思った箇所と先生から指摘された箇所が異なりました。
要は、揃わないところが何箇所もあります。
指摘事項
・両手が揃っていない。
上昇に転ずる左手の4・3指の部分で、すべっているため。
宿題
・よく耳で聴いて揃える。
・揃ってから速度を上げる。
スベるというのは子供の頃、よく注意されました。
少し成長して自分で気づくようになって以降は、指摘されなくなっていたのに。
指が退化したのか左薬指のせいか。
現実を直視して、よく音を聞こうと思います。
【間奏曲118-2】7回目
既に3か月弾いているこの曲ですが、また継続となりました。
一度通したあと
「だいぶ良くなりましたね」とここ最近なかったコメントをいただき
先が見えなくなったとずっと張りつめていた気持が、緩みました。
ただし
・左のppの音をもっと弱く
・左が伴奏なのに右より先にクレッシェンドしてしまう
・右の内声が強すぎる
この3点を、その場で数回やり直してみるも十分な修正までに至らず
「次回、もう一回だけやりましょう」と言われました。
仕上げも佳境になった頃、時々言われる言葉ですが
プレッシャーでもあります。
ともあれ、次の曲が決まりました。
希望通りのシューマン・リストの「献呈(WIDMUNG)」

次に弾きたい曲があるか尋ねられて答えると
「いいわね。少し激しいところもあるけど、きれいな曲ですよ」と即決でした。
「少しづつ弾き始めたらいいですよ。楽譜はヘンレ版があるはず」と言われて
プレッシャーに拍車がかかりました。
次回、間奏曲の合格必須。
楽譜は、全音版買わなければよかったなと後悔しました。
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