「あまちゃん」を毎日見てます。
先週のあまちゃんをみてて、気になった点がいくつかありました。まあ、どうでも良いことだけど・・・。
・足立ユイの今後
めでたくユイちゃんのお母さんが帰ってきて足立家が再結成され、アキ自身も「潮騒のメモリーズも再結成だな」と言ってましたが、ユイちゃんは「もう諦めてる」。でも、これだけでは終わらない気がしますよね。ミズタクも「なんなら満員電車で歌ってもらう」と言ってるし。
クドカンは、ユイちゃんがもう1回アイドルを目指すようになるための仕掛けを考えてるような気がするんだけどなあ。その仕掛けはどんなものなのか。興味あります。
・夏ばっぱと橋幸夫の今後の関係
先週のあまちゃんでは、夏ばっぱは橋幸夫とカラオケを歌って再開を皆さんと一緒に楽しんでおしまい、だったんですが、これでホントにお仕舞なの?
今までのクドカンのストーリー展開を考えると、今後も橋幸夫と何らかの繋がりを持たせるような気がするんだけどなあ、例えば、夏ばっぱの旦那の忠兵衛さんを絡ませたりして…。
・鈴鹿ひろみの心の変化?①
橋幸夫との再会を祝した無頼寿司店で、夏ばっぱは鈴鹿ひろみに「孫をよろしく」と頭を下げ、それに対してひろみも無言だったけど頭を下げました。
この場面、私は、ひろみは夏ばっぱの依頼を受け止めたと理解したんだけど、少し釈然としない点があります。
以前、春子が突然上京し、やはり無頼寿司でひろみと会った際に(まだアキがひろみの付き人だった当時)、春子から「保護者(じゃないけど)」扱いされて、ひろみは保護者ではない、だからステージママは困る、というような言葉で拒絶しましたよね。
現在は、曲がりなりにも、駆け出し新人といえども女優となったアキに対して、鈴鹿ひろみが保護者のような気分になるのか、ちょっと疑問だなあ。
それとも、田舎から出てきた人の良さそうなおばあちゃん(夏ばっぱのこと)から丁寧に頭を下げられたら、むげに断れなかった、ということなのでしょうか。
・鈴鹿ひろみの心の変化?②
上とも関係するのですが、鈴鹿ひろみがアキのことを後押ししてることに対して、太巻きは「罪滅ぼし」と言ってたけど、ホントに春子に対する「罪滅ぼし」のつもりでひろみはアキを後押ししてるんでしょうか。なんか違う気がします。
ひろみはアキに対して「一緒にお芝居しましょうね、絶対よ。」とも言ってるし、やはり、駆け出し新人だけど自分にはため口をきくアキに対して、応援したくなるような感情を持ってるんだと思うんですよね。
・ベロニカの今後の扱い
アメ横女学園、GMT5の調子が落ちてきて今後どうするかというハートフルの社内会議の場でベロニカが発言してましたが、わざわざこのような場面を設定したのはなぜなんでしょうか。
私は、ベロニカはGMT5にアキの代わりに加入した一新人、としか見てなかったんだけど、こういう風に特出しで扱われるとなると、今後ベロニカはどういう風に関係してくるのか…。
・東日本大震災
これは前から気になってたことですが、あまちゃんの舞台の北三陸は2011年3月11日の東日本大震災津波で大きな被害を受けてます。実際の海女センターも被災して現在はプレハブのような建物?(10畳にも満たないと思われるスーパーハウスの一間)だし、小袖漁港周辺(TVでは「袖が浜」)の建物も被災してます。
この震災を今後のストーリー展開にどのように絡ませるのか、非常に興味あります。
アキと種市先輩がユイちゃんと変顔で写メール交換してたのは、日付を見ると2010年9月12日でした。あと半年ですよね。