今日もスマイル‼️

C型肝炎を2007年よりIFN治療したけど根治せず、その後、4年豪州に住んでいる間に腫瘍見つかり2014年に手術して切除

桜の季節終了、普通の生活に戻るぞ

2014-04-16 17:28:26 | 再治療
病院を退院して2日目に入退院を繰り返していた親父が、まるで自分の退院を確認して安心したかの如く、あの世に逝った。
82歳だった。 病名は急性白血病。 昨年からこの日が間もなく訪れることを医師から聞かされていたので、覚悟はしていた。
でも、まだ82歳はちょっと早すぎると思っていた。
自分も、完治して親父の世話を少しでも出来ることを楽しみにしていた。
実家では、初めての葬儀だったので、子供として色々な手続きをした。
すべての手続きが昨日漸く終わって、とりあえず一段落。
でも、これからお墓や仏壇などなど、暫くは実家との行き来が続く。
そんなことがあって、退院した後、かなり忙しくして、疲れや、手術跡に重い痛みがあるときは、直ちにロキソニンを飲んで、切り抜けていた。
きっと、親父からの最後の試練だったのかと思う。

手術跡がどうしても固くなってしまい、また、筋肉が無くなったためにちょっと階段急ぎ足で上がっただけで息が切れたりするけど、今日、外来で手術してくれた医師の診察を受けて、全て予定通りにうまく回復した、と言ってもらえた。
どうも、手術は簡単な腹腔鏡手術ではなく、たくさんの鉗子を入れて、肝臓を裏表ひっくり返して患部のある肝臓の後ろ側を表にして切除する、というかなり高度な手術だったそうだ。学会発表まではしないにしても、頻繁に行う手術ではなかったようだ。

今後は、今月末に消化器内科の診察を受け、利尿剤を止められるかどうかを判断してもらい、消化器外科の先生には、6月にCTスキャン、8月にMRIを受けて経過観測することとなった。

明日より、仕事に復帰する。
とりあえずデスクワークで、午後3時までの限定勤務。
無理せず、これからは人生をより楽しみたいと思っている。

そういえば、医師より、筋肉をしっかりつけてください、と言われ、ジムに通ってマシーンで腹部以外を鍛えることを進められた。
最近の研究の結果として、肝臓機能が悪い人は、筋肉で補うことが可能、とのこと。
入院中にすっかり消えてしまった、胸から腕、腰から足への筋肉を、すこしずつ鍛えようと思う。





今年は色々なことを考えながら、桜を良く見た。

退院した

2014-04-02 00:31:56 | 再治療
今日、退院した。
2月24日に入院し、27日に手術、その後、腹水が引かずに予想以上に長引いたが、何とか退院できた。
肝臓の3分の1くらいを切除、手術は予想以上に時間を要した。
家族にもの凄く心配かけてしまった。
これから、暫くはとにかく普通の生活が出来るように体力をつけることと、食事制限等を徹底させることかとおもう。

東京は、桜が満開。
病院から外出許可もらい公園の桜を見にいった。
2009年来、5年ぶりの桜だ。

自宅近所の桜並木も明日からリハビリがてら見に行こうと思っている。





入院中の治療などは、少しずつアップします。

治療方針 決まる

2014-02-02 12:27:24 | 再治療
ついに腫瘍に対する治療方針とスケジュールが決まった。

1月15日に一時帰国して様々な検査を行った結果、
腫瘍が静脈に非常に近い部分にあることから、ラジオ波や放射線による焼灼治療ではなく、腫瘍の周りも含めた肝臓の一部を切除することになった。
切除は、腹腔鏡手術で行うこととなったので、お腹に4箇所程度の穴をあけて内視鏡で見ながら切除することとの説明だ。
その手術を行うために、切除した後に残った肝臓だけで十分に機能を保てるかどうか、あるいは手術に耐えられるだけの心肺機能を有しているか、などなど検査した。
さらに手術シュミレーションのためにもう一度CTスキャンを受けることとなった。
手術は2月末に決まり、その2日前から入院。

まだオーストラリアの自宅には荷物が残っているし、車やアパート契約解除等の手続が必要にて、手術前にオーストラリアに戻り、すべてを清算して、転勤発令の上で、帰国する予定。

治療の方針とスケジュールが決まり、仕事も帰任してやることも固まり、とりあえず一安心。
あとは、手術がうまくいくことをとにかく祈ることかと思っています。

手術のあとは、直ちにC型肝炎治療を再び始める予定。

先週、久しぶりに葉山に行った。
雲ひとつない素晴らしい天気だった。


立石海岸


葉山御用邸


国立競技場

2014-01-11 05:57:08 | 再治療
年末にサッカー天皇杯準決勝を国立競技場に観戦に行った。
多分、今の国立競技場に行くのはこれが最後だろう。
自分と国立競技場の出会いは、約40年前にサッカー部に入っていたときにペレが参加した親善試合を部員みんなで観戦したのが始まり。サッカー部の監督がサッカー協会のお手伝いをしていたこともあり、最前列の席を確保してもらえた。ペレをすぐそばで見れたことが自慢だった。
その後、元旦の天皇杯と高校サッカー全国大会開会式を見に行くのが元旦の行事になり、その後、何度か足を運んだ。
でも、FC東京のサポーターとしては、その後、国立より味の素スタジアムが中心となり、足が遠のいていた。
今の国立が取り壊されるとのことにて、急遽、年末に再び訪れた。
確かに、老朽化したスタジアムで、もはやオリンピックに使えるものではないと感じた。
新しい競技場は、近未来的な建物のようだけど、楽しみだ。

新年あけましておめでとうございます。

2014-01-05 15:46:22 | 再治療
ブログを最後にアップしてからかなり時間が立ってしまいました。
2013年は仕事に掛かりっきりで、診察を疎かにしてしまった結果、11月の超音波検診で初めて肝臓に腫瘍があること判明。
直ちに、CTスキャンを受けて、その結果につき年末にかかりつけの医師を相談。
結果、腫瘍は約3cmあり、いまのところ一カ所だけの様子。
従い、至急、除去してしまうこととなりました。
ということで、新年早々、もう一回、MRI検査を受けて、ラジオ波焼灼治療を行うこととなりました。

仕事でオーストラリアに転勤して、早4年が経ち、昨年の11月に大きな仕事も一段落したこともあり、この機会に帰任してもよいかな、と勝手に考えています。
年末年始は、日本で家族と過ごし、この再治療のことも含めて色々相談した結果、定年までの残り8年程度は、閑職についても体を第一に考えよう、という結論になり。

今年の目標は、健康を取り戻すこと、に設定しました。

仕事ばかりでブログアップできなかったので、今後は、もう少し頻繁にアップしたいと思います。

治療での出来事をアップしますので、新年もよろしくお願い致します。