四川飯店

今日は、料理の鉄人、陳建一のお店に行きました。
有名料理人のお店ということで、ものすごく高いものだと勝手に思い込んでいたため、今までにお店のことを知っていたのですが、自分で行こうとは思ってませんでした。　今回は、会社の同僚の栄転祝い。　友人が予約をとってくれました。

コース料理と、アラカルト料理とあって、明らかにコース料理は高級。でもアラカルトは好きなものを適量頼めばよいので、少なめに注文（中華って、いつも頼みすぎてしまうので）。　とても美味しい四川料理。　最後に頼んだのが麻婆豆腐。　これが二種類あって、一つは陳建一の味付け、もう一つは四川料理の父といわれた建一氏の父、陳建民の味付け。　何が違うかというと、建一の味付けは激辛、建民の味付けはマイルド、ということ。

多数決で激辛を頼む。
これが、とんでもなく辛かった。というか、普通の味覚のときは多分喜んで食べる辛さだったのだろう。　でも、副作用で辛さに敏感になっているため、この激辛麻婆豆腐は、ほとんどトンガラシを食べているような感覚だった。
白米の上に乗っけて食べても、辛くて辛くて、苦労した。
一方、他の同僚は、ペロッと食べ終わっている。　やはり味覚がオカシイのだろう。

でも、美味しいお店だった。　また行ってみたいお店の一つに入れておこう。