jump in the box

この小さな箱の中で飛んだり跳ねたりしてみます(笑)

命日

2004年04月20日 | スポーツ
早いもので
あの日からもう一年が経つ。

日本人ライダーが世界で活躍するのは珍しいことではなく
古くは国サン(高橋国光)から日本人初の世界チャンプ片山敬済、平忠彦など
最近では原田哲也、坂田和人、青木治親は世界チャンピオンにもなった。
それ以外にもノビーやノリックなど確かに速いライダーは多いのだが
かつてのキングケニーやレイニー、ドゥーハン、ロッシのような
憎らしいほど強いライダーというのはいなかった。

加藤大治郎にはその素質があった。

2001年、原田哲也と争いWGP250ccクラスで世界チャンピオンとなった時は
日本人にもこういうライダーが現れたんだと感激したのを思い出す。

その頃描いた絵がこれ。

先日の南アフリカGPでのロッシとビアッジのバトルに触発されて
久しぶりにバイクを描いてみたくなった。


今日も鈴鹿の空はあの日と同じ青空だろうか。