jump in the box

この小さな箱の中で飛んだり跳ねたりしてみます(笑)

どこかで見た顔なんだよなぁ…

2004年07月15日 | サッカー
男子サッカーオリンピック代表のセレクションマッチとなった昨日のチュニジア戦。

とにかくダルイ試合でした。
先発メンバーは当落線上の選手ばかりで
当然選手としてはアピールしなきゃいけないわけで
気合入りまくりなのはヒシヒシ伝わってくる

キックオフのホイッスルと同時に
その痛いほどの気合は空回りを始める。
こんなに下手なU-23は見たことがない…

いきなり足が止まっている。
当然パスは回らない
最終ラインからのロングボールに
フォワードはトラップ一つまともにできない。

中盤は意識がバラバラでリズムが作れない。
1タッチ2タッチでのパスはバックパスのみで
ドリブルを仕掛けてはボールを奪われる。
守備はまったくプレスがかからない。

そうこうするうちに気合が薄れ
空回りだけがピッチ上に残った。

この試合最も効果的だったのは
試合前に山本監督が選手にかけたプレッシャーだったのは
なんとも皮肉な結果。

0-1で負け

負けるのは仕方ない。
どんなに圧倒していても負ける時は負ける。
サッカーとはそういうゲームだ。
しかし見所のない試合は…

あ、一つだけ見所があった。
後半出場の平山相太。
存在感と随所に見せたセンスの良さ。
プレーは全く満足のいくものではなかったけれども…

平山がアップになるたび
「あれ?どこかで見たことある顔なんだよなぁ…」と思った。
夜…
そうちょうど今、サッカー残業してるのと同じ
事務所のテレビで見かけるんだ…

深夜当番の土曜日…



思い出した!


そう、

平山相太は…



波田陽区に似ている(爆)