jump in the box

この小さな箱の中で飛んだり跳ねたりしてみます(笑)

このまま波に乗れるか?

2004年10月12日 | コナモンズ
プロ野球パリーグは大盛り上がりでプレーオフを終え
我らがドラゴンズとライオンズの日本シリーズを待つばかりとなり
秋風が似合う季節になってきましたが
こちらはまだまだシーズン真っ只中です。

今朝のスポーツ紙から

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コナモンズ逆襲の3連勝!

開幕後の5試合を1勝4敗の最下位で終えたコナモンズだったが、ここに来て3連勝と調子を上げてきている。
開幕直後の不振の原因はあきらかに打線の不調にあった。開幕5試合で失点はリーグ3位だが得点がダントツの最下位、5試合終わって8得点では「よく1勝できたなぁ」という飛跳監督の言葉は本音と言ってよいだろう。スタートダッシュに失敗した首脳陣は緊急会議を招集、データの収集と分析を行った結果、チーム打率は他チームと比較しても格段に悪いわけではないとして、大胆な打順、ポジションの変更に手をつけた。また投手のローテーションも三振数の多いチームに奪三振の多い投手をぶつけるなど順番を入れ替えた。
その結果チーム改革後初戦こそ0-12と大敗したものの、それ以降は7-6、7-3、5-1と3試合で19得点とそれまでの不振が嘘のように打線は好調。この3連勝でチームも最下位を脱出し4勝5敗と勝率5割目前と雰囲気も良い。チームの打順入れ替えはひとまず成功したと言えよう。ただ、唯一心配なのは4番刹木の極度の不振。打率は現在.187と正直物足りない。C-91リーグは首位から最下位まで3ゲーム差の中にひしめいており、まだどのチームにも優勝の可能性は大いに残されており、このまま混戦が続けばコナモンズの優勝も夢ではないだけに、4番刹木の調子が気になるところだ。

大阪 コナモンズ、飛跳監督インタビュー
---3連勝おめでとうございます。
飛跳監督「ありがとうございます。」
---打順の入れ替えが成功しましたね。
飛跳監督「もともとチカラのある選手たちだからね、打順の入れ替えはいい結果になったようだ。」
---その好調な打線にあって4番の刹木選手だけが乗り遅れているようですが。
飛跳監督「あぁ、全然心配してないよ。実力はあるからね。ちゃんと打点は上げてるでしょ?ちょとしたきっかけだけだよ」
---最下位も脱出して上を目指すわけですが…
飛跳監督「いや、まだ前半戦だし順位は意識していないよ。それよりまずは貯金だね。」
---大阪の新チームとしてファンの期待も高いようですが
飛跳監督「まったくの新しいチームということで戸惑いもあったがこれからが本番。気を引き締めて戦って行きたい。」
---では応援してくれるファンの皆様にひと言
飛跳監督「選手も監督も手探り状態でしたがようやく光が見えてきました。これからも応援よろしくお願いします」

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この記事は例によって例のごとくです(笑)
「BrainMagicBASEBALL」
「大阪コナモンズ」C-91リーグ 10/12現在 4勝5敗 4位 勝率.444 首位とのゲーム差2

叶わぬ夢ではなく届くのに取れなかった事が悔しいのだ

2004年10月12日 | F1
本気モードだなぁ!

ゴール後のHONDAスタッフの表情を見てそう思った。
バトン3位、琢磨4位と結果を見れば今シーズンの及第点なリザルト。
しかし鈴鹿では勝たなきゃダメだったのだ。

鈴鹿のメインストレート、イン側偶数列の路面はダスティで加速がききにくい。
バリチェロが沈んだ予選結果からすればそれでも琢磨は2位のラルフを脅かさねばいけなかった。
しかし1コーナーではウェーバーを交わしたものの2ストップでガソリンの重いバトンに先を越される。

本来なら琢磨が最初からガンガンにシューマッハー兄弟を追いかけ
バトンはきっちり2ストップで堅実なリザルトを残すというのが理想だったはず。

ミハエルのスピードは一人異次元ではあったが
HONDAのレースはスタートで決まった。

今回はその展開の中では最良の結果だったと言っても良いだろう。
しかしHONDAのエンジニアの苦虫を噛み潰したような表情、
琢磨の悔しそうなコメント、
そして見ているこちら側のモヤモヤ感
これらの意味するところは何だろう?

決してフジテレビの下手な盛り上げに左右されたわけではない(爆)

決して僕らの期待が大きすぎたわけでもない。
この悔しさ、空しさは
HONDAが琢磨がもういつでも勝てる状態にあるからに他ならないのだ。

勝てるレースで勝てないのが経験の差だとするならば
今年1年の経験は必ずや来期に繋がるはずである。

復帰以後の煮え切らないHONDAと日本人ドライバーの時代は終わった。
この悔しさは「もう夢ではない」からこそ悔しいのだ。