「今日のお昼ご飯は僕が作るよ」
もちろん家族の誰一人として反対する者はいない。
5月22日日曜日の正午だった。
キリンカップサッカー 日本-ペルー戦に向け
家族に悟られないように「食う軍」活動は開始された。
こちらを参考にして
http://www.umamikyo.gr.jp/recipe/menulist.asp?Page=1&Start=0&ListId=1023
本格的なペルー料理はできないが
ポテトのチーズ焼きと鶏肉のピラフを作る事にした。
まずはポテトの皮をむきレンジでチン。
グラタン皿に並べて上からとろけるチーズを乗せてオーブンでチン。
チン2回で完成という大胆な料理(爆)
鶏肉のピラフも簡略バージョンで
本来なら炊き込むのだろうが残りご飯が沢山あったので
混ぜ込みにしてごまかす事に(笑)
混ぜ込む具を作る。
鶏肉、人参、ピーマンを刻んで炒める。
水とコンソメをくわえて炒め煮の状態に
水分が少なくなってきたところに塩、コショウで味を調える
隠し味にだし醤油をひと回し。
最後にちょっと多めにバターを入れ溶かして火を止める。
ジャーからボウルにご飯を移し具を切るように混ぜ合わせる。
おお~まさしくピラフだ!
バターの風味が香ばしい。
隠密作戦故写真を撮れなかったのが残念なほどの出来(爆)
嫁さんも娘たちもペルーへの攻撃だと知らないまま完食!
我ながら見事な作戦だ!
さて
肝心の試合である。
結果はご存知の通り0-1の負け。
ペルーの狙いどおりの展開で負けた。
悲観する事もないが
合格点も与えられないという
何とも味気ない試合だった。
前半から三浦アツの右サイドサントスの左サイドと
いつになく両サイドからの攻撃が組み立てられていたのだけれど
肝心のペナルティエリアの中では日本は全く仕事をさせてもらえない。
ペルーのディフェンス決して中央を空けることはなく高くて固い。
小笠原は動きはキレていたが
鈴木、玉田の両FWと共に仕事がさせてもらえない。
遠藤、アツのいいシュートはあったものの
全てペナルティエリアの外から打ったもの。
これでは相手にとって脅威は与えられない。
迫力の無い攻撃を繰り返して前半を終了。
後半に入って玉田に代わって大黒登場。
動きがいい。
相手のディフェンスラインの裏に飛び出す動きでチャンスを作るも
トラップミスや空振りなどでチャンスを潰す。
福西-大黒ラインのタテのパスがいいチャンスを生み出す。
しかし点にならない。
試合後ジーコも言っていたが
やはり枠に飛ばないシュートが目立つ。
ゴールの枠内にボールが行かない限り絶対に得点にはならない。
稲本の投入でさらに攻撃的な布陣に。
稲本の直線的なドリブルは迫力満点(笑)
何度かチャンスを作るが
前半に比べると中央一辺倒な印象になる。
どうも極端なんだよなぁ。
何度と無くチャンスをつくるので
点が取れそうなイメージを持ってしまう。
きっとピッチも同じだっただろう。
後半ロスタイム
やたらと前がかりで全員が攻撃モード!
勝ちたいというより点を取りたいという意識が伝わってくる。
そこでくらったペルーのカウンター。
坪井がスピードで振り切られた。
ヨシカツも間に合わない。
丁寧な右足アウトでのループ。
ボールはゴールの枠にゆっくりと吸い込まれた。
決定力不足なんてのは今さら言う事でもない。
いつの時代もFWはファンの期待以上に点を取ることはできない。
昨日の日本に足りなかったのは
ゴール前での丁寧さだったような気がする。
パスやボレーなどダイレクトプレーでも丁寧に扱う事はできるはず。
積極的にゴールを狙うというのは勢いや力任せで良いという事ではない。
ジーコの言うようにゴールへのパスのイメージ。
パスは丁寧に繋げるのにゴール前にくるとドタバタした印象になってしまう。
丁寧に枠に飛ばせばこぼれ球を狙う事もできるし
こぼれ球を拾えばチャンスは広がるはず。
大黒の試合後のコメント
「やはりシュートを外したのはよくなかった。これからまた練習しないと」
ジーコはそれでも大黒をベンチスタートにするのだろうか?
もちろん家族の誰一人として反対する者はいない。
5月22日日曜日の正午だった。
キリンカップサッカー 日本-ペルー戦に向け
家族に悟られないように「食う軍」活動は開始された。
こちらを参考にして
http://www.umamikyo.gr.jp/recipe/menulist.asp?Page=1&Start=0&ListId=1023
本格的なペルー料理はできないが
ポテトのチーズ焼きと鶏肉のピラフを作る事にした。
まずはポテトの皮をむきレンジでチン。
グラタン皿に並べて上からとろけるチーズを乗せてオーブンでチン。
チン2回で完成という大胆な料理(爆)
鶏肉のピラフも簡略バージョンで
本来なら炊き込むのだろうが残りご飯が沢山あったので
混ぜ込みにしてごまかす事に(笑)
混ぜ込む具を作る。
鶏肉、人参、ピーマンを刻んで炒める。
水とコンソメをくわえて炒め煮の状態に
水分が少なくなってきたところに塩、コショウで味を調える
隠し味にだし醤油をひと回し。
最後にちょっと多めにバターを入れ溶かして火を止める。
ジャーからボウルにご飯を移し具を切るように混ぜ合わせる。
おお~まさしくピラフだ!
バターの風味が香ばしい。
隠密作戦故写真を撮れなかったのが残念なほどの出来(爆)
嫁さんも娘たちもペルーへの攻撃だと知らないまま完食!
我ながら見事な作戦だ!
さて
肝心の試合である。
結果はご存知の通り0-1の負け。
ペルーの狙いどおりの展開で負けた。
悲観する事もないが
合格点も与えられないという
何とも味気ない試合だった。
前半から三浦アツの右サイドサントスの左サイドと
いつになく両サイドからの攻撃が組み立てられていたのだけれど
肝心のペナルティエリアの中では日本は全く仕事をさせてもらえない。
ペルーのディフェンス決して中央を空けることはなく高くて固い。
小笠原は動きはキレていたが
鈴木、玉田の両FWと共に仕事がさせてもらえない。
遠藤、アツのいいシュートはあったものの
全てペナルティエリアの外から打ったもの。
これでは相手にとって脅威は与えられない。
迫力の無い攻撃を繰り返して前半を終了。
後半に入って玉田に代わって大黒登場。
動きがいい。
相手のディフェンスラインの裏に飛び出す動きでチャンスを作るも
トラップミスや空振りなどでチャンスを潰す。
福西-大黒ラインのタテのパスがいいチャンスを生み出す。
しかし点にならない。
試合後ジーコも言っていたが
やはり枠に飛ばないシュートが目立つ。
ゴールの枠内にボールが行かない限り絶対に得点にはならない。
稲本の投入でさらに攻撃的な布陣に。
稲本の直線的なドリブルは迫力満点(笑)
何度かチャンスを作るが
前半に比べると中央一辺倒な印象になる。
どうも極端なんだよなぁ。
何度と無くチャンスをつくるので
点が取れそうなイメージを持ってしまう。
きっとピッチも同じだっただろう。
後半ロスタイム
やたらと前がかりで全員が攻撃モード!
勝ちたいというより点を取りたいという意識が伝わってくる。
そこでくらったペルーのカウンター。
坪井がスピードで振り切られた。
ヨシカツも間に合わない。
丁寧な右足アウトでのループ。
ボールはゴールの枠にゆっくりと吸い込まれた。
決定力不足なんてのは今さら言う事でもない。
いつの時代もFWはファンの期待以上に点を取ることはできない。
昨日の日本に足りなかったのは
ゴール前での丁寧さだったような気がする。
パスやボレーなどダイレクトプレーでも丁寧に扱う事はできるはず。
積極的にゴールを狙うというのは勢いや力任せで良いという事ではない。
ジーコの言うようにゴールへのパスのイメージ。
パスは丁寧に繋げるのにゴール前にくるとドタバタした印象になってしまう。
丁寧に枠に飛ばせばこぼれ球を狙う事もできるし
こぼれ球を拾えばチャンスは広がるはず。
大黒の試合後のコメント
「やはりシュートを外したのはよくなかった。これからまた練習しないと」
ジーコはそれでも大黒をベンチスタートにするのだろうか?