ここのところ紅葉日和が続いています。
日曜日は所用があり車で出かけたのですが、車で10分くらい走ったところにある銀杏並木の紅葉がもう始まっていました。
銀杏の場合は「紅葉」といっても正確に色で言えば「黄葉」ですね。
銀杏の黄葉を紅葉というのか?単純な疑問はありますが、総じて紅葉というのでしょう!!
黄葉の原理は、カロチノイドという色素です。カロチノイドは元々葉が緑色の時から存在しますが、クロロフィル(緑葉)が壊されたことにより、日の目を見ることになります。
なぜ、クロロフィルが壊されるかというと、「枝から葉に水や養分を運ぶための管が閉ざされてしまう」からだそうです。
ちなみに紅葉は、原理が異なり、クロロフィルが、アントシアンという赤い色素に変化してしまうものです。
以下のランキングを押下後 『投票』 して頂くと幸いです
ここの通りは、他の紅葉樹木も一緒に植えられているので、だんだんと紅葉が進んでいき黄色と赤色のコントラストが美しいところです。
今の時期はまだ落ち葉は少なかったですが11月下旬になればもっと銀杏の葉が落ちていることでしょう。 もう少しで最盛期を向かえると思われますので、もう一度行ってみることにします。
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
コメント一覧
花美月さんへ
花美月
最新の画像もっと見る
最近の「園芸・植物」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事