今日も 思い出し笑い

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いとこ

2024年02月03日 | 👥人との触れ合い

 

先日の夕方、我が家に‘訪問者’がありました。

うちには滅多に人は来ないので、訪問者➖と 何とも意味ありげな言い方を わざわざしてみたくなります。

前日に電話があり、突然やってきたのではないので、私も承知して待っていたのですが、正直言って 急に 「何しに⁉️😳」でした。

それは亡くなった私の夫の 従兄弟(いとこ)でした。

 

 

 

 

私の夫の家系はプチ家族で、親戚には子供のない家が多く、いとこも彼ぐらいでした。年も割と近いので、夫は彼を慕ってちょっと仲良くしていましたね。

いとこは 若い頃は仕事は何をしているのか 訊いてもよく分からず、チャランポランなイメージでしたが、現在はpodologue(ポドログ)になって働いており、仕事終わりに寄ってくれたのでした。

【pédicure-podologue   とは。日本語で足病医と訳すらしい。フランスにはフットケア専門のお医者さんがいて、たこ・まめ・爪などを治してくれます。 それらの治療や、🦶靴の中敷を、専門的な形が必要とする人のために調整してくれたりします。医師ではありませんが、キネ・理学療法士のようなリハビリに欠かせない仕事】

 

 

 

きちんと仕事を始めたのが遅かったからか(←私の想像)、定年の歳は10以上とっくに過ぎていますが、まだ診療室を開いて働いています。

昔のチャランポラン君のイメージとは違って、歳を取って来たので、今や好々爺の印象です。

   で突然、何の用…⁉️ なんですが・・・

昔話や、私の夫の父・またその先の先祖のことに詳しく(いとこだから当たり前ね!) お喋りが止まりません。私の近況を聞くでも無し!典型的な自分勝手に喋るフランス人です。🤷🏼‍♀️ 私は、興味のない話を延々と聞かされて・・・

_| ̄|◯💦 (まさにこの絵文字状態)

 

そして、私!思い切って言いました。「で、一体何の用⁉」😳

壊れたラジオのように止まらないので、話を切らせてもらいました。 話を切ったって、ああいうタイプの人は「⚔️切られたあ〰︎」などとは思わないんですよね。何処からでもいつでも、話は自由自在にスタートして行きますから‼️

回答です➡️  彼がどうして急に私を思い出して、やってきたのかと言うと

私の夫のルーツの郊外の村に・・・そこに私を案内したいと、ふと思ったそうなんです。(たったこれだけの事、長々とスミマセン💦)

 

 

  ☘️     ☘️     ☘️     ☘️     ☘️

 

 

少し前の事になりますが…コロナ禍も少し落ち着いてきた頃だったと思います。

スーパーで、奥さんと買い物をしている彼とバッタリ会ったことがありました。

(おそらく結婚はしていない?) 奥さんは皮膚科の専門医で、「なに若い娘をナンパしてるの‼︎ 」などと戯言を言いながら寄ってきて、ヤンキーみたいな雰囲気のキャピキャピした女性でした。

いとこが私を指して「僕の従姉妹(いとこ)の〇〇だよ!」と彼女に紹介してくれた時、エッ⁉️いとこ⁉️ 私はこの従兄弟の従姉妹なんだあ〜と妙に不思議な気分になりましたね。 ああ、従姉妹なんだあ〜〜🙄💭

 

郊外の夫のルーツの村へは、春になったら行くそうで、あのヤンキーみたいな女医さんも来るらしい。。

沢山の山歩きコースがある地域で、いとこは私を沢山歩かせたいらしい。

きっと、彼はいつもの様にい〜っぱい喋るんだろうなあ・・・私は行きたいのか、行きたくないのか…⁉

    まあ、春になったら その時 考えればいいかな・・・🌱

 

     

 

 

 

 

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14 コメント

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従兄弟・・・ (maru36)
2024-02-03 10:42:17
なるほど~ 
旦那さんのルーツを というのは、結構興味深いかも??
でも 山をエッチラホッチラ歩くのは、大変そう。。。

足関連の専門医されているのなら 歩く事の重要性も知っているので
桃子さんを誘ったのかもしれませんね。

春になって 気分が良くなれば 旦那さんのルーツ
体験してみても良いんじゃないですか??
知らなかった旦那さんを見つける事が出来るかもしれませんよ。

しかし、日本人が知らないような職業も有るんですね。
初めて聞きました。。。
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Unknown (なおとも)
2024-02-03 11:25:15
楽しいお話でした。それぞれの家族、それぞれの人に歴史ありで感慨深いです。私なら一緒に行ってみたいと思います。なかなかの雰囲気の女医さんにも興味津々です。私にとって従兄弟って、小さな時は本当に親しく嬉しい存在ですが、大人になるとだんだん疎遠になったので、訪ねて来てくれたら嬉しいだろうな!また、お話楽しみにしています。
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maruさんへ (桃子)
2024-02-03 17:25:33
いとこはね、も〜のすごく歩きます。普段、乗り物は一切使いません。
隣の市のナンシー⇄メッスを歩く行事(出発は交代に実施)が毎年あるらしいですが、朝4時に出発して65kmを歩くそう〰︎😳
いとこは毎年 参加していて、次は私も一緒に!と #¥€£※$€🌙*😵‍💫
私が外にも出ず歩かないのは知っていて、心配してくれています。

そのルーツの村へは既に行ったことはあります。
私は夫のルーツなんて興味ないですが、長男はすごく関心を抱いていて、2年ほど前
🚙💨 長男が連れて行ってくれました。きっと、血の繋がりがあるかどうかですかねえ、ルーツに興味があるかないかは⁉️🤔
歩くコースは、山道と言うより散歩道という感じで、村を眺めたりしながら歩けるらしい・・・。
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なおともさんへ (桃子)
2024-02-03 17:27:30
いとこって、親同士が仲がいいと、兄弟・姉妹が如く仲良くなるみたいですね。
それでも歳を取ってくると・・・保守的になってくるからかしら⁈ 子供の頃のようにはいかないみたいです。うちの家系の場合ですが。

そのいとこ、すごい喋りますよ!📻壊れたラジオですよ!私は長い時間一緒にいるのは無理かも…。先日は彼は2時間弱居ましたが、私は後の状態が…
超疲れてダウンしました。_| ̄|◯💦 
長男に話したら、僕も一緒に行こうか!と。長男にもいとこですし。w
長男も行ける日にしてもらって、皆んなで行くのならイイかな‼️ 😅
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Unknown (旅人)
2024-02-03 20:27:23
桃子様。

私の周りにも、壊れたラジオがいっぱいあります。大晦日に友人宅でパーティーがあって、フランスに一時帰国中の息子も一緒に参加したんですけれど、まあおしゃべりの凄いこと。息子が、お母さん怒っているの?と心配して聞いてきたんですけれど、私言いましたよ。どのタイミングで、お母さんが何か言えるの?誰が誰の言う事を聞いているの?

渡仏した頃通っていたフランス語教室で、フランス人数人が議論している録音を聞き取るテストがあったんですけれど、全員が自分の言いたいことを言うのに一生懸命で、誰も相手の言う事を聞いていない。同時に何人もの人が話すので、聞き取るのはほぼ不可能でした。

テストの後、教師曰く、これぞフランスです。こういう国民性なので、皆さん頑張って下さーい!

私もフランス人の集まる場所に行った日の翌日は、ぐったりです。
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旅人さんへ (桃子)
2024-02-04 07:18:33
聖徳太子でしたっけ、10人の人が同時に話すことを理解し聴き分けると言われていますが…。釈迦もそうでしたっけ⁈
まあ、いずれにしても賢い人ならではの能力ですが、一人の人にでもずっと耳を傾けるのはキツイ私は凡人丸出しです。😅

フランス人の自己主張はハッキリしていて大したもんです。
フランスでは自己主張が大切とされるので、郷にいれば郷に従い➖フランスで生活する日本人の大変な部分かもしれません。
しかし日本でも、静かにしているのを‘奥ゆかしい!’として評価されていた時代は もう終わりかもしれませんけどね。
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おはようございます (佐貫卓球ルーム2)
2024-02-06 07:47:26
続きが読みたいのでフォローしました
勝手にすいません
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懐かしい場所 (old-dreamer)
2024-02-06 18:57:29
メッスとナンシーの間を自動車で走ったことがありました。道路は少し迂回していましたが、直線では一時間くらいでしょうか。途中でポンタムッソンというカトリック大学が置かれた町、ラ・トゥールが後半生を過ごした町リュネヴィル、ナンシーに近い壮麗なサン・ニコラ・デュ・ポール教会などに立ち寄り、数日を過ごしました。周囲の森などに小川も流れ、自然が美しく、時々思い出します。猪や鹿が生息しているから時々狩をすると地元の人が話してくれました。
たまたま本日(日本時間2月6日19:00 、NHK BSP4K)の「世界街歩き」はコルマール、ナンシーなどを取り上げています。)。体力があれば昔に戻って歩いてみたい道ですが(涙)。ブログ記事を楽しみにしています。
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佐貫卓球ルーム2さんへ (桃子)
2024-02-06 23:36:14
フォロー、誠にありがとうございます。🙇🏼‍♀️
貴ブログを拝見しまして、もしかして私のブログの事⁈と勝手に思い、嬉しくウキウキしております。

>『私も追いかけ訪問すると又続きが読みたくなるブログです
>続きは暖かくなってからのようです
>忘れないようフォローしました
>時々訪問し拝見できますから・・・
>楽しみです
こんな嬉しいコメントは、拙ブログ始まって以来かと思います。
随分と持ち上げていただきましたが(笑)、続けて頑張っていこうと
元気が出て参りました。ありがとうございます。
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old-dreamerさんへ (桃子)
2024-02-06 23:39:55
町を抜けて郊外に出ると…延々と広がる田園の景色、それは季節ごとにいろいろな色合いを見せてくれて、美しいものです。
放牧されている羊や牛の他に、時々、目を凝らすと遠くの方に野生の鹿やウサギたちがのんびりしているのが見えたりします。
そういう光景もしばらく見ていません。懐かしく思い出しています。
ああ、もっと出かけないと!と思わせて下さいました。

数年前、真っ暗な県道を走っていて、前方にドドドッと音を立てて道路を横切る軍団が・・・それは数え切れない程の猪の群れでした。
小さな子猪も必死で走っていて可愛かったです。こんなふうに夜中に移動しているのですね、感動でした。
そんなロレーヌの様子も時には載せていけたらと思っております。
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