「神が降りてきた」ＷＢＣ決勝トーナメント

苦しみ抜いた末のハッピーエンドだった。強化試合から調子は上がらず、第２ラウンド最初の２試合で９打席無安打。東京ラウンドからの通算打率が１割台に低迷した。昨年に日米通算３０００安打も達成した自分が、打撃不振で足を引っ張っている現実。「苦しいところから始まって、苦しさからつらさに変わり、つらさを越えたら痛みになった。痛点では感じない痛みを経験した」それが決勝では６打数４安打２打点。「（今大会は）谷しかなかったけど、最後に山を登れてよかった」終わってみれば今大会最多タイの１２安打をマーク。ＷＢＣ通算１７試合で３度目となった“猛打賞”は、すべて韓国戦で達成したものとなった。
「苦しいところから始まって、苦しさからつらさに変わり、つらさを越えたら痛みになった。痛点では感じない痛みを経験した. この言葉を聞き誰でもそんな時が
あるんだなって感じました。
私は　疲れたときメロに話を聞いてもらいます。孤独との戦い　でもメロは　疲れたーっていうと、必ずくっいてくれます。